連帯労組・関生支部 2018 春闘勝利3・11自動車パレード in 夢洲に250台が大結集  在特・ネオナチ集団の妨害を完封

3・11自動車パレード in 夢洲
 関西の生コン産業労働者の本年度経済諸要求と安倍自公政権への対決姿勢をアピールする大デモンストレーション「18春闘勝利自動車パレード・決起集会」が、3月11日大阪市此花区夢洲のコンテナヤードで開催された。
 今年は既報の通り、昨年度産業ストへの反発からの巻き返しを企図する一部経営者団体による<在特ヘイトと極右集団>らを先兵に使った近畿各協組への脅し~連帯労働組合への襲撃などあからさまな敵資本側の攻撃の中で貫徹された集会であったが、近畿北陸など多くの地域から、ミキサー車、ポンプ車、バラセメント輸送車など生コン産業での特殊大型車輛が250台以上700名以上の労働者で結集。これらネオナチ集団が豪語した春闘潰しの画策を完全に吹き飛ばした。

「生コン産業の民主化をめざし、安倍政権打倒!!辺野古新基地建設NO!」
「大阪広域協組の労働組合潰し粉砕!」を掲げ250台が自動車パレード


 全港湾大阪支部・連帯労組関生支部・近畿圧送労組で構成される関西生コン関連労働組合連合会(武建一議長)の2018年春闘の皮切りとなる恒例の自動車パレードだが、昨年以上の車輛参加で、進行妨害にやって来た極右集団の街宣車行動を包囲し完全に封じ込めるなど、あらためて揺るぎない3労組の連携の強固さを確認させた。

 集会のあと大阪市内を街宣アピールする産業用トラックフロントには、これら極右集団を関西に招き寄せた大阪広域生コン協組執行部に対する怒りと抗議の文言『大阪広域協組の労働組合潰し粉砕!』と大書された横断幕の車が特に目立った。また今年の生コン関連労組連合会の政治スローガンである『生コン産業の民主化をめざし安倍政権打倒!辺野古新基地建設NOをめざす』との垂れ幕も示されたトラックが隊列を組んで大阪市内をパレード走行し、道行く市民にアピールする様は圧巻だった。

● 関西生コン産業労組連合会・武建一議長の発言から

連帯 関生労組 自動車パレード 集会では、主催側の全港湾・国分副委員長、近圧労・桑田委員長が産業労働者の幅広い共闘を呼びかけた。武議長は「3月11日は7年前の東北大震災の日」と前置きし、集会声明の趣旨を次のように語った。

 「いま、関西は大阪広域の4人の人物らによりあそこに見える街宣車の在特とネオナチがグルになって、今年は自動車パレードを止めるとしていたが、彼らの目論見は粉砕された。
 彼らは、経営者会・バラセメント協組を潰すとしていたが潰れてはいない。両組織はしっかり頑張っている。これからの本格的な18春闘での4つの課題(1.賃金の大幅行き上げ 2.人員補充・労働条件の改善 3.昨12月ストによるミキサー車~バラ車運賃引き上げの約束を実行させる)。中小企業労働者の賃上げ原資は、大企業と闘う事によって労働者に還元させる。今年の春闘もこの観点で闘う。

 今一つは、組合潰しに狂奔する大企業の<労働組合法違反、協同組合法違反、独禁法違反>によって多くの組織・中小企業経営者が脅しと圧迫を受け法律無視のおそろしい無法状態下にある。これを強力に民主化する闘いを押し進めて行く決意だ。
3・11自動車パレード in 夢洲集会 今一つは政治の反動化にある安倍政権を倒す。佐川は辞表を出したが、トカゲの尻尾切りみたいな事は許さない。財務省麻生、首相安倍を引きずり下ろすまで闘いは続く。

 沖縄の新基地は絶対認められない。そのため、日米安保条約は当然のこと、日米地位協定を改めさせねばならない。人の命より金儲けを優先する原発再稼働は認めない。安倍反動内閣を打倒して行く力は、このように仲間が総結集し職場での闘い、ストを中心とした大衆行動。この力で倒すより他はない。また国際的な連帯を強め、東アジアと世界の平和に貢献する運動を新しく前進させて行きたい。それを決意した集会であろうと思う」。

 その後、諸団体代表などから、敵資本の攻勢に真正面から立ち向かう関生支部への共闘を表明する熱い激励挨拶が続き、大きな拍手と歓声で会場は一体となった。(団体代表挨拶は3面詳細



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