「2011年」3・11から見えた青年運動と地域的意義
青年座談会2/4


C:だから、学内にあんまり興味ないんだよね。俺も全然興味がなくて、別にどうでもいいと思っていたし、自治会なんてできないと思っていた。革命が出来れば、それでいい、その手段だと。東京の割り切り方というか。勝てないことを見越していた。

F:僕らが入学したころだったら、法政があって、ただ、それは学内運動ってよりは政治運動だった。ああいう大学の管理に真っ向勝負できるのが法政だけだった。

大阪は個人から個人へネットワークで
大阪反原発デモ

E:大阪だったら、個人から始まるかな。ずっと続いている運動体もないし、だから個人が街頭とか、集会とか、デモとかに繋がり始めて、学内に行く。学内でやり始めるけど、結局は学内で運動を展開して拡大することが出来ずに他大学の個人と繋がっていく。それぞれの学外に集団をつくっていくスタイル。中々、学内に拠点を作って、獲得してっていうのは無かった。

F:僕らがやっているのって、それに近いですよね。外で団体とか、今なんかはオストロイテっていう団体を作って、そこに個人で知り合った学生を集めていくとか。

C:大阪のくくりが分からん。個人っていうキーワードが分からん。

E:個人の問題関心だよね。

C:政治寄りって事?

E:そもそも、その基準がイマイチ分からん。

C:東京は如実に思想、街頭の政治闘争みたいな。

F:と学内運動みたいな。実質ないから、Twitterで悪口書くだけ(笑)

E:大阪はわりと東京に近いんだけども、運動の作り方としては。でも、東京は中央があるじゃん、国会がね。でも、大阪は中央がないのに、中央闘争っぽい作り込み方をしている。だから、内容的には激化はしていかない。バチバチやっていくっていうのでなく、ネットワークを作っていくっていう感じ。

B:俺の時は、毎週、絶対どこかが集会やデモとかを企画していて、多分、労働組合が中心やったと思うけど、個人の関心をぶつける先が準備されていた。大阪は労組もあるし。

E:でも、やっぱり、橋本はあれだけど、関電とかをここで突破しようとする勢いはない。東京はここを突破したら、原発が止まるっていうね。ここで突破しても何にも解決はしていかないってわかっているから、ネットワークを作って、組織の拡大や基盤をメインになる。

B:だから、橋本とか関電とか中ボスクラスで動く。(→事項に続く


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