米元海兵隊員による女性殺害絶対許さん!5・25官邸前緊急行動

怒!元海兵隊兵士による女性殺害絶対許さん!
諸悪の根源の基地を撤去せよ!5・25官邸前緊急行動


怒りと悲しみに包まれる沖縄女性暴行殺人抗議525官邸前緊急行動

 沖縄で行方不明の女性が遺体で発見され、その遺体を遺棄した元海兵隊兵士が沖縄県警に逮捕されていたことが5月18日、琉球新報のスクープで明らかとなった。2ヶ月前に暴行事件でニコルソン司令官が謝罪したばかりの沖縄で、さらに兇悪な事件が発生したことで、沖縄は深い悲しみと言いようのない怒りに包まれている。
 25日、東京の首相官邸前で、この暴挙に対する緊急抗議行動がおこなわれ、およそ400人の人々が参加した。

表に出るのは氷山の一角

 司会も含めて女性中心におこなわれたこの日の集会では、犠牲者に対する黙祷が捧げられたあと、最初に主催の沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの青木さんが発言した。青木さんは「レイプは数限りなくある。表にでるのは氷山の一角。殺されて初めて名前が表に出る。これが今も続く沖縄の現実です」と声を振り絞って訴えた。そして日米地位協定に守られる米軍と、沖縄を「手段」にしか見ない日本政府の差別政策を糾弾した。

沖縄では4千人が抗議
女性暴行殺人抗議525官邸前緊急行動
 「ふぇみん」婦人民主クラブからの発言につづき、福島みずほ参議院議員は翌日参議院行動にて糸数慶子さんら国会議員と共に女性の緊急集会を開催することを伝えた。I(アイ)女性会議、アジア女性資料センターからのあいさつが続いた。

 続いて沖縄現地から山城博治さんが、沖縄でも同日辺野古ゲート前に400人が集まり、また午後からは嘉手納基地第1ゲート前で4000人を超える人々が集まって抗議したと電話で伝えてきた。山城さんは、もはや通り一遍の「綱紀粛正・再発防止云々」で収まるものではない、県民は全ての米軍基地を撤去する決意を固めている、全ての基地を撤去し軍隊を追い出すまで闘おう、と語った。

 総がかり行動実行委員会の菱山南帆子さんからは、日本が沖縄を切り捨てて「主権回復」を行なった日、沖縄にとっては屈辱の日である4月28日に二十歳の女性は殺されたことを指摘し、「県民の要求に背を向け続けてきた日米支配階級こそがこの事件の主犯に他ならない」と強調した。
 一坪反戦地主会関東ブロック代表であった上原成信さんが沖縄から駆けつけ、発言を行なった。そのほか、シェル石油労組、郵政産業ユニオン、東京南部、三多摩から駆けつけた市民らが次々と発言し、米兵犯罪への抗議を訴えた。



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