連載1】競争と分断の共進化から連帯と協同の共進化へ
―関西生コンの社会闘争が切り開いた地平/斎藤日出治(労働学校アソシエ副学長)

競争と分断の共進化から連帯と協同の共進化へ シリーズ連載(1)
― 関西生コンの社会闘争が切り開いた地平 ―
           大阪労働学校・アソシエ副学長 斉藤日出治
D・ハーヴェイ「資本の謎」表紙より
斉藤日出治さん【編集部より】絶えざる競争と際限なき分断化。グローバリズム世界での個人と社会のこの寒々とした荒廃に終わりは無いのか。―労働現場から人間の真の解放を哲学テーゼとして掲げる「大阪労働学校・アソシエ」副学長として、社会変革を担う青年の育成に尽力される斉藤日出治氏(写真)。同氏の渾身の標記論文を今号から数編に分けその全文を掲載する。社会危機を主体的に乗り越えようとする清新な”共進化”概念への、読者諸氏のご意見をお待ちしたい。

■参考文献――
・D・ハーヴェイ『新自由主義―その歴史的展開と現在』作品社
・同『資本の〈謎〉―世界金融恐慌と21世紀資本主義』作品社
・松原隆一郎『消費資本主義のゆくえ―コンビニから見た日本経済』ちくま新書
・山田鋭夫『さまざまな資本主義―比較資本主義分析』藤原書店

はじめに

イギリスEU離脱支持派

 20世紀末から急進展したグローバル化は深刻な危機に直面している。グローバル化は、所得格差、地域格差を拡大し、中産階級を崩壊させ、大量の移民・難民を創出し、宗教紛争・民族紛争を激化させることによって、ついに反グローバリゼーションの反動を呼び起こした。
 イギリスのEU離脱、米国におけるトランプ大統領の誕生、ヨーロッパ諸国における極右政党の台頭は、グローバル化の隘路に直面した諸国の反動を物語っている。
 この反動は、グローバル化の隘路を主権国家の強化によって打開しようとする。流入する移民・難民を排除し厳しく取り締まる、自国民の雇用確保を優先する、といった排外主義的な政策が強化される。

 日本も同じ流れに棹さしている。経済の新自由主義的進展がもたらした雇用の不安定化、貧困の増大、所得格差と資産格差の拡大は、社会の監視の強化、治安の強化、そして国家の軍事化と排外主義への動きを強化し、立憲主義の危機、神権的国体論を触発している。
 新自由主義とは社会を市場の競争原理に委ねるシステムであり国家の非介入を原則とするにもかかわらず、新自由主義の行き詰まりが国家の軍事化および治安の強化と連動し、ひとびとの市民的自由を抑圧する動きが高まっている。

 本論では、このように一見すると逆説的にみえる経済と国家の動向を市民社会の共進化という視点から再考する。この再考によって、経済における市場原理の進展と、国家における権威主義の台頭と、市民社会におけるポピュリズムという大衆的熱狂が相乗効果をともなって増幅する新自由主義の社会危機の動態を究明する。
 その究明を踏まえて、この社会危機を乗り越える連帯と協同の新しい共進化の方向を提示したい[1]。

※:[1] 本論は、2016年9月16日に協同会館アソシエでおこなわれた組合総研(中小企業総合研究所)の職員研修で筆者が行った講演「現在の危機をどう読むか、それにどう反撃するか-関西生コンが切り開いた地平」を骨子にして、書き改めたものである。なお、本論は拙論[2017]の内容とも重なっていることを申し添えておく。

一. 市民社会の共進化 ― D・ハーヴェイ

 あらゆる社会領域への市場競争の浸透が社会生活を脅かし格差を拡大する動き、国家が経済に従属すると同時に軍事化傾向を強め権威主義化する動き、そして社会における排外主義、社会的弱者に対する憎悪、ヘイトスピーチが高まる動き、これらが互いに反響しつつ社会の破局的な危機を引き起こしつつある現代世界をどのようにとらえたらよいのだろうか。
デヴィッド・ハーヴェイの写真

 本論では、この社会危機を認識する方法論的な手がかりとして、デーヴィッド・ハーヴェイ[2010]の市民社会の「共進化」という概念を援用したい。

 ハーヴェイは、「共進化」という概念をマルクスの『資本論』から学んだ、と言う。マルクスは機械制大工業を論じた章で、機械という技術が社会の諸領域に及ぼす作用を、ダーウィンの進化論の方法を用いて読み解く。

 マルクスはそこで、機械という技術が、人間の自然に対するかかわりかた、人間の生活諸関係の組織のしかた、世界を表象する精神的観念のありかた、労働と資本の階級関係のありかた、生産過程における労働者のありかた、ジェンダーや家族のありかたに、さまざまなかたちで作用を及ぼしつつ、それらのさまざまな領域がたがいに共進化して、資本主義の総姿態をかたちづくっていくことに注目する。

 原動機-伝導機-作業機の自律したシステムとしての機械制大工業の出現は、労働者を、道具を使いこなす固有の熟練と技能を備えた職人の地位から機械のたんなる付属品の地位へと押し下げた。
 だが、やがて機械を操作する労働者の配置転換を促進するために工場立法が制定され、労働者の教育を義務づける。
 労働者の教育が広がることによって、固定した分業関係に縛られていた個人は、全面的に発達した個人へと転換する可能性を切り開く。
 女性や児童の労働への参加は、子供の教育のありかた、および家庭における性別役割分担のありかたにも大きな影響をあたえる。

 ここでマルクスは相対的剰余価値生産の方法として機械制大工業を扱っているのだが、機械の出現とともに、精神的諸観念、社会的諸関係、日常生活の形態、社会的諸制度、技術などの多様な活動領域が互いに共進化する動態をつぶさに観察する。

 これらの活動領域は、「資本主義の歴史的進化の中でさまざまに共進化する。どれか一領域が他の諸領域を支配するわけではない。…これらの領域のいずれも、…絶え間なく更新され変容する傾向がある。
 領域間の関係は因果関係ではなく、資本の流通と蓄積を通じた弁証法的な絡み合いである。
 したがって、全体としての編制のあり方が社会生態学的総体性を構成する」(D・ハーヴェイ[2010]、邦訳164-165頁)。

 共進化とは、生物学の用語で、複数の生物がたがいに作用を及ぼし合いながら進化を遂げていく過程のことを言う。
 ハーヴェイは、共進化においてそれぞれの活動領域が社会総体の単なる部分として存在するのではなく、それぞれの活動領域が独立して運動し、その相互作用が総体をかたちづくることを強調する。
 それらの活動領域は自立して運動するだけでなく、それらの相互作用から影響を受け、その共進化を通してみずからの活動領域をかたちづくる。
 市民社会の共進化の動態的運動が、その結果として資本主義のかくある様態を生み出すのである[2]。

 新自由主義的な資本主義の様態は、市民社会の共進化が特定のベクトルに向かって作動した結果として創出された。
 今日の市民社会は、国家に対抗する市民的公共性の領域でもなければ、市場経済から自立した市民の共同生活圏でもない。
 それよりもむしろ、市民社会は市場取引の諸関係に還元されるか、あるいは市場取引の諸関係を補完する領域へと還元されつつある。

 地域の自治組織が衰退し行政によって指導されるようになり、福祉・教育・医療などの公共的事業がビジネス化し、NPOやNGOの非営利・非政府組織も企業の市場取引や政府の事業を補完する役割を担うだけのものになりつつある。

 市民社会のこのようなベクトルが共進化の作用を引き起こし、社会生活のあらゆる領域を市場取引の諸関係に還元し、国家の軍事化や権威主義化を推進し、社会諸関係の分断と人々の孤立化をおしすすめ、人々の敵対関係を増幅させることになる。

 このような特定の方向に向けて共進化する市民社会の動態が、日本の今日における経済構造の転換、および国家の政策転換と密接に連動している。

※[2] たとえば、松原隆一郎[2000]は、戦後日本における家電製品の普及が、家族形態の核家族化、専業主婦の出現などに作用を及ぼしていることをとらえて、このような新しい商品の出現がまったく異次元の家族形態、ジェンダーの領域に及ぼす作用を「共進化」という概念で解き明かしている。ハーヴェイが自著に「資本の<謎>」というタイトルを付けた理由は、資本がこの共進化の運動を通して組織されるものであり、この運動がどのような形で実を結び、いかなる姿の社会を生み出すかは、その結果においてしかわからない「謎」だからである。

二. 戦後日本における経済・政治・社会表象の共進化
  -企業主義的調整・日米妥協・「戦後」という社会表象
 企業戦士のイラスト

 日本の新自由主義的共進化の動態を考察する前に、戦後日本において確立された経済-国家-市民社会の共進化の構造について見ておきたい。敗戦後の日本社会は、経済と国家の相互補完的で独自な制度的構造によって編成された。

1. 企業主義的調整と企業社会

 戦後日本は、1950年代後半の戦後復興、1960―70年代前半の高度成長、1970年代後半から1980年代の輸出主導型成長を通じて経済成長を追求し、「経済大国」化への道を突き進んできた。
 この戦後日本資本主義の成長経済を支えたのが、「企業社会」あるいは「会社本位主義」と呼ばれる日本に固有な労使間妥協と企業間関係の調整様式であった。

 まず、大企業の男性正社員を中心に経営者と労働組合のあいだに結ばれた特殊な妥協、それは経営側が労働者に長期の雇用を保障し、その見返りとして労働側に企業に対する無限の忠誠を求める、という雇用をめぐる労使間妥協であった。
 終身雇用・年功賃金・企業別組合という日本的経営のセットは、この労使間妥協を維持する制度的仕組みであった。

 この妥協によって、企業は不足する若年労働力を企業につなぎとめ、働きながら作業現場で技能を身につけるOJTという日本に固有な技能教育の慣行を創り出す。
 また、社員住宅、健康管理、社員旅行、保養所の整備、文化・スポーツ・福祉サービスの提供など手厚い企業内福利厚生によって従業員の企業との一体化を強化した。このような労働者の企業への全面的な包摂と労働者の勤労意欲の向上を通して、日本企業の生産性と国際競争力の維持が図られた[3]。

 この労使間妥協が長期的に維持されるためには、企業が持続的に成長する長期的な展望が見通せなければならない。
 この展望を保証するものとして、日本資本主義に固有な企業間関係が築き上げられた。

 メインバンク制度と株の相互持ち合いによる<系列>と呼ばれる企業集団の組織化がそれである。メインバンク制度とは、銀行が取引先の企業に対して資金を供与すると同時に、企業の投資を企画し管理し監視して経営の保護を図る。
 企業はその見返りとして銀行に収益機会を提供するという銀行-企業間の妥協である。
 また、企業は取引関係にある企業同士で株を相互に持ち合うことによって、企業同士の安定したつながりを築き、外国資本からの買収を防止する。

 このような金融妥協、企業間妥協によって、企業の長期的な経営が保証され、この妥協が企業内部の労使間妥協を支え、この重層的な制度的妥協によって、日本企業は、正規労働者の長期雇用を保障すると同時に、企業の国内外の競争力を維持・強化した。
 これが戦後日本の経済成長を支えた固有な制度化の重層的構造であった[4]。
(→この項次号に続く

※:[3] ただし、この労使間妥協は、労働者の生活を企業に全面的に統合することによって、長時間労働・過労死・単身赴任・配置転換などの深刻な人権侵害を増幅させることにもなる。
[4] 日本資本主義における労使間妥協、メインバンク制度、企業間妥協といった諸制度の相互補完の関係については、山田鋭夫[2008]を参照されたい。

■参考文献――
・D・ハーヴェイ『新自由主義―その歴史的展開と現在』作品社
・同『資本の〈謎〉―世界金融恐慌と21世紀資本主義』作品社
・松原隆一郎『消費資本主義のゆくえ―コンビニから見た日本経済』ちくま新書
・山田鋭夫『さまざまな資本主義―比較資本主義分析』藤原書店

D・ハーヴェイ『資本の〈謎〉―世界金融恐慌と21世紀資本主義』
資本の謎
 デヴィッド・ハーヴェイ(David Harvey 1935~)はイギリスの人文地理・社会理論・政治経済学者。現在はニューヨーク市立大学名誉教授。『資本論』を中心とするマルクス主義を地理学に応用した批判的地理学の第一人者。今日、地理学分野では、世界で最も多く論文が引用される最重要の学者でもある。
 本書は<自由主義>なる概念の、際限ない強欲的本質を突いた議論を展開する著者が、リーマンショック後の世界金融恐慌を体系的に解明しようとした意欲作。

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行動予定

11月
17
18:30 パレスチナ問題連続学習会/大阪 @ エルおおさか
パレスチナ問題連続学習会/大阪 @ エルおおさか
11月 17 @ 18:30 – 20:30
パレスチナ問題連続学習会/大阪 @ エルおおさか | 大阪市 | 大阪府 | 日本
■ 講師:役重善洋(パレスチナの平和を考える会) ■ 会場:エルおおさか(大阪市中央区北浜東3−14)  http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html ■ 第1回 米国大使館エルサレム移転と帰還大行進の歴史的意味  2018年9月29日(土)18:30~20:30  会場:エルおおさか701号室(定員54) ■ 第2回 ジェンタイル・シオニズムとイスラエル国家  10月13日(土)18:30~20:30   会場:エルおおさか707号室(定員18) ■ 第3回 中東和平とオスロ合意  10月27日(土)18:30~20:30   会場:エルおおさか707号室(定員18) ■ 第4回 “反ユダヤ主義”をめぐる議論  11月17日(土) 18:30~20:30  会場:エルおおさか707号室(定員18) ■ 第5回 日本とパレスチナ問題、BDS運動の経過と課題  11月24日(土)18:30~20:30   会場:エルおおさか707号室(定員18) ***** ■ 参加費:毎回¥1000(割引希望の方は応相談)  ☆通し参加を申し込まれた方は第2回以降各¥800 ■ 主催:パレスチナ問題連続学習会実行委員会  賛同団体:ATTAC関西グループ/関西共同行動/パレスチナの平和を考える会  連絡TEL090-42980-3952(喜多幡)
11月
18
10:00 港合同 第40回 交流秋まつり/大阪 @ 田中機械 構内
港合同 第40回 交流秋まつり/大阪 @ 田中機械 構内
11月 18 @ 10:00 – 15:30
港合同 第40回 交流秋まつり/大阪 @ 田中機械 構内 | 大阪市 | 大阪府 | 日本
■ 日 時:2018年11月18日(日)10:00~ ■ 会 場:田中機械 構内(地図)  JR環状線「弁天町駅」南口下車 徒歩10分  〒552-0011 大阪市港区南市岡3丁目6−26 ■ 主催:全国金属機械労働組合港合同     港合同もちつき実行委員会  連絡:TEL06-6583-4858 ■ 共催:NPOみなと
10:00 第12回「国際有機農業映画祭」/市... @ 法政大学市ヶ谷キャンパス
第12回「国際有機農業映画祭」/市... @ 法政大学市ヶ谷キャンパス
11月 18 @ 10:00 – 19:45
第12回「国際有機農業映画祭」/市ヶ谷 @ 法政大学市ヶ谷キャンパス | 千代田区 | 東京都 | 日本
第12回「国際有機農業映画祭」~世の中、えらいことになるでえ ■ 2018年11月18日(日) 10:00~19:45(開場 9:30) ■ 会場:法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート棟 G201教室  〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1  http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html ■ チケット:  一般 前売り¥2,000/当日¥2,500  25歳以下 前売¥500/当日¥1,000  中学生以 下無料 *25歳以下、中学生は当日身分証を提示 ■ 上映スケジュール:  10:00 海―消えたプラスチックの謎  11:15 狂った蜂2 〔本邦初上映〕  13:40 3分ビデオ(15分)  14:00 たねと私の旅 〔本邦初上映〕  15:50 シンポジウム これからを話そう  17:05 トマト帝国  〔本邦初上映〕  18:35 大平農園401年目の四季  19:45閉会 ■ 公式:http://www.yuki-eiga.com/ *上記の映画祭ウェブサイトから作品の詳細・予告をご覧いただけます。 ■ 主催:国際有機農業映画祭  法政大学大学院グローバルサステナビリティ研究所 ■ 協力:NPO法人アジア太平洋資料センター  NPO法人日本有機農業研究会  NPO法人 日本消費者連盟 ■ 協賛:アジア農民交流センター  たねと食とひと@フォーラム  (株)EMジャパン  特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター https://youtu.be/yXKTG3WDMUo
13:30 アイヌ民族連帯!大阪交流集会 ア... @ PLP会館
アイヌ民族連帯!大阪交流集会 ア... @ PLP会館
11月 18 @ 13:30 – 16:30
アイヌ民族連帯!大阪交流集会 アイヌ民族の遺骨をコタン(郷里)にかえせ! @ PLP会館 | 大阪市 | 大阪府 | 日本
■ 日 時:2018年11月18日(日)13:30~16:30 ■ 会 場:PLP会館 4階小会議室  〒530-0041 大阪市北区天神橋3−9−27  http://plp-kaikan.net/access/a_index.html ■ 参加費:¥1000円 経済的に厳しい方は受付でご相談下さい ■ 講演:川村シンリツ・エオリパック・アイヌ     平田 幸 ■ ビデオ上映『アイヌシモリに生きる』 ■ 主催:「北方領土の日」反対!「アイヌ新法」実現!全国実行委員会・関西  連絡TEL06-6304-8431(労働者共闘) https://www.dailymotion.com/video/x6qfzsl
14:30 井筒高雄さん 横田基地へのオスプ... @ 青梅市福祉センター
井筒高雄さん 横田基地へのオスプ... @ 青梅市福祉センター
11月 18 @ 14:30 – 16:30
井筒高雄さん 横田基地へのオスプレイ配備と安部9条改憲について @ 青梅市福祉センター | 青梅市 | 東京都 | 日本
市民講座2018 横田基地へのオスプレイ配備と安部9条改憲について 講師:井筒高雄さん(元自衛隊レンジャー隊員) ■ 日 時:2018年11月18日(日)  14:00開場 14:30~16:30 ■ 会 場:青梅市福祉センター第1・2集会室  〒198-0042 東京都青梅市東青梅1丁目177−3  https://www.city.ome.tokyo.jp/korei/fukushi_center.html ■ 資料代:¥300 高校生以下無料 ■ 講 師:井筒高雄(元レンジャー隊員) ■ 主催:青梅九条の会  連絡TEL0428-31-1302(中村 項)
11月
20
18:30 原発事故から7年『福島の今』講師... @ ウイングス・京都
原発事故から7年『福島の今』講師... @ ウイングス・京都
11月 20 @ 18:30
原発事故から7年『福島の今』講師:和田央子さん/京都 @ ウイングス・京都 | 京都府 | 日本
■ 日 時:2018年11月20日(火)18:30~ ■ 会 場:ウイングス・京都  〒604-8147 京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262番地  地下鉄烏丸御池駅・地下鉄四条駅・阪急烏丸駅、下車徒歩約5分  https://www.wings-kyoto.jp/about-wings/access/ ■ 講 師:和田央子(放射能ゴミを考える福島連絡会) ■ 主催:ユニオンネットワーク・京都  連絡TEL075-691-6191
11月
21
18:30 辺野古・海は哭いている/文京 @ 文京区民センター
辺野古・海は哭いている/文京 @ 文京区民センター
11月 21 @ 18:30 – 21:30
辺野古・海は哭いている/文京 @ 文京区民センター | 文京区 | 東京都 | 日本
■ 日 時:2018年11月21日水曜日 18:30〜21:30 ■ 会 場:文京区民センター  〒113-0033 東京都文京区本郷4-15-14  都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」A2出口すぐ   東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」下車徒歩3分  https://goo.gl/maps/Td9nCJ52W9F2 ■ 資料代:500円 ※予約不要:直接会場においでください 【講演1】大久保奈弥さん(東京経済大学経済学部准教授) 『サンゴの移植は環境保全措置となり得ない』 プロフィール:立教大学文学部ドイツ文学科卒業。東京水産大学(現・東京海洋大学)水産学研究科 資源育成学専攻 博士前期課程修了。東京工業大学生命理工学研究科 生体システム専攻 博士後期課程修了。東京工業大学博士(理学)。主な研究分野は、サンゴを中心とした海洋生物。主な担当科目は、生命の科学。「海の生き物を守る会」運営委員。 【講演2】柳川たづ江さん 『戦場・戦争体験を私たちはどう受け継ぐか―― 腹話術で伝える 父・日比野勝廣の沖縄戦』 ■ 共 催:沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会(沖縄戦首都圏の会)/沖縄平和ネットワーク首都圏の会 ■ 連絡先(沖縄戦首都圏の会)  〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-19-8杉山ビル2F千代田区労協気付   TEL :03-3264-2905 FAX: 03-6272-5263   郵便振替 口座番号 00150-0-706527 加入者名 沖縄戦首都圏の会
11月
23
14:00 パリ5月革命・プラハの春から50年... @ スペースたんぽぽ
パリ5月革命・プラハの春から50年... @ スペースたんぽぽ
11月 23 @ 14:00
パリ5月革命・プラハの春から50年 朝鮮半島と世界のパラダイムシフトを問う 鵜飼哲さん他 @ スペースたんぽぽ | 千代田区 | 東京都 | 日本
1968年「パリ5月革命」「プラハの春」から50年 朝鮮半島と世界のパラダイムシフトを問う 11・23 シンポジウム ■ 日 時:2018年11月23日(金祝)14時開始(13:30開場) ■ 会 場:スペースたんぽぽ  〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2丁目6−2 ダイナミックビル4階  http://vpress.la.coocan.jp/tanpopotizu.html ■ 発言者:  鵜飼 哲(一橋大学教員、フランス文学・思想家)  原 隆(NO―VOX Japan)  草加耕助(ジグザグ会)  司会:津川 勲(差別・排外主義に反対する連絡会) ■ 会場費:500円 ■ 主 催:11・23シンポジウム実行委員会  連絡先:090-1429-9485(荒木) ●今から50年前、1968年に二つの大きな歴史的出来事が起きた。フランスの「5月革命」とチェコスロパキア(当時)の「ブラハの春」だ。一方は68年5月、大学や政府の管理強化に対するパリの学生反乱で始まり、ベトナム反戦運動とも結びついて西側先進国に波及。 既成の価値観や権威、秩序といった旧来の国家権力や体制の枠組み(パラダイム)に対する反逆が世界的規模でうねり、各国の社会運動や反体制運動に大きなインパクトを与えた。他方、「ブラハの春」は、「人間の顔をした社会主義」を掲げたドプチェク新政権による民主化を、8月旧ソ連と東欧諸国のワルシャワ条約機構が軍事介入によって圧殺し、「社会主義=スターリン主義」への幻滅を広げた。「社会主義」への信頼は地に落ち失望と怒りに取って代わられた。それは89—91年の東欧・ソ連の「疑似社会主義体制」の相次ぐ崩壊の連鎖をもたらす前奏曲になったとも言える。 ●この「冷戦」時代、資本主義と「社会主義=スタ一リン主義」の東西両陣営で同時期に起きた異議申し立ては、不公正・不平等な社会の変革を求め、民主主義を問う(あるいは真の民主主義を目指す)闘いであった。それは今日の草の根からの反乱のうねり ―欧米の占拠(オキュパイ)運動や韓国のキャンドル運動に象徴される世界中で登場した新しい変革の潮流— の歴史的な源流として捉えることもできるのではないか。89年「ペルリンの壁」が崩壊、「冷戦」そのものも終焉した。その一方で、米ソによって南北に分断された朝鮮半島は今も「冷戦」構 造を引きずったままだ。だがこの間の南北―米朝の首脳会談によって「世界で最後に残った冷戦構造」は終わりの始まり―つまりパラダイムシフト、歴史的転換を迎えている。 ●なぜ今、50年前の二つの歴史的出来事を問おうとするのか。そんな必要があるのか? それは端的に言えば、未来への扉を開くためには、過去と向き合い対話することによって、示唆や教訓を得て現状を打破していくことが肝要ではないかと考えるからだ。世界の歴史的な動きを俯瞰して見れば、「パリの5月」や「ブラハの春」は、遠い過去の、済んだ話なのだろうか。今日の政治状況に、それは重なっていることはないだろうか。「歴史とは現在と過去との対話である」とE・H・カーは述べた。だとすれば、私たちは現状の淀みの中で過去と対話し示唆を得ようとする思想的営為や議論を怠っているのではないか。行動も大事だが、思考停止に陥って井の中の蛙にならないために、立ち止まって、これでいいのかと考えることも必要ではないだろうか。 ●異論を認めぬ「反多元主義jを特質とした国家主義(ナショナリズム)が台頭する日本や世界は、かってないほどの危険水位に達している。何もしないことは、こうした現状を認めることになる。本当にそれでいいのか?世界はいま、国家主義と草の根からの民主主義という二つの大きな潮流が攻めぎ合う歴史の転換点にある。したがって国家主義との対抗軸を明確に打ち立てることは今日、世界共通の政治的なテーマであり「時代の要請」とも言える。そのことを問い、草の根から直接民主主義をいかに可視化するか。私たち自身のこれまでの思考―行動様式のパラダイムシフトもまた求められているのではないか。

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  1. 第54回関生支部定期大会

    2018-11-13

    大津警察留置所よりの武委員長の定期大会への挨拶

  2. 第54回関生支部定期大会 武洋一書記長

    2018-11-12

    第54回 連帯労組・関生支部定期大会 大弾圧に揺らぐことない不動の確信、11月反転攻勢へ決意打ち固める

  3. 多田謡子さん

    2018-10-28

    速報】関生労組が本年の「多田謡子反権力人権賞」を受賞!

  4. 4・28「屈辱の日」、那覇で300人集会

    2018-10-20

    天皇制と闘うとはどういうことか(3)/菅孝行(評論家) 第三回 象徴天皇制 起源の欺瞞 ―「国体」護持のために沖縄は売り渡された

  5. 2018年3回目の南北首脳会談

    2018-10-16

    今年3回目の南北首脳会談 実質的な「終戦宣言」合意の重大性

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