第54回 連帯労組・関生支部定期大会
大弾圧に揺らぐことない不動の確信、11月反転攻勢へ決意打ち固める

大弾圧に揺らぐことない不動の確信、11月反転攻勢へ決意打ち固める
関生労組デモ 10月14日、第54回関生支部定期大会は、いつものようにインターナショナル斉唱で始まった。この間の権力弾圧で武委員長以下8名の組合役員が本大会に出席できないという非常事態の中、115名の代議員とオブザーバーと外に残って責任を負う組合役員、いつも以上に多数駆けつけた来賓によって、会場の『学働館・関生』ホールは満杯となった。冒頭、大津警察留置所に勾留中の武建一委員長からのメッセージが読みあげられた。(別掲参照)

第54回関生支部定期大会 武洋一書記長 武洋一書記長の議案提起では「歴史を学ぶ」として、大会参加者のほとんどが経験していない80年代前半の教訓を解き明かした。
 「阪南協事件は、不当労働行為を繰り返す企業に対して懲罰的損害賠償を求めたことを『強要』とされ、多くの逮捕者を出し、裁判では不当判決を受けた。その後、日本共産党・運輸一般は82年『12・17赤旗声明』によって組合の闘いを切り捨て、関生支部は大きな試練にさらされた。しかし、その時に結んだ『104日の年間休日』協定は現在『125日の年間休日』協定となって労働者の権益を前進させている。われわれは不当判決にも屈せず、失ったもの以上の成果を運動によって勝ち取っている。90年代末の世界産業事件の2億6000万円損害賠償判決に対してもそうだ。」

 そして洋一書記長は、「現在、弾圧があり、大阪広域協組の利権集団ははしゃいでいるが、裁判でのTYK高槻の仮処分命令があり、また、逮捕された仲間が一部釈放・保釈されるといったよい知らせもある。労働者が労働組合に留まる限り、組合は潰されない。困難な状況下で守り抜いていくのも運動の一部だ。11月反転攻勢の準備をしていこう」と締めくくった。

 続く質疑討論では、逮捕者が出ている分会や不当労働行為と闘う分会から次々発言があり、支部の方針の下に一丸となって闘う決意が表明された。各種決議が採択され、予算とストライキ権を承認、拘留されている武委員長を筆頭とした今期の組合役員が選出された。多くの仲間が逮捕され、日々の仕事や生活にも影響を受ける中、本大会に参加した代議員、役員、組合員の労働者たちは、揺らぐことない不動の確信を、静かに打ち固めた。(S)

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