沖縄県議選 辺野古阻止訴え 翁長知事与党大勝利!

 米軍犯罪、アメリカ政府に物言えぬ安倍政権を今こそ打倒しよう!

参議院選挙はそのチャンスだ!

0605国会包囲 総がかり

県議選勝利の6月5日、国会・農水省前・日比谷に4万人の人々が結集した(写真レイバーネット・shinya


■「基地のない平和な沖縄」に向かう歴史的闘いが始まった

 沖縄の未来への選択のかかった県議選が6月5日投開票され、安倍政権が強行しようとしている普天間基地の辺野古移設阻止を訴えてきた翁長県知事を支える県議会与党勢力が過半数を超え大勝した。一昨年の名護市長選、知事選、衆議院選と続けて示した辺野古ノーの民意が改めて明確になった。しかしこの勝利はそれにとどまらず、沖縄県民が「基地のない平和な沖縄」の実現に向かって、日米両政府との攻防戦において新しいステージに大きく政治的に踏み出したことを意味する。

■元米海兵隊員の残虐な事件は日米両政府の責任である

沖縄県議選で県政与党が大勝

当選を喜ぶ県政与党候補

 県議選は、告示直前に元米海兵隊員で嘉手納基地米軍属による20歳の女性殺害・遺体遺棄事件への沖縄県民の悲しみと怒りの中で闘われてきた。
 この残虐な事件は、1995年の少女暴行事件を想起させる。あの時、沖縄県民は県民大会を開き「基地の整理縮小、日米地位協定見直し」を日米両政府に迫った。しかしその民意を切り捨て、なおも沖縄を「占領状態」に置き続けてきたのはアメリカ政府である。そして日米安保条約を盾に、沖縄に犠牲と構造的差別を強いる米軍の存在と、その特権的地位を許し続けてきたのは日本政府である。
 今回の惨劇は日米両政府の共犯であり、その責任は日米両政府にある。

■辺野古断念、全米軍基地撤去、米海兵隊の撤退を求める沖縄県民の勝利だ

安倍晋三 事件直後から沖縄県民の「全米軍基地撤去!」「海兵隊は出て行け!」の抗議行動が燃え上がっていった。この民意を背に翁長知事は上京し安倍首相と会談し、「日米地位協定の下では日本国の独立は神話であると思いませんか」と問い、来日するオバマ米大統領との直接会談を求めた。
 しかし、安倍首相はこれらの要請を切り捨て、日米首脳会談で口先だけの「抗議」の上で、日米地位協定改定には触れず米軍犯罪の防止策を求めただけで、あろうことか「辺野古唯一」の政策は変わらないと言い切ったのである。沖縄県民の大衆的怒りの行動は、沖縄各市町村議会をして次々と「抗議決議」を挙げさせて、沖縄県議会の「抗議決議」には「辺野古断念」とともに県議会として初めて「在沖米海兵隊の撤退」を求めたのである。

沖縄県議選の獲得議席

東京新聞(6・6夕)

 こうした中で県議選が始まり、各候補者は「日米地位協定の改定」を打ち出したのである。琉球新報などの事前アンケート調査によれば、県議会当選者の96%が日米地位協定改定を求め、在沖米軍基地について立候補者全員が「基地の大幅な整理縮小」か「全面撤去」、在沖米海兵隊も「全面撤退」か「大幅削減」で、「現状維持」は誰もいない。辺野古新基地については、新議席の70%弱が反対である。
 この県議選の結果に対して、菅官房長官は「この結果が辺野古新基地に与える影響はない」と切り捨てた。繰り返される米軍犯罪についても、日米両政府はそれが自らの責任であることを自覚せず、その解決に向けて日米地位協定の改定でなく「運用」の一部改善で済ませる構えである。

■沖縄とともに全国ですべての在日米軍基地撤去、日米安保条約破棄の闘いを

与党大勝の結果を受けあらためて「辺野古阻止」の決意を述べる翁長知事

沖縄に続け!県議選の結果を受け、あらためて
「辺野古阻止」の決意を述べる翁長知事

 基地あるがゆえに繰り返される米軍犯罪への怒りの民意の表れである県議選の結果は、改めて安倍政権に「辺野古が唯一」の強行路線の破綻を認めて新基地建設を断念し、日米地位協定を改定し、米海兵隊の撤退、普天間基地をはじめ全ての米軍基地撤去への道筋をつける対米交渉をすることを求めている。
 そして同時に本土のわたしたちには、今回の沖縄県民の悲しみと怒りを自分のこととして受け止め、日米地位協定―日米安保条約を容認することで日米両政府の沖縄への犠牲を強いる「構造的差別」を下からの「共犯」として支え続けてきた事を自覚し、全国で在日米軍基地撤去、日米安保条約破棄の闘いのうねりを起こすことが求められている。
06050国会包囲行動
 沖縄に集中して現れている日米関係の矛盾は、憲法前文と9条の平和主義に反し、戦後平和憲法の上に超法規に覆いかぶさって、戦後のわが国の「この国のかたち」と対米隷従の政治・社会のあり方を決めてきた根本的本質問題である。
 安倍政権は、7月参議院選においてアベノミクスの破綻を隠し、消費税10%増税延期の詐欺的手法で民心をかく乱し、沖縄と本土の民意を切り捨て、改憲のための過半数議席の確保をもって、「この国のかたち」をアメリカと共に「戦争する国」への野望を実現しようとしている。こんな安倍政権は打倒するしかない。7月の参議院選は、安倍打倒のチャンスである。
 沖縄の県議選勝利に続き参議院選で安倍政権打倒しよう!

 ※7月参議院選挙に対する方針は次号「参院選特別号」を参照ください

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行動予定

10月
31
13:30 “他者への想像力”を~日韓の歴史認... @ オンライン
“他者への想像力”を~日韓の歴史認... @ オンライン
10月 31 @ 13:30 – 16:00
“他者への想像力”を~日韓の歴史認識をめぐる問題にジャーナリストと共に目を向けて @ オンライン
【同時通訳付き Web開催】 SJFアドボカシーカフェ第67回 “他者への想像力”を ~日韓の歴史認識をめぐる問題にジャーナリストと共に目を向けて~  組織ジャーナリズム・メディアの報道に接する日々において、政権に対する「忖度」やフェイクニュースの横行など目を覆うばかりの状況に不信感や危機感が高まっています。  長年メディアの中で活動をしてきたベテラン(?)のおじさん・おばさんたちも危機感を共有してきました。そこから、ジャーナリストを目指す若い人たちに「権力を監視し、市民の側に立つ」という姿勢を育んでもらおうと、「ジャーナリストを目指す日韓学生フォーラム」の活動が3年前から始まりました。  なぜ「日韓」なのか。日韓の間には、従軍慰安婦や徴用工の人たちのこと、強制労働など、今も「歴史認識」をめぐる問題が横たわっています。その解決のためには、まずお互いが相手を学び、理解していくことが必要です。その行為は、ジャーナリストにとって大切な“他者への想像力”に思いを寄せることにもつながります。  ジャーナリストが日々伝える「今」の一つひとつは、「過去」つまり歴史を背負っています。そこに目を向けられるようなジャーナリストが日本で、韓国でニュースを発信していければ、今のメディアは少しずつ変わっていけるのではないか。そんな日韓学生フォーラムの試みをもとに、日韓の皆さんと歴史認識を共有する道を探っていければと思います。 ゲスト 〇植村隆さん:  1958年、高知県生まれ。早稲田大学政経学部卒、82年、朝日新聞社入社。大阪社会部記者などを経て、テヘラン、ソウル特派員。北海道報道部次長や外報部次長などを経て、北京特派員、函館支局長など。2014年、早期退職。17年秋に「ジャーナリストを目指す日韓学生フォーラム」をジャーナリスト仲間たちと立ち上げる。また現在まで、16年より韓国カトリック大学客員教授、18年より週刊金曜日発行人兼社長、19年6月から「金曜ジャーナリズム塾」塾長も務める。 〇西嶋真司さん:  1957年生まれ、早稲田大学卒。81年に「RKB毎日放送」入社。記者として報道部に配属され、91~94年にJNNソウル特派員。2000年に制作部に異動し、ドキュメンタリー番組を制作。18年に退社し、映像制作会社「ドキュメント・アジア」を設立。ドキュメンタリー映画の代表作に『抗い 記録作家 林えいだい』。現在は元朝日新聞の植村隆記者のバッシング問題をテーマにした映画『標的』を制作中。 〇「ジャーナリストを目指す日韓学生フォーラム」に参加し、現在メディアで働く記者や学生も出演します。 詳細 ●日時: 2020年10月31日(土)  13:30~16:00 ※受付時間13:00~13:25 ●会場: オンライン開催 ★オンライン会議システム・Zoom(言語通訳機能付き)を使用します。スマホやPC等の端末から参加いただけます。参加方法の詳細は、お申込みくださった方に10月26日までにメールいたします。 ★グループ対話セッション(逐語通訳付き)や、ゲストとの対話も行う予定です。聞くだけの参加も可能ですが、この対話の場を一緒につくれるよう、お声を出していただけましたら幸いです。参加者さまのお顔は写らないよう初めはこちらで設定いたしますが、グループ対話中は、自主的にお顔を写していただけます。 ●参加費: 無料  ※通信料は参加者さまのご負担となります。 ●お申込みフォーム: https://socialjustice.jp/20201031.html ★先着50名様。完全事前登録制(上記フォームからのみの受け付けとなります)。 ★締め切りは【10月25日】、または【定員に達した時点】の早い方とさせてください。 ●イベントホームページ: http://socialjustice.jp/p/20201031/ ★同時通訳(日本語・韓国語)をいたします。 ★韓国語でのご案内ページ http://socialjustice.jp/p/ko20201031/ もございます。オンライン開催のため韓国など海外からの参加も容易です。もしお知り合いで韓国語でのご案内の方がよろしい方がいらっしゃいましたら、こちらのリンクを広めていただけましたら幸甚です。 ― 助成: オープン・ソサエティ財団/JANICグローバル共生ファンド ― ■主催・お問い合わせ先: 認定NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF) メール: info@socialjustice.jp
18:30 止めよう!沖縄・南西諸島への大軍... @ かながわ県民センター
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10月 31 @ 18:30 – 20:30
止めよう!沖縄・南西諸島への大軍拡!~小西誠さん講演 @ かながわ県民センター | 横浜市 | 神奈川県 | 日本
■ 日 時: 2020年10月31日(土)  18:30~20:30 (開場18:15) ■ 場 所: かながわ県民センター2Fホール  横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2(横浜駅きた西口から徒歩5分)  http://www.pref.kanagawa.jp/docs/u3x/cnt/f5681/access.html ■ 資料代: 800円 ■ 定 員:事前申込み優先で130名  申込先: ytkouen@gmail.com  Fax: 045-881-2772 Tel: 070-6481-4362 ■ プログラム ※予告なく変更する場合があります ⭐18:30~19:00 闘うシンガー川口真由美さんの歌 ⭐19:00~20:00 小西誠さんの講演 ・要塞化される琉球弧~対中国の日米共同「島嶼戦争」~ミサイル戦争の実態 ・琉球弧全域のミサイル基地化・要塞化計画ー与那国島・石垣島・宮古島・奄美大島・馬毛島への新配備 ・エアシーバトルとオフショア・コントロール、オフショア・バランシングと南西シフト ・国民保護法と住民避難~「非武装地域」宣言 再び沖縄を戦場にするな! ⭐20:00~20:30 質疑応答 賛同金募集中!  一口千円 口座名:横浜講演実行委員会2020  〒00290ー1ー98382 店名〇二九 0098382 主催  横浜講演実行委員会2020 ytkouen@gmail.com    

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