大阪広域協の手先・在トク幹部の渡辺容疑者が逮捕さる
仮処分申請裁判も大阪広域協の全面敗訴が確定、社会問題に

追い詰められた在トク・ネオナチ集団
業界7悪の存在、社会問題に

追い詰められた大広域協・在トク・ネオナチ集団
 前号既報の通り差別排外主義集団を関西生コン業界から一層せよと抗議の人々が全国から中之島公会堂を取り巻いた歴史的な6・23集会を境に潮目は変わった。金で雇われ大阪広域協の手先となり、広域協の横暴に同調しないに近隣府県の協組や企業を恫喝、暴力示威行為をほしいままにしていた在トク幹部が和歌山県警に逮捕された。強制捜査はただちに広域協理事長の所属する会の事務所にも及び、これまで不法の限りを尽くしていた広域協幹部は完全に追い詰められた状況となった。
 また単独で、この広域協の横暴に立ち向かっていた企業の信念に導かれるように広域協の一連の動きを不当とする地裁決定も下され、これに鼓舞されて各企業の反撃も始まった。

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■ 大阪広域協の手先、渡邊容疑者、逮捕さる

 7月10日、和歌山県警御坊警察署が器物損壊容疑で在トク会最高幹部・渡邊臥龍こと渡邊昇を逮捕した。これは同県生コン工組丸山克也理事長と組んだ渡邊容疑者が、1月和歌山で、連帯ユニオンの抗議活動を妨害。この時、渡辺はユニオン組合員の自動車を破壊するなどを行い、その暴力行為が問われてのものだ。
 渡邊容疑者は、この他5件の告訴事件を立て続けに引き起こした張本人で、同人ほか凶悪な在トク・ネオナチ集団を手駒に使った大阪広域協4幹部の行状が問われたことになる。
 彼らを含む業界7悪(※)の存在自体が社会問題化していると言う異常な関西地区のこれまでだった。

 だがこれら混乱を正常化するべく労組側、また心ある企業経営者側も、着々と司法を通じ訴訟行動を展開。広域協幹部らの恫喝と違法な運営での不当なシェア剥奪や従来の輸送契約の破棄などの違法性を糾弾。4幹部の悪行を正す刑事告訴・民事訴訟を行うとする有志が連続して手を挙げ、業界7悪への包囲網は縮まっている。

渡邊容疑者が器物損壊の「手柄」を、自分自身で堂々と証拠写真付きでネット公開するような異常な事態がこれまで続いていた。


■ これまでの地裁決定に関わる動きを整理すると
 -大阪広域協の敗訴、敗訴、また敗訴!


 6月21日大阪地方裁判所で、株式会社TYK高槻生コンが、大阪広域協組を相手取り起こした仮処分裁判の決定が下された(前号既報を参照)。その内容を再度確認するならば、

  1. ティーワイケイ高槻生コンを大阪広域協組から除名した決議は無効である。
  2. ティーワイケイ高槻生コンが大阪広域協組の組合員たる地位、継続的商品売買契約上の地位を有する。
  3. 大阪広域協組の組合員は、大阪広域協組に対しその定款、諸規定を遵守するよう請求する権利がある。
  4. ティーワイケイ高槻生コンには平成29年12月12日(連帯労組のストライキ初日)から平成30年4月3日(ティーワイケイ高槻生コンが大阪広域協組に「除名」された日)までの間に割り当て割り付けを減少、停止される理由はない。

 との4点で、TYK高槻生コン側のまさに全面的な勝利命令と言える。

 7月3日には大阪広域協組が、関生支部に対して行った仮処分を自ら取り下げた。これは実質的な大阪広域協組の全面敗訴である。
 7月5日、ティーワイケイ高槻生コンが上記の勝利決定に基づき、大阪広域協組に対して間接強制を申し立て、強制執行の手続きに入った。
 さらに7月15日に渡邉臥龍こと渡邉昇容疑者が逮捕されたことに関連して、大阪広域協組および西日本建設関連オーナー会に和歌山県警の家宅捜索が行われた。

■ TYK判決に鼓舞され、各企業の反撃も始まる

 7月17日、大阪広域協組加盟企業である「株式会社ワールド」の、下請運送企業に対する一方的な契約打ち切りの不当性が裁判所で断罪された。
 これはワールド社が大阪広域協幹部らに仕向けられ、従来の運送契約を「連帯労組組合員が多く所属している」ことを理由に、不当に打ち切りとしたもので、地裁はこの打ち切り行為を無効とし、ワールド社に対して同社が出荷する生コンクリートは、運送契約社以外の者に委託してはならないという決定を下したものである。

(※)生コン業界で在トク集団を雇って好き勝手に組合潰しを行う、大阪広域協組の理事4人組や和歌山県生コンクリート工業組合の丸山克也理事長、人種差別主義のレイシストの瀬戸弘幸や渡邊臥龍こと渡辺昇ら、いわゆる「生コン業界7悪」に対しては、その行動に労使双方から多数の民事提起や刑事告訴などがなされ、顰蹙を買うと共に社会的問題ともなっています。

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