「和解」でどうなる沖縄の今後/新崎盛暉(沖縄大学名誉教授)

「構造的沖縄差別」を可視化すれば、
 沖縄とヤマトの民衆連帯の可能性がある(新崎さん)

新崎盛暉

新崎盛暉さん

 オール沖縄の不屈の闘いが、安倍政権を追い詰め、和解案を受け容れさせた。しかし国は「辺野古が唯一の解決策」としてまったく新基地断念の気配を見せていない。4月17日、東京の全水道会館において、「沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会(沖縄戦首都圏の会)」と「沖縄平和ネットワーク首都圏の会」の共催で、今後この問題についての集会が催された。工事中断を新基地断念へ、どう活かし、闘うか。以下、沖縄近現代史の視点に立って話された新崎盛暉さんの講演を、編集部の責任でまとめたものを紹介する。(コモンズ編集部)

「構造的沖縄差別」の可視化にこそ

 岩波新書から『日本にとって沖縄とはなにか』を出版したが、ヤマトと沖縄との歴史的溝の深さは、政治的仕組みとして、戦後の米軍の占領政策として形成されてきた日米安保同盟の基本的枠組みの中にある。それは日本政府に引き継がれてきた「対米従属的日米関係の矛盾を沖縄にしわ寄せすることで日米同盟関係を安定させる仕組み」であり、それが「構造的沖縄差別」だと考えている。

 それに踏まえて戦後史を観ると、ヤマトと沖縄の民衆相互の連帯がうまくいっていないことと、「構造的沖縄差別」の問題は結びついているのではないか。逆に言えば「構造的沖縄差別」を可視化すれば連帯の可能性も浮かび上がってくるだろう。今まさにその時期に来ているのではないか、と考える。

戦後史の中での民衆運動の3つの大きな流れ

4・17集会の様子

4・17集会の様子

 戦後の歴史の中で大きな3つの民衆の運動の流れがあった。
 第一は1950年代中ごろの島ぐるみ土地闘争。ヤマトでは砂川闘争がそれに近い。島ぐるみ闘争は、軍用地使用料の大幅値上げ、あるいは米軍支配のもとで利益を得る層が「保守」としての自覚化を始めることで「保守・革新」に分裂し、闘争は終息していった。
 ヤマトでは沖縄への共感があったにも関わらず、砂川と沖縄との違いはどこにあるかを人々は自覚できなかった。ヤマトでは憲法の下で作られた土地収用法などを利用しながら闘うことができた。しかし沖縄では米軍の「布令」という命令がもろに民衆に襲いかかるものであった。こうした区別ができなかった。

 第二の重要な運動の流れは70年代の安保闘争であった。日本政府は「沖縄返還」を利用しながら安保体制を強化しようとし、これを打ち壊そうとしたのは「革新勢力」「左翼」であったが、この時の闘争の中心は街頭にあり、議会闘争は軽視される傾向があった。そしてそれは、佐藤首相訪米のあと、日本で選挙が行われると自民党の圧勝という結果をもたらした。

 第三の流れは1995年の沖縄民衆の決起から始まる20年間である。普天間返還問題はここから続いてきている。95年の10万人規模の沖縄県民決起のきっかけは米軍の少女暴行事件という「人権問題」だった。東西冷戦が終わりを告げたという国際情勢の変化の中で、「少女の人権も守れない安保が何を守れるのか」という安保への批判などから、日米地位協定や基地の過重負担、「構造的沖縄差別」が意識されていった。また沖縄は返還されたにもかかわらず、むしろ米軍基地が沖縄に集中することによって「安保」は本土からは見えにくいものとなっていった。

 沖縄ではそれまで10万人規模の闘いは無く、これは日米政府に非常に大きな衝撃を与えた。また人権問題は「保守・革新」にかかわらず共通の問題であり、米軍基地の面積を約20%縮小するという案が出てきた。普天間返還はその中の目玉として位置付けられた。ところが「普天間を返すから代わりをよこせ」という新たな問題が浮上した。高江ヘリパッド建設計画もこの時に始まった。

沖縄保守主流も自民党政府の基地政策を批判

 1999年、当時の県知事や名護市長と国のあいだで妥協が成立した。この時の妥協内容は「15年使用期限付き軍民共用空港を沿岸から2キロ沖合に作る」というもので日本政府は閣議決定もした。しかし15年使用で米軍が納得するわけがなく、2005年10月、日本政府は「15年使用期限付き」という99年の沖縄との約束も閣議決定も葬り去って、沖縄の頭越しに「米軍再編構想」と称して「日米同盟―未来のための再編と変革」という共同声明を出した。99年の妥協に関わっていた当時の岸本名護市長、稲嶺恵一知事、翁長雄志自民党県連幹事長らはこれに憤慨し、政府を見放した。翁長幹事長は、この頃、硫黄島の自衛隊基地を視察し小笠原への基地移転を目指したが受け容れられなかった。
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 2007年、戦時中の沖縄における集団自決に関する軍の関与を巡る「教科書検定」問題が起こる。当時自民党沖縄県連の顧問でもあった仲里利信沖縄県議会議長(現衆議院議員)は県議会で自分の戦時中の実体験を話し、検定撤回を求める県議会決議を勝ち取った。検定撤回県民集会も開催され11万人が参加した。

 2009年、鳩山民主党政権が誕生する。そして「基地は最低でも沖縄県外に移転」という公約を掲げるが翌2010年、公約を果たせず退陣。同年、沖縄県知事選挙が行われ、この時、翁長雄志那覇市長は仲井真候補の選対本部長を引き受けるに当たって「県外移設を仲井真が明確にすること」を条件にした。この時点から、沖縄は基地問題について、保革に差がなくなってきた。沖縄の「基地反対」の民意にさらに追い打ちをかけたのがオスプレイ問題だった。オスプレイへの反対運動がオール沖縄的に起こり、その共同代表の先頭に翁長代表の姿があった。
 こういう形で歴史的転換が起こり、2014年の県知事選挙、名護市長選挙、衆議院議員選挙などで、自民党が全部落選していった。

破綻が見えてきた国の強権弾圧と沖縄の抵抗

 「辺野古が無理なら普天間基地を固定化するぞ」という脅迫は野田民主党政権の時から始まっていたが、安倍政権はこれをより強引に打ち出し、2014年7月には工事着工、サンゴ礁破壊が始まった。また「集団的自衛権行使容認」の閣議決定が行われた。
 安倍政権の政策の基本理念は沖縄を「納得させる」のではなく、工事を急いで進め、既成事実を作って諦めさせるというものだった。しかしこれに対して沖縄の民衆は屈服することなく、キャンプ・シュワブゲート前や海上での抵抗闘争を続けた。

結成大会で、沖縄の心を一つにし、建白書の実現を目指そうと気勢をあげる参加者=27日午後3時45分、宜野湾市民会館

島ぐるみ会議発足(2014年)

 翁長知事は当初、話し合いの余地を模索していたが、政府の方が知事を相手にせず、知事就任のあいさつすら受け付けなかった。知事に対する民衆の中からの突き上げもあり、翁長知事はサンゴ礁破壊の可能性に対する調査の申し入れ、それが受け容れられず、工事の差し止めを宣言した。しかし政府の側は防衛施設局に農林水産大臣への「行政不服審査」を請求させることになった。

 この時点に至って、従来とは違った世論が起こってきた。例えば、「辺野古新基地反対」という、沖縄問題をテーマにした国会包囲が行われたのは初めての事だった。またノーム・チョムスキー氏など世界的に著名な識者による海外からの抗議声明が出されたのも初めてだった。
 行政不服審査請求というのは、そもそも国民が行政に対して異議を申し立てる法律であるのに、防衛施設局が「国民」になりすまして農林水産大臣に申し立てるのはおかしい。「日米関係を傷つけるから」というこのような政府の対応に対して、民衆の怒りが決起となって起こり、政府も知事に会わざるを得なくなった。

辺野古を訪問したオリバー・ストーン氏

映画監督のオリバー・ストーン氏も辺野古を激励した

 昨年8月―9月、政府は1ヵ月間工事を停止し沖縄側と協議したが沖縄の民意に応えようとせず、知事は第三者委員会の報告に基づき、正式に前知事の「埋立て承認」を取り消した。1ヶ月後、防衛施設局は今度は国土交通大臣に行政不服審査を求める。この政府のデタラメさに対して90人以上もの行政法学者たちが、防衛施設局が私人になりすましてこのような請求をするのは間違いであるとの声明を発表している。それにも関わらず国交大臣はこの審査請求にしたがって工事を差し止めた。また政府は抗議行動の高まりに対抗して警視庁機動隊を送り込んで弾圧を強化した。またそれに対する批判の高まりに対して、より強力な手段として、地方自治法に基づく「代執行訴訟」を打ち出してきた。

急転直下!国の敗訴のダメージを避けるための和解勧告受け容れ

政府は「辺野古が唯一」の破綻認め、新基地建設を断念するしかない

政府は「辺野古が唯一」の破綻認め、新基地建設を断念するしかない

 この裁判が本年1月29日の第3回口頭弁論で結審し、4月13日に判決という時になって裁判所から「和解勧告」が出された。法律の専門家によれば民事訴訟などでは互いの中間を求めて和解はあり得るが、「辺野古が唯一の解決策」という主張と「辺野古に作らせない」という主張の間で闘われている行政訴訟に「中間」などあり得ない。

 国の「代執行訴訟」について、これは雑誌『世界』(4月号)での行政法学者の意見を見ても、理論上は知事の勝ちである。裁判所は「三権分立」のタテマエとは裏腹に、現実にはほとんど政府には逆らわない。その裁判所が政府の意向に背いて「知事の勝ち」という判決を出していいものかどうか、困った末の「和解勧告」とみることができる。

 「代執行和解勧告文」には以下のように書かれている―「平成11年地方自治法改正は、国と地方公共団体がそれぞれ独立の行政主体として役割を分担し、対等協力の関係となることが期待されているものである」。つまり裁判所は、「対等協力の関係」ではなく「対立抗争」の局面が国によってつくり出されていると言って和解案を提示したのである。
 一貫して強硬姿勢であった国が突然ひっくり返って和解案に乗ったのは、おそらく敗訴の可能性を考えて、敗訴による政治的ダメージを避けるためであろう。

新基地建設断念へ、工事中断のこの時期をいかに活用するか。
 その闘いは我々にゆだねられている

県民世論調査(2015年10月20日付沖縄タイムス)

県民世論調査(2015年10月20日付沖縄タイムス)

 和解案が成立し、当分のあいだ工事が止まることとなった。しかし国の強硬姿勢は全く変わっていない。和解成立からわずか3日後に「是正指示」を出したり「国が勝ったら県はそれに従え」と言ったりしている。
 しかし、例え国がこの裁判に勝っても、県側がそれで一切の抵抗をやめることはない。「工事許可の取り消し」が出来なくなるのだとしても、それなら「工事許可の撤回」をあらたに申し立てることができる。他にも、今後出されるであろう工事に関わるさまざまな申請を許可しなければ工事は大幅に遅れてゆくだろう。

講演する新崎盛暉さん

講演する新崎盛暉さん

 何よりも重要なのは、この闘いは「法廷闘争」が主眼ではないということである。今後、半年や1年は工事が止まっているだろう。その間に我々はどんな闘いを作っていくことができるのか。「集団的自衛権行使容認」から「安保法」に至る闘いの過程と、沖縄の辺野古新基地建設反対運動がどう関係しているのかを認識していただきたい。
 辺野古に基地が作られなければ、「安保法」がどうであろうが前に進むことができず、安倍政権の政策はそこですべて破綻する。しかし辺野古に新基地が作られたら沖縄の未来がなくなる。その選択がいま迫られている。それは法廷だけにゆだねられるものではない。
 いま与えられた半年や1年の期間を我々がどう活用してゆくのか。ここが問われている。

※新崎盛暉さん(沖縄大学名誉教授)略歴(沖縄大学)著書(Amazon書店)
※参考文献― 新崎盛暉著『日本にとって沖縄とはなにか』

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行動予定

8月
14
12:00 815展-12th @ 好文画廊
815展-12th @ 好文画廊
8月 14 @ 12:00 – 8月 20 @ 19:00
815展-12th @ 好文画廊 | 中央区 | 東京都 | 日本
  遠藤昭を中心としたグループ展、第12回「815展」を開催いたします。 73年前の太平洋戦争の敗戦の記念日であり、旧暦のお盆の中日でもある8月15日を含んだ7日間に開く死者と生者の鎮魂のための展覧会です。 開催期間中8月15日(水)と8月18日(土)にはイベントを実施します。どなたでも参加自由ですのでぜひお越しください。 ■ 開催期間:2018.8/14(tue)~8/20(mon)        am12:00-pm7:00 ■ グループ展:   阿部隆、遠藤昭、柴田美智子、藤倉日向子   よつぎ・やひろ、深江亮、真坂奈緒 ■ 会場:好文画廊  http://gallerykobun.com/  〒103-0007 東京都 中央区日本橋浜町2-24-1  地下鉄『人形町』『水天宮前』『浜町』下車  地図:http://gallerykobun.com/#content3 【お盆まつり】  8月15日(水) 17:00~19:00  《出演》   池田陽子 :ヴァイオリン   長谷川美鈴:篠笛   木村由  :ダンス   遠藤昭  :朗読 【音と言葉のまつり】  8月18日(土) 17:00~19:00  《出演》   渡辺隆雄 :トランペット   矢部優子 :鍵盤ハーモニカ   長谷川美鈴:篠笛   木村由  :ダンス   直井陶子 :朗読   遠藤昭  :エトセトラ なお期間中、会場にて遠藤昭の箱庭ルームとわんこいんバーを開店いたします。バーはカンパ制です。皆様お楽しみくださいませ♡
8月
23
18:00 GSEF(グローバル社会的経済フォー... @ パルシステム生活協同組合連合会
GSEF(グローバル社会的経済フォー... @ パルシステム生活協同組合連合会
8月 23 @ 18:00 – 20:30
GSEF(グローバル社会的経済フォーラム)2018ビルバオ大会 日本実行委員会 8月学習会 @ パルシステム生活協同組合連合会 | 新宿区 | 東京都 | 日本
GSEF(グローバル社会的経済フォーラム)2018ビルバオ大会 日本実行委員会 8月学習会 ■ 日 時:2018年8月23日(木)  18:00~20:30 (17:45開場) ■ 場 所:パルシステム生活協同組合連合会 2階201号会議室  東京都新宿区大久保2丁目2-6 ラクアス東新宿  地下鉄各線「東新宿駅」徒歩約5分  JR山手線「新大久保駅」徒歩約10分  http://www.pal-system.co.jp/topics/2011/110411b/ ■ 参加費:無料  グローバル社会的経済フォーラム(GSEF)は、社会的経済(SE)の発展を支援することをめざした地方自治体と市民社会のステークホルダーを結びつける国際的なネットワークですが、その世界大会が、今年10月にスペイン・バスク地方のビルバオ市で開催されます。(GSEF 2018 公式サイト)  それに向けた下記の学習会が毎月開催されており、8月の学習会は8月23(木)に開催されます。資料の準備の都合上、要申込となります。下記事務局連絡先までお申し込みをお願いいたします。  10月1日~3日に開催される「GSEF2018ビルバオ大会」まで2カ月を切りました。事務局では現地と連絡を取りながら、参加準備を進めています。  8月の学習会は、イタリアの協同組合の新しい動きを、日本協同組合学会会長の田中夏子氏に、また、実践活動報告を、愛媛県西伊予市明浜町の「無茶々園」の大津清次氏にお願いしました。 ■ 内 容: 1.イタリアの小規模自治体におけるコミュニティ協同組合の動き   講師:田中夏子氏(日本協同組合学会 会長) 2.無茶々園の取り組み~“むかし”と“いま”と“みらい”が住む里、そして世界へ   講師:大津清次氏(株式会社地域法人無茶々園 代表取締役)  イタリアでは協同組合の長い分断の歴史をのりこえ、連帯へとカジを切り、新たな動きに興味ひかれるところです。  また「無茶々園」は、時代を先取りした取り組みが、地域からは異端扱いされたこともありました。しかし現在ではその活動は地域にしっかりと根付き、農業だけではなく、福祉の取り組みも行い、地域コミュニティ再生のモデルとなると高い評価を受けています。  お忙しいかと思いますが、8月の学習会ご参加を呼びかけます。 *資料の準備部数も有り、参加を連絡頂ければ助かります。 ■連絡先■  事務局:ソウル宣言の会  〒164-0001 東京都中野区中野2-23-1 ニューグリーンビル301号  「共同センター東京」内  電話:03-6382-7605 FAX:03-6382-6538  E-mail:seoulsengen@gmail.com  URL:https://www.seoulsengen.jp/ ◆田中夏子氏(日本協同組合学会会長)  東京都出身。慶応義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。  労働者協同組合全国連合会、イタリア貿易振興会、長野大学産業社会学部教員を経て、都留文科大学教授。現在は非常勤講師。  専攻は労働社会学、地域社会学。イタリアの協同組合や、労働者協同組合における労働者の働き方を研究。 ◆大津清次氏(株式会社地域法人無茶々園 代表取締役、パルシステム生産者・消費者協議会 代表幹事) 愛媛県西伊予市出身。  1974年に無茶々園」が発足。  1988年「無茶々園」が法人化する際、創立者であった片山元治氏から誘いを受け、専務取締役に。  2011年株式会社地域法人無茶々園代表取締役就任、2013年株式会社百姓一輝代表取締役就任、2015年パルシステム生活協同組合連合会 生産者・消費者協議会代表幹事就任。  このかんワーカーズコープへの出向も経験。  ※生産者がこだわりをもって栽培したかんきつ類や地域の特産品を域外に販売することにより、耕作放棄地の解消や雇用面など地域の活性化に貢献。また、新規就農者の育成にも積極的に取り組む。 ————————————– ◆お知らせ:ビルバオ大会プレフォーラム開催予定  9月15日(土) 13:30~17:00  明治大学駿河台校舎研究棟4階第一会議室
8月
25
15:00 高浜原発 このまま廃炉! 関電包囲... @ 関電本店
高浜原発 このまま廃炉! 関電包囲... @ 関電本店
8月 25 @ 15:00 – 18:15
高浜原発 このまま廃炉! 関電包囲全国集会/大阪 @ 関電本店 | 大阪市 | 大阪府 | 日本
8・25(土)高浜原発 このまま廃炉! 関電包囲全国集会 ■ 定期点検中の 高浜原発4号機を このまま廃炉にしよう ■ ■ 電力消費地での「原発電気NO!」の声を拡大しよう ■ ■ 関電に 原発を断念させよう ■ 日時:2018年8月25日 ◆15:00 関西電力本店前で集会(16:00まで) ◆集会後、徒歩でうつぼ公園へ移動 ◆16:45 うつぼ公園からデモ出発(御堂筋デモ、難波まで) ◆18:15 終了 ・関電本店(大阪市北区中之島3丁目6−16)  http://www.kepco.co.jp/corporate/profile/community/honten.html ・うつぼ公園(大阪市西区靱本町2丁目)  https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000163456/ 原発は、事故の多さ、事故被害の深刻さ、使用済み燃料の保管や処理の困難さなど、あらゆる視点から、人類の手におえる装置ではありません。一方、福島事故以降の経験によって、原発はなくても何の支障もないことが実証されています。 それでも関電は、前原子力規制委員長までもが「安全を保証するものではない」と公言してはばからない“新規制基準”に適合とされたことを拠り所にして、昨年来、高浜原発3,4号機、大飯原発3,4号機を再稼働させたのみならず、40年越え老朽原発・高浜1、2号機、美浜3号機の再稼働も画策しています。 関電の目先の利己的利益のために、人の命と尊厳をないがしろにしようとするものです。また、脱原発に向かう世界の潮流に逆らうものです。 若狭の原発が重大事故を起こせば、若狭のみならず、原発電気の消費地・関西も、高濃度の放射性物資で汚染されかねません。福島事故では、約50 km 離れた飯舘村も全村避難になり、約200 km 離れた関東にも高濃度の放射性物質が降下しました。 高浜原発、大飯原発は、京都駅から60数km、大阪駅から80数kmの位置にあります。 100 km 圏内には京都府、滋賀県、福井県のほほ全域、大阪府、兵庫県の大部分、奈良県、岐阜県、三重県の一部が含まれます。避難対象になっても、避難は不可能です。琵琶湖の汚染は、1,450万人の飲用水を奪います。 そのような原発重大事故が起こっても、関電も政府も責任を取らない、取りようがないことは、福島原発事故が示すところです。 原発はなくても電気は足ります。不要な原発を動かして、事故の恐怖に怯える必要はないのです。節電に努め、「原発電気はNO!」の声を拡大し、原発を推進する関電を糾弾し、原発全廃を勝ち取りましょう。 とくに、5月18日より定期点検中の高浜原発4号機はこのまま廃炉にしましょう。4号機は、プルサーマル炉で、ウラン原子炉に比べても危険極まりなく、長期保管を要する使用済み核燃料を残します。 「8.25高浜原発このまま廃炉!関電包囲全国集会」と御堂筋デモへの大結集とご支援をお願いします。 ◆主催…原発うごかすな!実行委員会@関西・福井 ◆呼びかけ   (1) オール福井反原発連絡会(原子力発電に反対する福井県民会議、     サヨナラ原発福井ネットワーク、福井から原発を止める裁判の会、     原発住民運動福井・嶺南センター、原発問題住民運動福井県連絡会)   (2)ふるさとを守る高浜・おおいの会   (3)若狭の原発を考える会 ◆連絡先…宮下正一(原子力発電に反対する福井県民会議)0776-21-5321      木原壯林(若狭の原発を考える会)090-1965-7102 ♪カンパのお願い 「8.25高浜原発このまま廃炉!関電包囲全国集会」は、手弁当で、準備・実施されます。経費のご支援を戴ければ幸いです。 <カンパ振込先(郵便振替)> 加入者名:若狭の原発を考える会 口座記号・番号:00930‐9‐313644 お振込みにあたっては、通信欄に「関電包囲全国集会へのカンパ」とお書きください。
18:30 白井聡講演会 国体論から見た安倍... @ 茨城市福祉文化会館
白井聡講演会 国体論から見た安倍... @ 茨城市福祉文化会館
8月 25 @ 18:30 – 20:30
白井聡講演会 国体論から見た安倍政権/茨木市 @ 茨城市福祉文化会館 | 茨木市 | 大阪府 | 日本
■ 日時:2018年8月25日(土)18:30~ ■ 会場:茨城市福祉文化会館302号室  大阪府茨木市駅前4丁目7−55  http://www.ibabun.jp/outlineLeaf.php?eid=00002 ■ 資料代¥500 ■ 主催:白井聡講演会実行委員会  連絡TEL06-6846-8302
8月
26
13:30 Stop!辺野古新基地建設!大阪アク... @ PLP会館
Stop!辺野古新基地建設!大阪アク... @ PLP会館
8月 26 @ 13:30 – 15:00
Stop!辺野古新基地建設!大阪アクション4周年記念集会 諦めない! @ PLP会館 | 大阪市 | 大阪府 | 日本
 8/26にStop!辺野古新基地建設!大阪アクション! 結成4周年記念集会を開催します。  7月には辺野古への土砂投入を行うため、沖縄防衛局は違法な工事を強行しています。「埋め立て」の既成事実を作り、9月名護市議会選挙、11月沖縄県知事選挙にむけて県民をあきらめさせるためです。  8月末の情勢は未だわかりませんが、全国・世界のすべての力を結集して「土砂投入阻止」「11月県知事選挙勝利」を実現しなければなりません。  山城ヒロジさんを招いて、大阪アクション4周年集会を開催します。みなさまぜひご参加お願いいたします。 ■ 日時:2018年8月26日(日)13:30開場 14:00~終了後デモ ■ 会場:PLP会館  大阪市北区天神橋3−9−27  http://plp-kaikan.net/access/a_index.html ■ 資料代¥500(学生¥300) ■ 講演:山城博冶さん ■ 主催:Stop!辺野古新基地建設!大阪アクション  https://blog.goo.ne.jp/stop-henoko-osaka  連絡TEL06-7777-4935(市民共同オフィスSORA)
14:00 69-71年沖縄エロス外伝 モトシンカ... @ キノ・キュッヘ:木乃久兵衛
69-71年沖縄エロス外伝 モトシンカ... @ キノ・キュッヘ:木乃久兵衛
8月 26 @ 14:00
69-71年沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌー上映会&トーク/国立市 @ キノ・キュッヘ:木乃久兵衛 | 国立市 | 東京都 | 日本
  製作:NDU日本ドキュメンタリストユニオン、1971年、94分 トークゲスト:井上修(カメラマン)&小野沢稔彦(映画批評) ■ 日 時:2018年8月26日(日)14:00&16:00の2回上映  16:00の会終了後、井上修氏と小野沢稔彦氏のトークあり  終了後、懇親会(別途料金)があります ■ 会 費:予約¥1500、当日¥1800  ■ 会 場:キノ・キュッヘ:木乃久兵衛  東京都国立市西2-11-32  JR国立駅南口下車富士見通り徒歩15分  http://www1.pbc.ne.jp/users/kino9/image1/tizu01.gif ■ 主 催:キノ・キュッヘ&エスパシオ映画研究会  〒186-0012 東京都国立市西2-11-32  TEL 042-577-5971、E-mail:para_kino9@m2.pbc.ne.jp  60年代末から70年代を疾走した伝説の映画集団NDU(日本ドキュメンタリストユニオン)。日本から沖縄へ密航し、コザ吉原、Aサインバー、ヤクザのたまり場、全軍労ストなど復帰前沖縄の底辺を描く。  モトシンカカランヌーとは沖縄の言葉で、元金のいらない商売のことで売春婦、ヤクザ、ドロボウ、などをさす。このドキュメンタリーは、コザを中心に沖縄に強いられた政治的状況をこれらの主人公との関りの中でとらえようとしたものである。  沖縄に対する大和-日本本土との関係が明らかに、差別、収奪、犠牲の歴史であり、せまりくる七十一年本土復帰が新しい位相を持った第三次琉球処分であるとき、沖縄の政治的・社会的最下層のモトシンカカランヌー達の貌は……。  十七歳の売春婦アケミの「ヤマトンチュウ(日本人)はやさしいね、うん外人みたいさ」「あんた達(製作者)と話していると、英話で話しているみたい」、そして小学校のオルガンの前で歌うテーマ、“見捨てられてもわたくしはあなたにゃ未練は残しゃせぬ…。  これらの言葉を、歌を、私たちはどのように聞けばよいのか。船で来沖した総評労働者の沖縄人へのインタビューは、沖縄に対する私たちの欠落した〈恥〉を暴いてゆく。  そして、この本土への拒否と告発はどのようなエネルギーの表現形態で果たされてゆくのだろうか。あるいは「国政参加」「企業進(侵)出」「本土一体化政策」政治・経済・文化、それぞれの体制包摂の攻勢に言葉を、魂を失っていくのだろうか。  七〇年十二月夜、基地の街コザ市の民衆の蜂起は、あたかも舞台の暗転の中で勃発した幻のコミューンであり、実際であった。その主体は、指導者は……。沖縄で出合った、前代近ヤクザ、売春婦、集団就職帰りのバーテン、ボーイ、ブラック・パンサー、市民のいない街コザ市、政治闘争・首都制圧闘争・封鎖(僕達の空間)の後の現代虐げられる僕達……。
17:30 タテカンと吉田寮のある街が大好き... @ 百万遍南東角・京大石垣前
タテカンと吉田寮のある街が大好き... @ 百万遍南東角・京大石垣前
8月 26 @ 17:30 – 19:00
タテカンと吉田寮のある街が大好きだ!デモ・盆踊り/京都 @ 百万遍南東角・京大石垣前
タテカンと吉田寮のある街が大好きだ!デモ 〜百万遍クロスロードクレイジー盆踊り〜 ■ 日 時:2018年8月26日(日)  12:00~デモグッズ製作(吉田寮食堂前)!17:30集合 18:00出発 ■ 場 所:百万遍南東角・京大石垣前 ※少雨決行。詳細はツイッター @CrossMillion ※水・コップ用意しておりますが、参加される際は熱中症予防をお忘れなく ※終了後、交流会を予定しています ※ジェネレータ買いました。カンパ大歓迎 ※9月にもデモをする予定です。 ■ 主 催:百万遍クロスロード  連絡:million-cross-road@protonmail.com  Twitter: https://twitter.com/crossmillion <参考記事(京都新聞)↓> タテカン、吉田寮…京大の自由の灯は 「管理強化」反発も (2018年03月09日)  京都大が昨年末、「立て看板」の設置規制や学生寮「吉田寮」の退去期限通告を相次いで打ち出したのに対し、学生や卒業生が「トップダウンによる一方的な管理強化だ」と反発を強めている。対話を重んじ、緩やかな規則運用によって独自の学生文化を生み出してきた「自由の学風」。その看板は今、下ろされようとしているのか-。 京都大、吉田寮の退去期限通知 寮生は反発「一方的」 (2017年12月21日)  国立大の学生寮で現役最古の100年超の歴史を持つ旧棟を含む京都大吉田寮(京都市左京区)について、大学当局は20日までに、2018年9月末までにすべての寮生の退去を求める基本方針を策定し、寮生に通知した。…19日夜に当局からのメールで基本方針を伝えられた男子寮生は「大学と事前の話し合いがなく受け入れることはできない。寮生と今後の対応を決めていきたい」と話している。
8月
28
16:45 大成建設九州支店に対する抗議行動... @ 大成建設九州支店
大成建設九州支店に対する抗議行動... @ 大成建設九州支店
8月 28 @ 16:45 – 18:00
大成建設九州支店に対する抗議行動 辺野古埋立の統括支店/福岡 @ 大成建設九州支店 | 福岡市 | 福岡県 | 日本
 200人以上の死者を出した西日本豪雨にも関わらず、安倍政権はイージスアショア配備、辺野古新基地建設、自衛隊南西諸島配備強化をやめようとはしません。  8月17日には、辺野古沖合埋立のための土砂投入を予定通り行う予定です。  民衆の安心安全よりも国家の安全保障を優先する安倍政権の辺野古新基地建設に対して、福岡市では小さくとも継続的な行動が有志によって行われてきました。辺野古埋立工事を統括する大成建設福岡支店に対する毎月の抗議行動です。  福岡から辺野古新基地反対を支援するために、是非参加をお願いします。 ■ 日時:2018年8月28日(火)16時50分から18時まで ■ 場所:大成建設九州支店  〒812-8518 福岡県福岡市博多区住吉4丁目1番27号 JS博多渡部ビル  (博多の住吉神社の向かい側)  地図→http://www.taisei.co.jp/about_us/corp/branch/kyusyu.html

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