山城博治さんが多田謡子反権力人権賞を受賞!

第27回「多田謡子反権力人権賞」受賞発表会 12月19日、東京御茶の水の連合会館で、「多田謡子反権力人権賞」受賞発表会が行われた。第27回となるこの日、伊方原発反対の運動を続けてこられた斉間淳子さん、日本軍「慰安婦」問題解決に向けて長年がんばってこられた方清子(パンチョンジャ)さん、そして沖縄の平和運動を担ってきた山城博治さんが受賞した。斉間さんは、残念ながら同日は現地で大事な用があり出席できなかったが、ビデオレターで参加した。

 悪性リンパ腫に冒され10月に退院したばかりで体調が心配されていた山城さんが受賞あいさつで登壇した時、会場内は地響きのような喜びの拍手が湧き起こった。
 山城さんは、まず衆議院議員の照屋寛徳さんが毎週お見舞いに来られたことや、全国から沢山の手紙や折り鶴が届けられた事を報告しお礼を述べたあと、沖縄の問題について話した。パンチョンジャさんが語った朝鮮人差別の実態を例に出して「沖縄も同じだ。戦後、14万人も沖縄の人たちを殺した責任や謝罪のことばは一言もない」と日本政府を糾弾し、その態度は今も続いていると語った。

 またオール沖縄結成大会に翁長知事が登場したとき、会場は総立ちで迎え、割れんばかりの拍手で迎えたと語り、知事のもとに県民が一丸となって団結し突き進んでいる様子を語ってくれた。そして本土での闘いに対しても「安倍の猛威にあきらめてはならない。勇気を持って起ち上がろう」と語った。

第27回受賞発表会 2015/12/19


多田謡子反権力人権基金サイトより



1.第27回「多田謡子反権力人権賞」受賞者の決定

 2015年10月下旬の運営委員会において、14団体・個人の推薦候補者の中から下記の方々が第27回受賞者に決定されました。受賞者の方々には12月19日(土)の受賞発表会で講演していただき、多田謡子の著作「私の敵が見えてきた」ならびに賞金20万円が贈呈されます。

● 斉間淳子さん (伊方原発反対の闘い)
● 方清子(ぱんちょんじゃ)さん (日本軍「慰安婦」問題解決のための闘い)
● 山城博治さん (沖縄における平和運動)

2.受賞発表会の開催

第27回「多田謡子反権力人権賞」受賞発表会

受賞発表会の模様

 受賞者の皆さんをお迎えして、12月19日(土)、東京・連合会館において受賞発表会を開催します。受賞者の方々には講演をお願いしています。参加費は無料です。本年も多数の皆さんのご参加をお待ちしております。

3.受賞者を囲むパーティー

 受賞発表会の終了後、引き続き同じ会場で、午後5時から7時をめどに、受賞者を囲んで懇親会を開催します。参加費は無料です。パーティーのみのご参加も歓迎いたします。

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第27回多田謡子反権力人権賞受賞者選考理由
2015/11/03

● 斉間淳子さん(伊方原発反対の闘い

斉間淳子さん第27回「多田謡子反権力人権賞」受賞発表会《受賞理由》
 斉間淳子さんは、伊方原発から直線距離で約10kmの八幡浜市に居住し、1981年9月におきた伊方原発近海での魚の大量死をきっかけに、子どもたちを守りたいという気持ちから、原発反対運動を始めました。チェルノブイリ原発事故後の1988年2月、四国電力が伊方原発の出力調整実験を行うことを発表したのに対し、斉間さんが中心となって「八幡浜・原発から子どもを守る女の会」を結成し、伊方町へのビラ入れや反対署名を繰り広げ、全国的な反対運動の広がりを地元で支えてきました。
 地元で反対運動を続ける斉間さんに対しては、匿名の人物からの脅迫電話や嫌がらせの手紙、ニセ注文などの卑劣な嫌がらせが続けられましたが、斉間さんはこれに屈することなく闘いを続け、現在も、伊方原発3号機再稼働反対運動の中心的存在となっています。安倍政権と原発推進派が、川内原発に続き伊方原発3号機の再稼働を目論み、今後も厳しい状況が予測される中、さらなる闘いの継続と昂揚に期待して多田謡子反権力人権賞を贈ります。

● 方清子(ぱんちょんじゃ)さん (日本軍「慰安婦」問題解決のための闘い)

方清子(ぱんちょんじゃ)さん第27回「多田謡子反権力人権賞」受賞発表会《受賞理由》
 日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク(関西ネット)の共同代表である方清子さんは、日本でまだ「慰安婦」問題が広く知られておらず、取り組みもなかった1990年代はじめから、在日の女性としての主体性をかけて、日本軍「慰安婦」問題解決のために闘ってこられました。2009年に結成された関西ネットは、政府に誠実な対応を求める自治体意見書運動や大阪駅前の水曜デモ、被害者自身を迎えての集まりなど、様々な闘いを取り組んでいます。
 困難の中で立ち上がった被害者と支援団体は、日本政府が国の関与を明確に認め、謝罪し、賠償することなどを求めていますが、安倍政権は歴史を歪曲する動きを強め、「慰安婦問題は法的に解決済み」として、日本政府の責任を否定し続けています。
 在特会など右派勢力による差別的言辞の横行や暴力的な妨害など、日本社会に拡大する排外的土壌のなかで、困難に立ち向かい、戦時性暴力の連鎖を断ち切るために闘い続ける方清子さんに、心からの連帯と、共に闘う決意を込めて多田謡子反権力人権賞を贈ります。

● 山城博治さん(沖縄における平和運動)

山城博治さん第27回「多田謡子反権力人権賞」受賞発表会《受賞理由》
 サンフランシスコ講和条約で沖縄が米国に売り渡された1952年、山城博治さんは米軍基地が集中する沖縄中部の旧具志川市に生まれました。「銃剣とブルドーザー」と象徴される軍事基地が沖縄の人々に与えた数々の苦渋を肌で感じながら、米軍政府、さらに日本政府の国策と向き合ってきました。沖縄県職員として、日本政府の「日の丸・君が代」強制と闘い、その後沖縄県平和運動センター事務局長として反基地闘争の最前線に身を投じ、新たな基地建設阻止のために奔走し奮闘する日々を送っています。
 東村高江のヘリパッド建設工事阻止の闘い、オスプレイ配備阻止のための普天間基地ゲート4日間の座り込み完全封鎖。そして今まさに、日本政府が新基地を建設しようしているキャンプ・シュワブ(辺野古)ゲート前、そこには常に山城さんの姿があります。
 山城さんのリーダーシップのもと、辺野古では市民と労働者が自主的に集い、信頼と友情による新たな島ぐるみの連帯を生み出しています。悪性リンパ腫との闘いにも勝利して、辺野古ゲート前に立ち続けることを期待して、多田謡子反権力人権賞を贈ります。

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行動予定

1月
24
11:30 『警視庁機動隊の沖縄への派遣は違... @ 東京地方裁判所
『警視庁機動隊の沖縄への派遣は違... @ 東京地方裁判所
1月 24 @ 11:30 – 12:00
『警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法 住民訴訟』第5回口頭弁論/霞ケ関 @ 東京地方裁判所 | 千代田区 | 東京都 | 日本
きたる2018年1月24日(水)、警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法 第5回口頭弁論がおこなわれます。 ぜひとも今回も傍聴席を満員にして、東京地裁に誠実な審議を求めていきましょう! ご参加をよろしくお願いします。 ■日時:2018年1月24日(水)午前11時半 開廷 ■場所:東京地方裁判所103号法廷  東京メトロ「霞ケ関」駅A1出口1分、東京都千代田区霞が関1-1-4 ▶︎ 傍聴券が抽選の場合があります。開廷40分前までにお越しください。 ▶︎ 10時半から地裁前アピールをおこないます。こちらもご参加ください。 ▶︎ 終了後に報告会をおこないます。 ぜひとも傍聴を!  米軍新基地建設の警備と称して、全国から機動隊が派遣され、暴力的に市民を排除するようなことを二度とさせないためには、警視庁機動隊が沖縄に派遣された経緯を明らかにし、現地での弾圧行為をしっかり問う実態審理が本訴訟で行われることが不可欠です。  前回の第4回口頭弁論でも、東京都側はまともな回答をしていませんでしたが、次回以降は法案に沿って話を進めようということになりました。次の口頭弁論が注目されます。  これまでの口頭弁論は傍聴席が満員となりました。ぜひとも今回も傍聴席を満員にして、東京地裁に誠実な審議を求めていきましょう! 1月24日 当日の動き 1. 東京地裁前アピール:午前10時30分〜(東京地裁前、東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ケ関」駅A1出口からすぐ) 2. 第5回口頭弁論:午前11時30分〜(30分程度、東京地裁103号法廷 ※傍聴者が多い場合は抽選になります。傍聴希望のかたは10時50分までにお越しください) 3. 報告会:口頭弁論後におこないます。 ■お問い合わせ:警視庁機動隊の沖縄への派遣中止を求める住民監査請求実行委員会 ▶︎E-mail:juminkansaseikyu[at]gmail[dot]com (※[at]を@に、[dot]を.に変えてご利用ください) ▶︎Facebook:「警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法 住民訴訟」
1月
25
18:30 デマで沖縄への偏見をあおった「ニ... @ 東京MXテレビ本社前
デマで沖縄への偏見をあおった「ニ... @ 東京MXテレビ本社前
1月 25 @ 18:30 – 19:30
デマで沖縄への偏見をあおった「ニュース女子」 東京MXテレビは訂正と謝罪を!  第31回抗議行動/半蔵門駅 @ 東京MXテレビ本社前 | 千代田区 | 東京都 | 日本
◆日 時:2018年1月25日(木)18:30~19:30 ◆場 所:東京MXテレビ本社前      千代田区麹町1-12      地下鉄半蔵門線「半蔵門」駅 3A番出口      地図→http://s.mxtv.jp/company/map.php ◆呼びかけ:沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志       https://twitter.com/nonewsjyoshi ◆連絡先:nonewsjyoshi@gmail.com 朗報です! 12月14日、BPO(放送倫理・番組向上委員会)が、「ニュース女子」(東京MXテレビ、2017年1月2日放送)には「重大な放送倫理違反があった」とMXに意見しました。  沖縄の基地建設反対運動への取材がなかったことを見過ごし、事実の裏付けの確認も怠ったなどの問題点を挙げ、「本来放送してはいけない番組だ」と厳しく批判しました。  しかし、MXは同日、「考査体制の改善に着手している」「再発防止に努める」というコメントを発表しただけで、訂正も謝罪もしていません。  「捏造、虚偽があったとは認められない」という自社の見解も撤回していません。  「再発防止」と言うからには、悪いことをしたという自覚があるはず。  大前提となる「訂正と謝罪」を示すまで、抗議を続けます。 【行動のねらいとガイドライン】  ・MXの良心を励まし、訂正と謝罪を求めます。  ・人をおとしめるような言葉は使いません。  ・妨害されても挑発に乗らず、抗議に集中しましょう。  ・単独で動かず、相談してみんなで動きましょう。  ・動画撮影は許可制です。顔がわかる撮影は本人の了解を得てください。  抗議行動やデモのための諸経費がかかります。支援カンパをお願いします。  口座名:中央労働金庫 新宿支店 普通149400 沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民 *MX前での抗議行動は第2・第4木曜日です。  最新情報はTwitter @nonewsjyoshiでご確認下さい。 〔毎日新聞 2017年12月14日 14時33分(最終更新12月14日15時05分)〕  沖縄県の米軍基地反対運動を取り上げた東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)のバラエティー・情報番組「ニュース女子」に「誤解や偏見をあおる」などと批判が出ている問題で、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(委員長・川端和治弁護士)は14日、MXが番組をチェックする際に「抗議活動を行う側に対する取材の欠如を問題としなかった」「放送内容の裏付けを制作会社に確認しなかった」などとして「重大な放送倫理違反があった」とする意見書を公表した。  審議の対象となったのは1月2日放送の「ニュース女子」。  沖縄県の米軍ヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設への抗議活動について「過激デモで危険」「テロリストみたい」などと伝え、放送後に「事実関係が誤っている」などと批判が出ていた。同委員会は2月、番組の審議入りを決めた。  「ニュース女子」は制作会社のDHCシアター(現DHCテレビジョン)などが制作。MXは同月、番組について「事実関係において捏造(ねつぞう)、虚偽があったとは認められず、放送法及び放送基準に沿った制作内容だったと判断している」とする一方、「適法に活動されている方々に関して誤解を生じさせる余地のある表現があったことは否めず、当社として遺憾」との見解を示していた。  同局は「ニュース女子」を「今後も適切な考査をした上で放送していく」としている。  1月放送の「ニュース女子」を巡っては、人材育成コンサルタントの辛淑玉(シン・スゴ)さんが番組内で中傷され人権を侵害されたとして、BPO放送人権委員会(委員長・坂井真弁護士)に申し立て。  同委員会は5月に審理入りを決め、今後、結果を公表する。 【屋代尚則】
1月
27
18:00 BPOがついにダメ出し!放送倫理違... @ 文京区民センター
BPOがついにダメ出し!放送倫理違... @ 文京区民センター
1月 27 @ 18:00 – 20:00
BPOがついにダメ出し!放送倫理違反の東京MX「ニュース女子」沖縄報道を問うシンポジウム/文京  白石草氏、安田浩一氏、泰真実氏 @ 文京区民センター | 文京区 | 東京都 | 日本
■と き:2018年1月27日(土)17:45開場、18:00開始 ■ところ:文京区民センター 2A  東京都文京区本郷4−15−14 地下鉄「後楽園」「春日駅」  地図→http://skc-net.jp/info/map/map-kumin-center.htm  ※文京シビックセンターとのお間違えにご注意ください。 ■シンポジウム登壇者:  白石 草(しらいし・はじめ)さん(非営利ネット放送局 OurPlanet-TV 代表)  安田浩一さん(ジャーナリスト)  秦 真実(やす・まこと)さん(医療職、一市民) ■資料代:500円 ■主 催:沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志     https://twitter.com/nonewsjyoshi     nonewsjyoshi@gmail.com  2017年12月14日、BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送倫理検証委員会が、「ニュース女子」(東京 MX)テレビ放送・2017年1月2日)の沖縄基地問題の特集について、審議の結果、重大な放送倫理違反があったと発表しました。  これを受けて、東京MXテレビは再発防止に努めると表明しながら、いまだに具体的な訂正も謝罪も行っていません。  私たちは、ネット上にあふれるウソやデマが公共の電波を使ったテレビでも流されるようになったことを大変懸念しています。  事実に基づかない、基地に反対する沖縄の人々を誹謗中傷する報道番組が蔓延すると、沖縄への偏見が社会に根付いてしまいます。  基地に反対する沖縄の人々は弾圧しても構わないという世論が形成されていくことにもつながるのではないでしょうか。  私たちは東京MXテレビに「ニュース女子」の沖縄基地問題特集の報道について、訂正と謝罪を求めています。  このシンポジウムでは、BPOの勧告を踏まえ、東京MXの「ニュース女子」の事例を中心にしながら、様々なフェイクニュースが報道される背景について論じ、ウソやデマの報道を許さない社会のつくり方を考えます。
1月
31
19:00 世界を揺るがすエルサレム問題とは... @ ピースボートセンターとうきょう
世界を揺るがすエルサレム問題とは... @ ピースボートセンターとうきょう
1月 31 @ 19:00 – 20:30
世界を揺るがすエルサレム問題とは?トランプの首都認定がもたらすもの  講師:高橋真樹さん/高田馬場 @ ピースボートセンターとうきょう | 新宿区 | 東京都 | 日本
<要予約> ■日 時:2018年1月31日 19:00〜20:30(開場18:30) ■場 所:ピースボートセンターとうきょう  東京都新宿区高田馬場3-13-1-B1  JR/西武新宿線/地下鉄東西線 高田馬場駅 早稲田口より徒歩7分 ■参加費:500円 ■予約方法 :予約ボタンまたはお電話にて03-3363-7561(10:00-19:00)  http://peaceboat.org/event/event-apply.html?event_id=21833  トランプ大統領が、「エルサレムはイスラエルの首都」と認める宣言を行ったことで、中東のみならず国際社会を揺るがす大問題に発展しています。  でも、そもそもいったい何が問題で、エルサレムはどこに属しているのか、ニュースを見てもよくわからないのではないでしょうか?そこで、世界的に有名な町なのに世界一わかりにくい状況に置かれているエルサレムをめぐる問題について、『ぼくの村は壁に囲まれた』(現代書館)でパレスチナ問題を伝えたノンフィクションライターの高橋真樹さんに解きほぐしていただきます。  パレスチナ問題への理解だけでなく、これからの世界や日本のあり方にも関わってくるお話です。 ■講師:高橋真樹さん(ノンフィクションライター)  ノンフィクションライター。放送大学非常勤講師として「パレスチナ難民問題」の授業を長年担当。平和、人権、環境、エネルギーなどをテーマに、日本全国、世界70カ国以上で取材。著書に『ぼくの村は壁に囲まれた-パレスチナに生きる子どもたち-』(現代書館)、『イスラエル・パレスチナ 平和への架け橋』(高文研)など多数。2018年2月公開のドキュメンタリー映画「おだやかな革命〜これからの暮らしを巡る物語〜」では、アドバイザーを務める。また、自身のエコハウス生活をリポートするブログ「高橋さんちのKOEDO低燃費生活」も好評。 ■主催:ピースボート  http://peaceboat.org/21833.html

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