学び働く者の闘いの砦「学働館・関生」12・23創立

学び働く者の闘いの砦
学働館・関生12・23創立

竣工なった学働館・関生

竣工なった学働館・関生

 1965年の創成以来半世紀、50年の節目を記念し完成を急いでいた連帯関生支部の新会館が昨年12月23日竣工した。
 「学働館・関生」と名付けられた同館は、全国の労働者・中小企業・国際諸団体・地域住民との交流の場にふさわしい4階建て、総面積320坪の重厚な建物として関係者の前に姿を現した。(→竣工式写真報告

 半世紀を、権力の嵐に正面から耐え抜いた同労組ならではの勁草に似た質実な外観が印象的だ。非正規労働が40%にも達しようとする疲弊し切ったわが国労働の現場。その中で労働の尊厳とその復権を力強く宣言する拠点としての館が関西から、わが国の労働運動再生を呼びかける。

 この新会館<学働館関生>は、本年4月開校の大阪労働学校・アソシエを館内に併設。若者が学業に打ち込むための講義スペースや、2年間生活を共にする寄宿寮も備えた、まさに学働=学業と労働のための拠点となる。
 武建一執行委員長は、「50周年事業の集大成である同館建設は、未来を担う仲間への贈り物として企図したものであり、ここを拠点に閲生型労働運動を全国に発信する事で、我が国労働運動の再生を目指して行きたい」と抱負を述べた。

2・17本格春闘 業界基盤支える真の産業闘争へ

学働館竣工式での武委員長 また、今年の春闘方針にふれ、
「昨年度、大阪地域での広域協・阪神協・レディーミクスト協3組織とアウト企業が参加した大合同の流れは加速し、年末には126工場、98%の組織率という成果となった。また11月には経営者会と労働5団体との間で、労使協調の証として歴史的な協約も締結された。
 大阪でも今年4月から1万3800円と打ち出されているが、この売り価格の中でバラ、生コン輸送・骨材など工場生産を周辺から支える関係分野への原価改善への配慮は果たして足りているだろうか。さらに、非常勤労務で何とか運営される工場体制は、まともと言えるのか。産業を支える周辺全体の安定なしに、製造の安定もない。それらの視点が、生コン産業者には今後特に求められる」
として、2月17日に始まる、関西業界の労使が一堂に会し、現況を話し合う労使懇談会を実質的な「春闘開幕の日」と強調。また、政策課題として、国民無視の政策を続ける安倍政権への真っ向からの対峙を宣言した。

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