近畿生コン労使懇談会 各地で地域連合の成果報告

8・23 近畿生コン労使懇談会 各地で地域連合化へ成果次々と
労使協調での具体策を求める労働側6項目要求まとまる
近畿地区生コン関連団体 労使懇談会(6月)
 8月23日大阪市西区川口の「学働館・関生」で開催された「近畿地区生コン関連団体労使懇談会」は今回で第29回を迎えた。同懇談会は2013年以降、近畿の生コン関連団体の労使双方が、共通の産業課題を共に認識し最新の情勢認識を共有する場として定期的におこなわれてきた重要な取り組みだが、ここ数か月での進展が明らかだ。これまで市場の不安要因であったアウト業者が労働組合の強力な働きかけで協同組合へ集合するとの市場一体化への動きで、値崩れの要因はなくなり、安定した業界運営を確かなモノにしている(写真は6月懇談会の様子)。

■各地区協組・業界現状の報告から

  • 滋賀県=湖東地区と大津協などで、県下連合会化を進められる情勢にまで進展し、先進モデルである和歌山連合会、さらに強力に支援体制を図ってくれた労働組合団体に感謝する。
  • 神戸地区=前回に表明の大阪広域協組加盟を9月から本格化させ、大阪―神戸―兵庫を含む我が国最大の広域協がいよいよ完成形に向かおうとしている。共同販売体制へ準備を進める。
  • 京都地区=4月から打ち出した新価格が浸透.京都洛南・南部の4協組が連合会化することも決定。
  • 奈良地区=7月から新価格を打ち出す。県下4協組の連合会化と併せて想定される大幅な需要減に対応する。
  • 大阪兵庫生コン経営者会=「労使協調路線の」確認表明があり労使共同事業の発展を期すべく、前の大阪兵庫生コン工業組合連合会理事長を顧問に迎え、名実ともに近畿での全ての生コン関連企業、ステークホルダーの中心軸として前進したい。
■労働側総括(関西生コン関連労組連:武建一議長)

 生コン業界は協同組合が経済活動を、工業組合が業界近代化(環境整備等)を担うのが本来の姿。大阪地区再編は2015年1月労使合意(協定)が基であり、大阪兵庫工組理事長もこれに調印している。
 信頼関係とは「事実の積み重ね」によって醸造されるものであり、生コン業界に依然蔓延する「嘘・欺瞞」を 一掃することが、この業界の「安定的発展」への近道だ。我が労働6団体は、過去再々規模に充実化を話した大阪兵庫広域協組に対し、労使がともに提携するための6項目確認での応答を求めている。
(この項、次号詳細

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