もんじゅも原発もいらない!戦争いやや!関西集会

若者の未来を奪う戦争と原発に怒りの声を

ノーモア原発震災!第二の「フクイチ」の前に原発ゼロを実現しよう!

10・1もんじゅも原発もいらない!戦争いやや!関西集会 10月1日「もんじゅも原発もいらない!戦争いやや!関西集会」が大阪市中央区のエル大阪で行われた。元裁判長で、現在は原発差し止め裁判などで中心的に活動する弁護士井戸謙一氏の「ノーモア原発震災」の講演で会はスタートした。

 井戸氏は講演の中で、(1) 活断層の集中している若狭の地で「もんじゅ」を含めて原発が集中している危険。関電が定めた基準値進藤は、大飯で865ガル、高浜で993ガルしかなく、これでは全く安全は保証されない(注※熊本震災では、その数値を軽く上回っていた)。
井戸謙一さん

井戸謙一さん

 (2) フクイチ後に裁判所の変化が。フクイチ前は2勝36敗であるが、フクイチ後は4勝6敗である。大津地裁で、現に動いている原発を司法の力で止めたことには大きな意義がある。
 (3) 原子力ムラの戦略を絶対に許すことは出来ない。原発は必ずゼロにすることが出来る。問題は、次の過酷事故に間に合うか否かである。などを指摘した。

 小林圭二(元京大原子炉実験所講師)氏は、「配管の非常に薄いもんじゅは、地震動に弱い構造で核暴走しやすく、プルトニウムを燃料に使うもんじゅが、過酷事故を起こせばフクイチどころではない」と強い警鐘を鳴らした。

雨宮処凛さん

雨宮処凛さん

 講演に続き、作家の雨宮処凜さんと元衆議院議員の服部良一さんとの対談。「若者の未来を奪う戦争と原発」の中で、雨宮さんは、「生活苦しいヤツは声あげろ!貧困叩きに抗議する新宿緊急デモ@アルタ前」に言及した。
 「私たちAEQUITAS(エキタス)は普段、最低賃金1500円を求めてブラック資本主義に対抗しようと活動している市民運動で、一連のデモは、右翼反動政治家らの貧困バッシングに抗議するデモだ。一連のバッシングは、その地域で標準的な生活を送れない状態を指す『相対的貧困』を全く理解していない」と怒りのコメントを表明した。

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