辺野古新基地建設阻止へ、しなやかにしたたかに闘おう/稲嶺進

稲嶺進さん

関連記事目次
6・8 沖縄意見広告運動 関西報告集会
6・10 沖縄意見広告運動 関東報告集会
・新基地建設阻止へ、しなやかにしたたかに闘おう/稲嶺進 ←今ここ
11月知事選勝利で新基地建設はストップする/安次富浩
条例もアセスも約束もすべて無視して藻場を破壊/伊波洋一

 ハイサイグスーヨ、チューガナビラ。去る2月7日までは名護市長をしておりました稲嶺進でございます。今日は第9期の沖縄意見広告運動ということでご案内をいただきました。ありがとうございます。8日には大阪での集会がありまして、そこにも参加させていただきましたが、たくさんの皆さんが熱心にお話を聞いてくださり、力強い激励のことばもたくさんいただきました。

 一期目、二期目、三期目にも全国からたくさんの方々から暖かいご支援、物心両面のご支援をいただき選挙戦に臨むことができました。三期目は皆さまのご期待に沿うことができず、安次冨さんからもご報告がありましたように、地元で起こっている現実をぜひ皆さんにご報告しながら御理解をいただき、これからも沖縄について高い、深い関心を寄せていただき共に連帯を確認する場にしたいと思っております。

 私は二期8年、この8年間、地方自治法上認められている市長の権利、埋め立てにに必要な防衛局からの申請や協議を、市民の利益のため、これから生まれて来る子どもたち孫たちのために、今おとなは何を考え行動すべきかという思いから市長として守ってきた積もりでございます。
 さきほどの宜野湾の保育所の皆さんが、オスプレイやヘリコプター、軍用機が飛び交っている、大変な危険の中ですごさなければならない。それを守るのはおとなの責任であり、行政の長として行政の立場でできることを、子どもたちの未来のため、名護市のため、沖縄のためにやって参りました。

本土の沖縄化がはじまっている

 今「沖縄の本土化」状況が起こっております。横田にオスプレイが配備される。千葉に整備工場が造られる。佐賀には自衛隊のオスプレイ配備が計画されている。いま沖縄で起こっている現実は、やがては日本全国の問題として受け止めていかなければならない。それが現実になりつつあるという、危険な、忌まわしい状況をなんとか食い止めなきゃいけないということで、今、皆さんもがんばっておられると思います。

 これまでも何度か、東京、愛知、名古屋などにお招きをいただきましたけども、沖縄の問題は沖縄だけの問題ではない、全国の問題です。先ほど申しましたように「本土の沖縄化」の問題があります。また辺野古、沖縄の現実というのは「そこに民主主義はあるのか」「地方自治はあるのか」という根本的な問題、「憲法が生かされているのか」という根本的な問題が現実問題として表出しております。

 やがては沖縄で起こっていることが「ひとつの判例」として、全国でも権力に逆らったり政府の言うことをきかないところに対しては兵糧攻めや、裁判で訴えられたり。いま沖縄でもすでに5回、裁判闘争になっています。国が沖縄県を訴えたり、沖縄県が国を訴えたり。こういうことが当たり前のように起こっています。沖縄以外にこんな事はほとんどないだろうと思いますが、これもまたひとつの判例として全国に展開されてゆくことになりかねない。

 だからこそ、今いるわれわれ親世代、祖父母世代が今こそ考えなきゃいけないし、行動しなきゃいけないというのが求められている大事なことだと思います。これからも連帯の輪を大きくしながら、力を大きくしながら、これからも共にやっていきたいと思います。これが子どもたちのためであり、国の未来のため、我々の街のため、すべてにそれがつながっていくことです。

しなやかに、したたかに闘おう

 さきほど、生田さんや花輪さんからもお話がありましたように9期にわたって運動をやってまいりました。私も、現地の新聞を持って参りました。新報にもタイムスにも広告が掲載されておりました。そこには1万5千名以上の皆さんの想い、心が込められていると思います。

 選挙に対する憂い、沖縄に起こっている現実、これから対応しなければならない課題、数えればきりがない重たい課題を背負わされておりますけれども、避けるわけにはいかない。今、辺野古のゲート前現場で、大浦湾でがんばっている人たちは、Tシャツの胸に「負けない方法は、勝つまでぜったいにあきらめないこと」と、機動隊や海上保安庁の弾圧に押し潰されていても、それでもまた対抗してゆく。ゴボウ抜きされてもそれでもまた戻って座りこむ。これを繰り返しています。諦めた時が負けなんです。だから絶対に諦めない。しかもそれを非暴力で続けています。

 権力の側は、武力にしても、権力にしても、金の力にしても絶大なものがあります。それに対して同じように手を出したり、引っ張られてやり返すというような事をすれば、それこそすぐ逮捕。山城さんのように金網を切ったというようなあんな僅かな事で5カ月も留置されるというような見せしめ、あるいは共謀罪の先取りを思わされるような現実が、実はいま毎日のように起こっています。現場へ来て抵抗する、あるいはその運動をカンパで支援をして下さる、全国の力強い支援があるから続けられています。

 非常に厳しい現実ではありますけれども、だからといって卑屈、悲愴、落ちこむ、諦めるというようなことでは長く続きません。博治さんがいつも言っております。「しなやかに、されどしたたかに」。だから現場では闘いのあい間に短い休憩時間がありますので、そのあいだには歌を歌ったり、踊ったり、各地の報告をやったりして気持をひとつにし、「がんばろう」という思いを共有できるから、また続けていける。

 安次冨さんが最初に始めた頃から、すでに5200日あまりが経過しております。ゲート前の座り込みもすでに1500日以上になります。これも又、全国からの支援が「したたかい、しなやかに」あるから続けてこられていると思います。
 先ほどの宜野湾の保育所のビデオで保護者の皆さんが悲痛な願いを訴えております。事件事故が起こっても事故の究明もされないうちに直ぐまた訓練が強行されている。こういう状態が日常化しています。「異常」という状態が「日常化」している、これが今の沖縄の現実です。

政府は誰を守ろうとしているのか

 さきほどは横田のオスプレイの話をしましたけれども、これは欠陥機で「未亡人製造機」と呼ばれ、これまでもすでに40人以上の犠牲者を出しております。普天間飛行場に配備されているオスプレイや輸送機など普天間所属の軍用機が2017年の1年間に墜落、不時着、緊急着陸などの事故を12回も起こしております。そのうちの2回は墜落です。
 2016年には名護市にオスプレイが墜落しました。高江に墜ちたヘリコプターについては「緊急着陸」と言っています。「予防着陸」などという言葉も使っています。しかしこれだけひんぱんに事故が起きているという事は、そもそも機体に問題があるからです。

 オスプレイが普天間に配備された時、防衛省は記者団を集めて何を言ったかというと、「オスプレイは軍用機の中で事故率は低く安全な機体だ」と言ったんです。飛行時間10万時間あたり1・9だから他の機体よりも安全だと。ところが2017年の事故によって事故率は3・2になりました。事故率がほぼ2倍。「安全だから普天間に配備」「安全だから横田に配備」と言っていましたが、ヘリコプター機能と水平飛行機能という、オスプレイの複雑な機体構造ですから、これからもひんぱんに事故、事件が起こる可能性が高い。皆さんの頭上で起こらないとも限りません。

 先ほどのVTRの保育園のお母さんたちはいつも普天間のあの状況を見ながら生活してきた。でもあんなこと(部品落下事故)が起きたことで初めて、「命を危険にさらす事が実際に身の上にふりかかってくる」ことに気づき、この状況に反対あるいは改善しなければならないという思いを強くしたわけです。お母さんお父さんたちの「上空を飛んでくれるな」という要求に対して、それでも日本政府は、「約束はできない」とはっきりと言ってのけた。日本政府は誰のためにあるのか、誰を守ろうとしているのか。

 日本政府は新基地を提供する責任があるわけですから、そういう意味では当事者です。使っている米軍も当事者ですが、提供している側も当事者なんです。ところがひと言も言えない。「米軍が言ってるから」とか「調査中です」とか。我々が頼りにしてきた日本政府にはもう当事者能力が無くなったのです。われわれ国民の生命財産を守るという役割を持っていない。しかも米軍が訓練を再開しても日本政府は何も言えないから、米軍は「ああ、大丈夫なんだな」と思う。そういう間違ったメッセージを政府は米軍に与えてしまっている。それが今の現実であるということを皆さんにもご承知おきいただきたいと思います。

子どもたちは遊ぶこともできない

 昨年米軍の機体の一部、窓枠が普天間第二小学校のグラウンドに落ちて以来、子どもたちが遊んでいても飛行機が飛んで来て危険なので避難させたことが、今年の4月から計算しても146回もあります。1日に29回も避難させた事もあります。昨年12月から計算すれば367回も避難指示が出されています。子どもたちは遊ぶこともできない。(体育の)授業さえもできない。それでも日本政府は何も言えない。これが今の我が日本の現実なのです。

 今日も国会包囲行動がおこなわれております。本当に、モリカケ(森友学園・加計学園不正問題)だけの話だけじゃなくて、自衛隊の問題も含めて本当に数えればキリが無いほど今の我が国の行政のあり方や民主主義が問われています。選挙結果によっていくら民意を示しても全く無視する。地方自治、住民自治がないがしろにされているという状況が蔓延している。それが続くと国民は、若い人たちも含めてそれに慣れてしまう。「これが当たり前なんだ」という風になってしまったら、これからの世の中が怖い。その事を考えると、私なんかそんなに長くありませんので、死んでも死にきれない状況だなと思います。

稲嶺市政は確かな実績を残した

 三期目は皆さんの大きな支援があったにもかかわらず、当選を果たせなかったことを申し上げましたけども、私はこの二期8年間を「すべては子どもたちの未来のために、すべては未来の名護市のために」というテーマで子育て支援や教育環境整備に力を注いで参りました。もちろん、観光、中小企業支援、地場産業などについても行政課題として取り組んで参りました。

 私が市長に就任した時には、それまで毎年出されていた再編交付金が出なくなりました。すると「再編交付金が無くなったら名護市財政が破綻する」とか「建設企業を中心に中小企業が倒産していく」といったデマが流布されることもありました。しかし数字はウソをつかない。子育て支援では任期8年のあいだに保育所の定員を1395名から約5400名に増やしました。全国でも待機児童が問題になっていますが、私の任期最後の今年2月1日には名護市の待機児童は1人でした。また中学生までの医療費を入院・通院とも全額公費で負担するようにしました。これができたのは沖縄県内11市のうち名護市だけです。他の市では再編交付金や基地関連収入があったにも関わらず、医療費無料は達成できていません。つまり、問題は「金の使い方」なんです。

 予算で言いますと、私が就任する前の名護市の年間予算は287億円でした。翌年、私が就任すると、12月までは再編交付金について防衛局からは何も言ってこなかったんですが、12月27日、「明日が仕事納め」という時に、これまでの継続事業も含めて全部ゼロにするという回答が来たので、たいへんな事になりました。すでに予算に計上されているのに、それが取り戻されてしまうのですから、まるでアメを口に入れて飲み込もうとする直前に口に手を突っ込んで取り上げられたような気分です。

 けれどもそれらの継続事業は、別の省庁が持つ交付金制度を探してきて事業を推進することができました。交付金も含め、市の予算は前年度の287億円から315億円へ約30億円増えました。予算はその後も336億、350億、400億以上、389億、そして5年間のあいだに600億近い予算を組むことができるようになりました。

卑劣!争点隠しのステルス選挙

 今回の選挙では「稲嶺不況」「稲嶺進はもらえるものももらわないで名護市に損をさせている」などというデマ宣伝がなされました。「もらえるもの」とは再編交付金のことですが、それは辺野古に新しい基地を造ることが前提になっている。私たちは「造らせない」と言っているんですから、それをもらうわけにはいきません。相手はそれが基地建設とつながっている金であることを言わず、ただ「もらえるものをもらわない、稲嶺は政治能力がおとっている」などといいふらす。

 今回の選挙は異様であり異常です。これまで沖縄県民、名護市民がひとりとして経験したことの無いような異常なものでした。しかも選挙期間中は、あんな小さな街に自民党、公明党、維新の会などの国会議員が100名以上もやってきました。ですから街は背広を着た黒っぽい人々がいっぱい。うちなんちゅうではない人で溢れていました。

 創価学会などは原田会長以下、多数が名護に来て幹部を締め付ける。期日前の1週間、200台のレンタカーが動員されて、1台に2人ずつ乗車し、有権者を根こそぎ引っ張っていくというやり方で、今度の名護市長選の期日前投票が、47%にもなりました。こんな事って全国にありますか。こういうような異常だらけな選挙、またいわゆる「族議員」が来て、それぞれの関連の業界に行き、締め付けをしていく、というような事がおこなわれました。

 「ステルス戦闘機」をご存じでしょうか。レーダーに映らない戦闘機のことですね。名護でおこなわれた選挙を「ステルス作戦」というそうです。目に見えない。表に出てこない。辺野古の「へ」の字も言わない。「NGワード」として争点から外す。争点隠しです。

 そのつぎにやったのが候補者隠しです。私は選挙戦の間、相手候補を見たことがない。県庁には県外のマスコミも含めた記者クラブがありますが、その記者クラブから両陣営に対して公開討論会の要請がありました。ところが相手陣営は県内のテレビなどからの要請もすべて断ってきました。名護市の青年会議所からも、名桜大学の学生たちからもありましたがすべて断った。

 私の相手は政府ですから、本人とやると不利だと判断したのだと思いますが、名桜大学では「地域の問題だから」ということで公開せず、授業の一環として教室の中で学生とだけやろうと提案したのですけども、それさえも「NO」。理由は「忙しいから」。表にも出て来ず、何をしているのかも分からないのに何が忙しいのか分かりません。私は現職ですから毎日出勤して仕事もしながら選挙運動もやらなければいけませんでした。

 今回、選挙には負けましたが、出口調査結果を見ますと、相手候補に投票した人の6割以上が「辺野古新基地建設反対」なんです。それが票に結びつかなかったのは悲しいですが、結果としては「6割以上は反対」という民意がしっかりと残っていますので、「負けたから辺野古新基地建設が順調に進んでいく」ということにはならないと思います。

 さきほど安次冨さんからもありましたように、市長には市長の権限があります。また県知事には県知事の権限があります。私の持っていた権限が今後どのように使われるのか心配なところもありますが、知事の権限の方がさらに大きい。知事ががんばっていれば基地は出来ないんです。

 裁判では負けた事もあります。日本に民主主義があるのかというお話もしましたけども、それ以前に三権分立はあるのか。沖縄県が負けた裁判ですが、判決を導き出した理由はすべて国の言い分を取り上げて「県知事はまちがいだ」という導き方をしているんですね。ちゃんと下準備をしたのか、裁判官は「司法」という三権のうちのひとつの当事者としてちゃんと権限を行使したのか、結局は政権の言うがまま、最近流行りの「ソンタク」がそこにあるのではないか、と思わざるを得ないような結果となりました。

あきらめず勝ち抜いていこう

 いま岩礁破砕についての裁判が途中です。全国からも応援を頂いていますが、世界中からも応援をもらっています。カリフォルニアではジュゴン訴訟が行われております。一審では門前払いでしたが、高裁では差し戻されて6月中に結審すると伝えられています。国防総省に対してジュゴンという稀少種を守自然を守るための裁判であるべきだという事で、これからの結果に期待したいと思います。判決内容によっては私たちへの大きなバックアップになると思います。

 もうひとつ、土砂搬入についても県外から搬入することで外来種の混入が心配されていますが、辺野古への土砂搬出は一粒もおこなわせないという運動が全国から起きています。特に瀬戸内海から九州にかけて採掘予定地域の人々が「戦争に使う土砂は一粒もない」という運動を起こしています。

 国は「もう取り返しがつかないからあきらめろ」というキャンペーンを国民に対して、アメリカに対して盛んに行っていますけども、埋め立てはまだ全体の1パーセントにも満たない。肝心の大浦湾の埋め立てにも問題があり、浅い部分には手を触れられない状況ですので、11月の県知事選、ぜひ勝ち取りましょう。これは最後の砦、天王山です。その前には9月に統一地方選挙、名護市の市議会選挙もあります。それらの選挙をひとつひとつ勝ち抜いていくことが、「辺野古を止める」大きな力になります。これまでも非常に大きな支援を頂きました。これからも基地建設を止めるまで、皆さんと共に連帯のきずなをさらに大きく強くして、こどもたちのために、未来のためにがんばって行きたいと思います。今日はどうもありがとうございました。

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行動予定

8月
23
18:00 GSEF(グローバル社会的経済フォー... @ パルシステム生活協同組合連合会
GSEF(グローバル社会的経済フォー... @ パルシステム生活協同組合連合会
8月 23 @ 18:00 – 20:30
GSEF(グローバル社会的経済フォーラム)2018ビルバオ大会 日本実行委員会 8月学習会 @ パルシステム生活協同組合連合会 | 新宿区 | 東京都 | 日本
GSEF(グローバル社会的経済フォーラム)2018ビルバオ大会 日本実行委員会 8月学習会 ■ 日 時:2018年8月23日(木)  18:00~20:30 (17:45開場) ■ 場 所:パルシステム生活協同組合連合会 2階201号会議室  東京都新宿区大久保2丁目2-6 ラクアス東新宿  地下鉄各線「東新宿駅」徒歩約5分  JR山手線「新大久保駅」徒歩約10分  http://www.pal-system.co.jp/topics/2011/110411b/ ■ 参加費:無料  グローバル社会的経済フォーラム(GSEF)は、社会的経済(SE)の発展を支援することをめざした地方自治体と市民社会のステークホルダーを結びつける国際的なネットワークですが、その世界大会が、今年10月にスペイン・バスク地方のビルバオ市で開催されます。(GSEF 2018 公式サイト)  それに向けた下記の学習会が毎月開催されており、8月の学習会は8月23(木)に開催されます。資料の準備の都合上、要申込となります。下記事務局連絡先までお申し込みをお願いいたします。  10月1日~3日に開催される「GSEF2018ビルバオ大会」まで2カ月を切りました。事務局では現地と連絡を取りながら、参加準備を進めています。  8月の学習会は、イタリアの協同組合の新しい動きを、日本協同組合学会会長の田中夏子氏に、また、実践活動報告を、愛媛県西伊予市明浜町の「無茶々園」の大津清次氏にお願いしました。 ■ 内 容: 1.イタリアの小規模自治体におけるコミュニティ協同組合の動き   講師:田中夏子氏(日本協同組合学会 会長) 2.無茶々園の取り組み~“むかし”と“いま”と“みらい”が住む里、そして世界へ   講師:大津清次氏(株式会社地域法人無茶々園 代表取締役)  イタリアでは協同組合の長い分断の歴史をのりこえ、連帯へとカジを切り、新たな動きに興味ひかれるところです。  また「無茶々園」は、時代を先取りした取り組みが、地域からは異端扱いされたこともありました。しかし現在ではその活動は地域にしっかりと根付き、農業だけではなく、福祉の取り組みも行い、地域コミュニティ再生のモデルとなると高い評価を受けています。  お忙しいかと思いますが、8月の学習会ご参加を呼びかけます。 *資料の準備部数も有り、参加を連絡頂ければ助かります。 ■連絡先■  事務局:ソウル宣言の会  〒164-0001 東京都中野区中野2-23-1 ニューグリーンビル301号  「共同センター東京」内  電話:03-6382-7605 FAX:03-6382-6538  E-mail:seoulsengen@gmail.com  URL:https://www.seoulsengen.jp/ ◆田中夏子氏(日本協同組合学会会長)  東京都出身。慶応義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。  労働者協同組合全国連合会、イタリア貿易振興会、長野大学産業社会学部教員を経て、都留文科大学教授。現在は非常勤講師。  専攻は労働社会学、地域社会学。イタリアの協同組合や、労働者協同組合における労働者の働き方を研究。 ◆大津清次氏(株式会社地域法人無茶々園 代表取締役、パルシステム生産者・消費者協議会 代表幹事) 愛媛県西伊予市出身。  1974年に無茶々園」が発足。  1988年「無茶々園」が法人化する際、創立者であった片山元治氏から誘いを受け、専務取締役に。  2011年株式会社地域法人無茶々園代表取締役就任、2013年株式会社百姓一輝代表取締役就任、2015年パルシステム生活協同組合連合会 生産者・消費者協議会代表幹事就任。  このかんワーカーズコープへの出向も経験。  ※生産者がこだわりをもって栽培したかんきつ類や地域の特産品を域外に販売することにより、耕作放棄地の解消や雇用面など地域の活性化に貢献。また、新規就農者の育成にも積極的に取り組む。 ————————————– ◆お知らせ:ビルバオ大会プレフォーラム開催予定  9月15日(土) 13:30~17:00  明治大学駿河台校舎研究棟4階第一会議室
8月
25
15:00 高浜原発 このまま廃炉! 関電包囲... @ 関電本店
高浜原発 このまま廃炉! 関電包囲... @ 関電本店
8月 25 @ 15:00 – 18:15
高浜原発 このまま廃炉! 関電包囲全国集会/大阪 @ 関電本店 | 大阪市 | 大阪府 | 日本
8・25(土)高浜原発 このまま廃炉! 関電包囲全国集会 ■ 定期点検中の 高浜原発4号機を このまま廃炉にしよう ■ ■ 電力消費地での「原発電気NO!」の声を拡大しよう ■ ■ 関電に 原発を断念させよう ■ 日時:2018年8月25日 ◆15:00 関西電力本店前で集会(16:00まで) ◆集会後、徒歩でうつぼ公園へ移動 ◆16:45 うつぼ公園からデモ出発(御堂筋デモ、難波まで) ◆18:15 終了 ・関電本店(大阪市北区中之島3丁目6−16)  http://www.kepco.co.jp/corporate/profile/community/honten.html ・うつぼ公園(大阪市西区靱本町2丁目)  https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000163456/ 原発は、事故の多さ、事故被害の深刻さ、使用済み燃料の保管や処理の困難さなど、あらゆる視点から、人類の手におえる装置ではありません。一方、福島事故以降の経験によって、原発はなくても何の支障もないことが実証されています。 それでも関電は、前原子力規制委員長までもが「安全を保証するものではない」と公言してはばからない“新規制基準”に適合とされたことを拠り所にして、昨年来、高浜原発3,4号機、大飯原発3,4号機を再稼働させたのみならず、40年越え老朽原発・高浜1、2号機、美浜3号機の再稼働も画策しています。 関電の目先の利己的利益のために、人の命と尊厳をないがしろにしようとするものです。また、脱原発に向かう世界の潮流に逆らうものです。 若狭の原発が重大事故を起こせば、若狭のみならず、原発電気の消費地・関西も、高濃度の放射性物資で汚染されかねません。福島事故では、約50 km 離れた飯舘村も全村避難になり、約200 km 離れた関東にも高濃度の放射性物質が降下しました。 高浜原発、大飯原発は、京都駅から60数km、大阪駅から80数kmの位置にあります。 100 km 圏内には京都府、滋賀県、福井県のほほ全域、大阪府、兵庫県の大部分、奈良県、岐阜県、三重県の一部が含まれます。避難対象になっても、避難は不可能です。琵琶湖の汚染は、1,450万人の飲用水を奪います。 そのような原発重大事故が起こっても、関電も政府も責任を取らない、取りようがないことは、福島原発事故が示すところです。 原発はなくても電気は足ります。不要な原発を動かして、事故の恐怖に怯える必要はないのです。節電に努め、「原発電気はNO!」の声を拡大し、原発を推進する関電を糾弾し、原発全廃を勝ち取りましょう。 とくに、5月18日より定期点検中の高浜原発4号機はこのまま廃炉にしましょう。4号機は、プルサーマル炉で、ウラン原子炉に比べても危険極まりなく、長期保管を要する使用済み核燃料を残します。 「8.25高浜原発このまま廃炉!関電包囲全国集会」と御堂筋デモへの大結集とご支援をお願いします。 ◆主催…原発うごかすな!実行委員会@関西・福井 ◆呼びかけ   (1) オール福井反原発連絡会(原子力発電に反対する福井県民会議、     サヨナラ原発福井ネットワーク、福井から原発を止める裁判の会、     原発住民運動福井・嶺南センター、原発問題住民運動福井県連絡会)   (2)ふるさとを守る高浜・おおいの会   (3)若狭の原発を考える会 ◆連絡先…宮下正一(原子力発電に反対する福井県民会議)0776-21-5321      木原壯林(若狭の原発を考える会)090-1965-7102 ♪カンパのお願い 「8.25高浜原発このまま廃炉!関電包囲全国集会」は、手弁当で、準備・実施されます。経費のご支援を戴ければ幸いです。 <カンパ振込先(郵便振替)> 加入者名:若狭の原発を考える会 口座記号・番号:00930‐9‐313644 お振込みにあたっては、通信欄に「関電包囲全国集会へのカンパ」とお書きください。
18:30 白井聡講演会 国体論から見た安倍... @ 茨城市福祉文化会館
白井聡講演会 国体論から見た安倍... @ 茨城市福祉文化会館
8月 25 @ 18:30 – 20:30
白井聡講演会 国体論から見た安倍政権/茨木市 @ 茨城市福祉文化会館 | 茨木市 | 大阪府 | 日本
■ 日時:2018年8月25日(土)18:30~ ■ 会場:茨城市福祉文化会館302号室  大阪府茨木市駅前4丁目7−55  http://www.ibabun.jp/outlineLeaf.php?eid=00002 ■ 資料代¥500 ■ 主催:白井聡講演会実行委員会  連絡TEL06-6846-8302
8月
26
13:30 Stop!辺野古新基地建設!大阪アク... @ PLP会館
Stop!辺野古新基地建設!大阪アク... @ PLP会館
8月 26 @ 13:30 – 15:00
Stop!辺野古新基地建設!大阪アクション4周年記念集会 諦めない! @ PLP会館 | 大阪市 | 大阪府 | 日本
 8/26にStop!辺野古新基地建設!大阪アクション! 結成4周年記念集会を開催します。  7月には辺野古への土砂投入を行うため、沖縄防衛局は違法な工事を強行しています。「埋め立て」の既成事実を作り、9月名護市議会選挙、11月沖縄県知事選挙にむけて県民をあきらめさせるためです。  8月末の情勢は未だわかりませんが、全国・世界のすべての力を結集して「土砂投入阻止」「11月県知事選挙勝利」を実現しなければなりません。  山城ヒロジさんを招いて、大阪アクション4周年集会を開催します。みなさまぜひご参加お願いいたします。 ■ 日時:2018年8月26日(日)13:30開場 14:00~終了後デモ ■ 会場:PLP会館  大阪市北区天神橋3−9−27  http://plp-kaikan.net/access/a_index.html ■ 資料代¥500(学生¥300) ■ 講演:山城博冶さん ■ 主催:Stop!辺野古新基地建設!大阪アクション  https://blog.goo.ne.jp/stop-henoko-osaka  連絡TEL06-7777-4935(市民共同オフィスSORA)
14:00 69-71年沖縄エロス外伝 モトシンカ... @ キノ・キュッヘ:木乃久兵衛
69-71年沖縄エロス外伝 モトシンカ... @ キノ・キュッヘ:木乃久兵衛
8月 26 @ 14:00
69-71年沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌー上映会&トーク/国立市 @ キノ・キュッヘ:木乃久兵衛 | 国立市 | 東京都 | 日本
  製作:NDU日本ドキュメンタリストユニオン、1971年、94分 トークゲスト:井上修(カメラマン)&小野沢稔彦(映画批評) ■ 日 時:2018年8月26日(日)14:00&16:00の2回上映  16:00の会終了後、井上修氏と小野沢稔彦氏のトークあり  終了後、懇親会(別途料金)があります ■ 会 費:予約¥1500、当日¥1800  ■ 会 場:キノ・キュッヘ:木乃久兵衛  東京都国立市西2-11-32  JR国立駅南口下車富士見通り徒歩15分  http://www1.pbc.ne.jp/users/kino9/image1/tizu01.gif ■ 主 催:キノ・キュッヘ&エスパシオ映画研究会  〒186-0012 東京都国立市西2-11-32  TEL 042-577-5971、E-mail:para_kino9@m2.pbc.ne.jp  60年代末から70年代を疾走した伝説の映画集団NDU(日本ドキュメンタリストユニオン)。日本から沖縄へ密航し、コザ吉原、Aサインバー、ヤクザのたまり場、全軍労ストなど復帰前沖縄の底辺を描く。  モトシンカカランヌーとは沖縄の言葉で、元金のいらない商売のことで売春婦、ヤクザ、ドロボウ、などをさす。このドキュメンタリーは、コザを中心に沖縄に強いられた政治的状況をこれらの主人公との関りの中でとらえようとしたものである。  沖縄に対する大和-日本本土との関係が明らかに、差別、収奪、犠牲の歴史であり、せまりくる七十一年本土復帰が新しい位相を持った第三次琉球処分であるとき、沖縄の政治的・社会的最下層のモトシンカカランヌー達の貌は……。  十七歳の売春婦アケミの「ヤマトンチュウ(日本人)はやさしいね、うん外人みたいさ」「あんた達(製作者)と話していると、英話で話しているみたい」、そして小学校のオルガンの前で歌うテーマ、“見捨てられてもわたくしはあなたにゃ未練は残しゃせぬ…。  これらの言葉を、歌を、私たちはどのように聞けばよいのか。船で来沖した総評労働者の沖縄人へのインタビューは、沖縄に対する私たちの欠落した〈恥〉を暴いてゆく。  そして、この本土への拒否と告発はどのようなエネルギーの表現形態で果たされてゆくのだろうか。あるいは「国政参加」「企業進(侵)出」「本土一体化政策」政治・経済・文化、それぞれの体制包摂の攻勢に言葉を、魂を失っていくのだろうか。  七〇年十二月夜、基地の街コザ市の民衆の蜂起は、あたかも舞台の暗転の中で勃発した幻のコミューンであり、実際であった。その主体は、指導者は……。沖縄で出合った、前代近ヤクザ、売春婦、集団就職帰りのバーテン、ボーイ、ブラック・パンサー、市民のいない街コザ市、政治闘争・首都制圧闘争・封鎖(僕達の空間)の後の現代虐げられる僕達……。
17:30 タテカンと吉田寮のある街が大好き... @ 百万遍南東角・京大石垣前
タテカンと吉田寮のある街が大好き... @ 百万遍南東角・京大石垣前
8月 26 @ 17:30 – 19:00
タテカンと吉田寮のある街が大好きだ!デモ・盆踊り/京都 @ 百万遍南東角・京大石垣前
タテカンと吉田寮のある街が大好きだ!デモ 〜百万遍クロスロードクレイジー盆踊り〜 ■ 日 時:2018年8月26日(日)  12:00~デモグッズ製作(吉田寮食堂前)!17:30集合 18:00出発 ■ 場 所:百万遍南東角・京大石垣前 ※少雨決行。詳細はツイッター @CrossMillion ※水・コップ用意しておりますが、参加される際は熱中症予防をお忘れなく ※終了後、交流会を予定しています ※ジェネレータ買いました。カンパ大歓迎 ※9月にもデモをする予定です。 ■ 主 催:百万遍クロスロード  連絡:million-cross-road@protonmail.com  Twitter: https://twitter.com/crossmillion <参考記事(京都新聞)↓> タテカン、吉田寮…京大の自由の灯は 「管理強化」反発も (2018年03月09日)  京都大が昨年末、「立て看板」の設置規制や学生寮「吉田寮」の退去期限通告を相次いで打ち出したのに対し、学生や卒業生が「トップダウンによる一方的な管理強化だ」と反発を強めている。対話を重んじ、緩やかな規則運用によって独自の学生文化を生み出してきた「自由の学風」。その看板は今、下ろされようとしているのか-。 京都大、吉田寮の退去期限通知 寮生は反発「一方的」 (2017年12月21日)  国立大の学生寮で現役最古の100年超の歴史を持つ旧棟を含む京都大吉田寮(京都市左京区)について、大学当局は20日までに、2018年9月末までにすべての寮生の退去を求める基本方針を策定し、寮生に通知した。…19日夜に当局からのメールで基本方針を伝えられた男子寮生は「大学と事前の話し合いがなく受け入れることはできない。寮生と今後の対応を決めていきたい」と話している。
8月
28
16:45 大成建設九州支店に対する抗議行動... @ 大成建設九州支店
大成建設九州支店に対する抗議行動... @ 大成建設九州支店
8月 28 @ 16:45 – 18:00
大成建設九州支店に対する抗議行動 辺野古埋立の統括支店/福岡 @ 大成建設九州支店 | 福岡市 | 福岡県 | 日本
 200人以上の死者を出した西日本豪雨にも関わらず、安倍政権はイージスアショア配備、辺野古新基地建設、自衛隊南西諸島配備強化をやめようとはしません。  8月17日には、辺野古沖合埋立のための土砂投入を予定通り行う予定です。  民衆の安心安全よりも国家の安全保障を優先する安倍政権の辺野古新基地建設に対して、福岡市では小さくとも継続的な行動が有志によって行われてきました。辺野古埋立工事を統括する大成建設福岡支店に対する毎月の抗議行動です。  福岡から辺野古新基地反対を支援するために、是非参加をお願いします。 ■ 日時:2018年8月28日(火)16時50分から18時まで ■ 場所:大成建設九州支店  〒812-8518 福岡県福岡市博多区住吉4丁目1番27号 JS博多渡部ビル  (博多の住吉神社の向かい側)  地図→http://www.taisei.co.jp/about_us/corp/branch/kyusyu.html
19:00 「ソウルの市民民主主義を学ぶ」視... @ 文京区民センター
「ソウルの市民民主主義を学ぶ」視... @ 文京区民センター
8月 28 @ 19:00 – 21:00
「ソウルの市民民主主義を学ぶ」視察報告会/文京 @ 文京区民センター | 文京区 | 東京都 | 日本
 日本とも共通の課題を持つ韓国ですが、ソウル市を中心に市民民主主義が大きく動き出しています。  パク・ウォンスン ソウル市長との懇談、「協治」と住民連帯の活動、ムン・ジェイン政権の普遍主義の福祉政策など、政策と市民自治の現場を視察しました。多くの学びを分かち合う報告会を開催します。ぜひご参加ください。 ■ 日時:2018年8月28日(火)19:00 より ■ 場所:文京区民センター2A  文京区本郷4-15-14 03-3814-6731  地図 http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754 ■ 参加費:500 円 ■ 主催:希望連帯  問い合わせ:電話03(6303)8671 FAX03(6303)8672 ーーーーーーーーーーーーーーーー 「希望連帯」視察概要 ▲ 日 程:2018年7月30日~8月2日 ▲ 参加者:市民・自治体議員・国会議員17名 -ソウル市、ムン政権の政策に学ぶ- ・パク・ウォンスン(ソウル市長)との懇談 ・チョ・ ソンジュ(前ソウル市労働協力官) ・ソウル市政について/ ユ・チャンボク(ソウル市協治諮問官・社団法人マウル代表を歴任) ・「まち・協治・政治」/ キム・ヨンミョン教授「普遍主義と税財源」  ̶ソウル市冠岳区地域~貧困解消を地域全体の課題として取り組み先進事例に学ぶ-  ・冠岳住民連帯活動紹介と地域福祉 ・日本から報告「福島原発事故から7年、被害者はいま」 ・佐藤和良(福島原発刑事訴訟支援団) ・冠岳区長表敬訪問・冠岳区議会と懇談 ・冠岳共同行動 ・ソリム洞福祉センター -社会的連帯経済その他- ・ソウル日本大使館前 水曜行動参加 ・キリキンディセンター若者支援 ・ソウル社会的経済支援センター ・開かれた女性センター

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  1. 追い詰められた大広域協・在トク・ネオナチ集団

    2018-8-19

    大阪広域協の手先・在トク幹部の渡辺容疑者が逮捕さる 仮処分申請裁判も大阪広域協の全面敗訴が確定、社会問題に

  2. 伊達判決59周年記念集会

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    砂川闘争から沖縄・横田へ 伊達判決59周年記念集会

  3. 2018-8-11

    翁長知事の辺野古埋立承認撤回を支持する

  4. 2018-7-30

    著者インタビュー『国体論~菊と星条旗』白井聡さんに聞く

  5. わたしはどうやって変わることができたか

    2018-7-28

    青年たちは今(4)わたしはどうやって変わることができたか/原田和泉

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