号外】滋賀県警が大阪広域協・極右と結託し関生労組 武建一執行委員長を不当逮捕

【コモンズ号外】2018・8・31
【コモンズ号外】2018・8・31滋賀県警が関西生コン労組を弾圧
大阪広域生コン協組・極右と結託し武建一執行委員長を不当逮捕

 8月28日、滋賀県警が関西生コン労組の武建一委員長を不当逮捕しました。労働者が団結し、資本に対して要求をする事は労働基準法にも認められた正当な権利です。連帯ユニオン関西地区生コン支部(関生)に対する滋賀県警の弾圧はまったく不当です。
 ヤクザや右翼を雇い入れて労働者を脅し、不当な重労働を強いてきた企業に対して、生コン労働者は文字通りの意味で命がけで起ち上がり、団結し、たたかいによって自らの権利を勝ち取ってきました。滋賀県警はそれのどこが悪いと言うのでしょう?
 これまでも滋賀県警は労使協調で経営安定を実現してきた企業には「労組と手を切れ」と経営方針に口出しし、関生労組員個人に「なぜ組合に入ったのか」と問い詰めるなど、信じられない不当労働行為を行ってきました。さらに捜査現場には「なぜか」右翼・在トク集団が共にあらわれるという、まるで大昔の警察の悪い見本のような化石県警です。実際、極右・在トク集団は滋賀県警からの情報漏えいを自慢げに匂わせてさえいるのです。
 しかるに、多くのマスコミまでが、現実を無視し、デマ・誹謗中傷に踊らされて、権力の味方をしている事態は「異常」と言わねばなりません。権力と最もたたかう者が権力に最も憎まれることを、この弾圧の事実が示しています。

関西生コン労組らが共同で抗議声明を発す
運動を前進させる決意をあらためて表明

抗 議 声 明

 8月28日、滋賀県警刑事部組織犯罪対策課は、当組合関西地区生コン支部の武建一執行委員長のほか支部役員2人の計3人を不当逮捕したうえ、大阪市内の関西地区生コン支部事務所などを家宅捜索した。
 これは、湖東生コン協同組合による「恐喝未遂」容疑として滋賀県警が捜査中の事件の一環のようである。7月18日に同協組の理事ら4人が逮捕され、3人が8月8日に起訴された。さらに8月9日には同協組理事長、同協組登録販売店支店長、関西地区生コン支部役員の3人が逮捕されている。この事件では、昨日の不当逮捕で、事業者が6人、当組合の役員が4人が逮捕されたことになる。

2012国際協同組合年マーク

2012国際協同組合年マーク

 一連の事件では、昨年3月~7月、東近江市で建設中だった清涼飲料水メーカーの倉庫建設工事において、湖東生コン協同組合が、施工業者であるゼネコンに対し、工事に使用する生コンは同協組から購入するよう働きかけたとされる。
 先に8月10日付声明でも述べたとおり、この滋賀県警の捜査は予断と偏見にもとづくものといわざるをえない。生コン業界においては、中小企業である生コン業者らが中小企業協同組合法にもとづく協同組合を組織し、この協同組合による共同受注・共同販売事業によって、力関係で優位に立つゼネコンとのあいだで対等かつ適正価格での取引を可能にし、それによって生コンの品質も確保されてきたからである。労働組合は組合員の雇用と労働条件確保のために協同組合の活動に協力してきた。

労働条件の改悪・ブラック業界への逆もどりを許すな

右翼を使った労働者弾圧・労働条件の改悪・かつてのブラック業界への逆もどりを許さない(連帯広報委員会

 中小企業団体の正当な営業活動やこれに協力する労働組合の正当な組合活動を敵視する強制捜査は断じて容認できない。滋賀県警は、業者に対し「関生と手を切れ」といい、組合員には「組合加入の動機はなにか」などと不当労働行為の職権乱用をおこなっている。
 しかも、今回も大阪広域生コン協組の関係者とレイシスト集団が警察の捜査とほぼ同時刻に現れ、かれらは警察からの情報漏洩をあからさまに匂わせている。各府県警察が、大阪広域協組とレイシストの労働組合攻撃に便乗し不当な権力弾圧を加えていることはあきらかであり、到底許されるものではない。

 この弾圧は、大企業の収奪とたたかい、沖縄基地撤去、原発再稼働阻止、戦争法・共謀罪阻止、憲法改悪反対を求め、安倍内閣と真正面からたたかう労働組合への弾圧にほかならない。
 政治の私物化に異議を唱える者を力づくで押しつぶすファッショ的手法が戦争につながるものだということは歴史が教えている。
 われわれは不当な弾圧に屈することなく、運動を前進させる決意をあらためて表明するものである。
以 上

2018年8月29日

全日本建設運輸連帯労働組合
中央執行委員長 菊池 進

全日本建設運輸連帯労働組合
近畿地方本部 執行委員長 垣沼 陽輔

全日本建設運輸連帯労働組合
関西地区生コン支部 執行委員長 武 建一

6・23 総決起集会
中之島公会堂で開催された反弾圧集会には1150名が結集した
6月23日、差別排外主義反対集会

あなたにもできること
● 関生にかけられているデマ・でっち上げによる権力弾圧に抗議するこの「抗議声明」を拡げてください。
● 関生支部への支援と連帯のメッセージを関西生コン支部までお送りください。
● 弾圧の詳しい情報は、逐次、連帯ユニオン広報委員会のホームページに掲載されます。ぜひご覧ください。

業界正常化連帯広報委員会ロゴ業界正常化・連帯広報委員会
連帯ちゃんねる(YouTube)
連帯ユニオン関西生コン支部
連帯ブログ

■ 関西生コン支部への激励先
〒550-0021 大阪市西区川口2-4-28
TEL 06-6583-5549/FAX 06-6583-5534/Email web@rentai-union.com
ホームページ https://www.kannama.com/

※大阪広域協側の右翼団体などによる嫌がらせメールや電話が予想されますが、気にせず広めてください。嫌がらせや脅迫については収集・保存中。後日に特に笑えるものや彼らの本性を示すような悪質なものは公開させていただくかも。

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10月
31
13:30 “他者への想像力”を~日韓の歴史認... @ オンライン
“他者への想像力”を~日韓の歴史認... @ オンライン
10月 31 @ 13:30 – 16:00
“他者への想像力”を~日韓の歴史認識をめぐる問題にジャーナリストと共に目を向けて @ オンライン
【同時通訳付き Web開催】 SJFアドボカシーカフェ第67回 “他者への想像力”を ~日韓の歴史認識をめぐる問題にジャーナリストと共に目を向けて~  組織ジャーナリズム・メディアの報道に接する日々において、政権に対する「忖度」やフェイクニュースの横行など目を覆うばかりの状況に不信感や危機感が高まっています。  長年メディアの中で活動をしてきたベテラン(?)のおじさん・おばさんたちも危機感を共有してきました。そこから、ジャーナリストを目指す若い人たちに「権力を監視し、市民の側に立つ」という姿勢を育んでもらおうと、「ジャーナリストを目指す日韓学生フォーラム」の活動が3年前から始まりました。  なぜ「日韓」なのか。日韓の間には、従軍慰安婦や徴用工の人たちのこと、強制労働など、今も「歴史認識」をめぐる問題が横たわっています。その解決のためには、まずお互いが相手を学び、理解していくことが必要です。その行為は、ジャーナリストにとって大切な“他者への想像力”に思いを寄せることにもつながります。  ジャーナリストが日々伝える「今」の一つひとつは、「過去」つまり歴史を背負っています。そこに目を向けられるようなジャーナリストが日本で、韓国でニュースを発信していければ、今のメディアは少しずつ変わっていけるのではないか。そんな日韓学生フォーラムの試みをもとに、日韓の皆さんと歴史認識を共有する道を探っていければと思います。 ゲスト 〇植村隆さん:  1958年、高知県生まれ。早稲田大学政経学部卒、82年、朝日新聞社入社。大阪社会部記者などを経て、テヘラン、ソウル特派員。北海道報道部次長や外報部次長などを経て、北京特派員、函館支局長など。2014年、早期退職。17年秋に「ジャーナリストを目指す日韓学生フォーラム」をジャーナリスト仲間たちと立ち上げる。また現在まで、16年より韓国カトリック大学客員教授、18年より週刊金曜日発行人兼社長、19年6月から「金曜ジャーナリズム塾」塾長も務める。 〇西嶋真司さん:  1957年生まれ、早稲田大学卒。81年に「RKB毎日放送」入社。記者として報道部に配属され、91~94年にJNNソウル特派員。2000年に制作部に異動し、ドキュメンタリー番組を制作。18年に退社し、映像制作会社「ドキュメント・アジア」を設立。ドキュメンタリー映画の代表作に『抗い 記録作家 林えいだい』。現在は元朝日新聞の植村隆記者のバッシング問題をテーマにした映画『標的』を制作中。 〇「ジャーナリストを目指す日韓学生フォーラム」に参加し、現在メディアで働く記者や学生も出演します。 詳細 ●日時: 2020年10月31日(土)  13:30~16:00 ※受付時間13:00~13:25 ●会場: オンライン開催 ★オンライン会議システム・Zoom(言語通訳機能付き)を使用します。スマホやPC等の端末から参加いただけます。参加方法の詳細は、お申込みくださった方に10月26日までにメールいたします。 ★グループ対話セッション(逐語通訳付き)や、ゲストとの対話も行う予定です。聞くだけの参加も可能ですが、この対話の場を一緒につくれるよう、お声を出していただけましたら幸いです。参加者さまのお顔は写らないよう初めはこちらで設定いたしますが、グループ対話中は、自主的にお顔を写していただけます。 ●参加費: 無料  ※通信料は参加者さまのご負担となります。 ●お申込みフォーム: https://socialjustice.jp/20201031.html ★先着50名様。完全事前登録制(上記フォームからのみの受け付けとなります)。 ★締め切りは【10月25日】、または【定員に達した時点】の早い方とさせてください。 ●イベントホームページ: http://socialjustice.jp/p/20201031/ ★同時通訳(日本語・韓国語)をいたします。 ★韓国語でのご案内ページ http://socialjustice.jp/p/ko20201031/ もございます。オンライン開催のため韓国など海外からの参加も容易です。もしお知り合いで韓国語でのご案内の方がよろしい方がいらっしゃいましたら、こちらのリンクを広めていただけましたら幸甚です。 ― 助成: オープン・ソサエティ財団/JANICグローバル共生ファンド ― ■主催・お問い合わせ先: 認定NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF) メール: info@socialjustice.jp
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