南城市・名護市 市長選結果(速報版)
オール沖縄候補が南城市で現職破るも名護市で三選ならず

南城市長選挙、オール沖縄推薦候補が勝利

瑞慶覧勝利 名護市長選挙の前哨戦とも目された沖縄県の南城市長選挙は社民・共産・社大・自由・民進が推薦し「オール沖縄」が支援した瑞慶覧長敏(ずけらんちょうびん)さん(59歳)が1万1429票を獲得し、現職の古謝景春候補(自民・公明・維新推薦、62歳)を65票差で破って初当選した。投票率は66・92%。
 瑞慶覧氏は子育て世代の支援拡充や公平公正な行政の実現を訴え「市政刷新」を主張してきた。翁長雄志知事も応援に入るなど「オール沖縄勢力」の支援を受け、古謝氏の多選や行政運営への批判の受け皿ともなった。
 瑞慶覧氏は「立候補から短い期間の戦いとなったが、手弁当で市内外から駆け付け、頑張ってくれた支持者の皆さんに感謝したい。3期12年を務めた現職の築いた礎の上に、市民一人一人の声を聞いて地域バランスよい発展を図り、すてきな市をつくりたい」と話した。

〝辺野古外し〟の渡具知氏が当選した理由と課題(名護市長選)

 沖縄県の米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題が最大の争点となった名護市長選は、移設を推進する政府与党から全面支援を受けた渡具知武豊氏(56)が勝利した。1996年に米軍普天間飛行場の返還合意がされ、辺野古が移設先に浮上して以来、20年以上、移設是非の選択を迫られ苦悩してきた市民は渡具知氏の市政中心の訴えを選んだ。
 辺野古移設阻止を掲げた稲嶺進氏(72)に対して、渡具知氏は辺野古を争点化しない戦術を徹底した。「稲嶺市政2期8年で名護市は取り残された。閉塞(へいそく)感が漂っている」として、市政刷新と経済振興を前面に掲げて戦った。支援する政府、自民党も国政選挙並みの態勢で臨み、菅義偉官房長官や二階俊博幹事長ら幹部を次々と名護入りさせ、企業や団体の組織票を固めた。
(琉球新報2月5日より)

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