沖縄の民意を踏みにじる政府を許さない!11・24新宿デモ

沖縄の民意を踏みにじる政府を許さない!11・24新宿デモ
 翁長知事急逝後、辺野古新基地建設反対を公約する玉城デニーさんが圧倒的な票差で当選した現在、沖縄の民意は明らか。それにもかかわらず、安倍政府は沖縄の民意を踏みにじって辺野古の海に土砂を投入しようとしている。もはや一刻も猶予はならない! 11月24日、辺野古新基地建設に強く反対する人々が東京新宿アルタ前に集まり、基地建設反対を訴えた。主催は「辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏キャンペーン」。

沖縄の民意を踏みにじる政府を許さない!11・24新宿デモ 主催者あいさつに続き、沖縄から沖縄平和運動センター事務局長の大城悟さんが電話を通して参加者に訴えた。大城さんは防衛局の「私人なりすまし」の差し止めに怒りを表明し、玉城デニー新知事とともにこどもたちの未来のために闘う決意を述べた。
 連帯のあいさつの始めに沖縄意見広告運動世話人の花輪伸一さんが、今後の集会予定のお知らせにつづいて、関西で連帯ユニオン関西生コン支部に対する大弾圧が起きていることを報告し、支援を訴えた。これまで関西生コンは労組員を辺野古現地に常駐させ、また本土でのキャラバン活動など沖縄へも支援を続けてきた労組である。

沖縄の民意を踏みにじる政府を許さない!11・24新宿デモ 参加者で全体でのコールが行われた。「辺野古新基地建設反対!」「沖縄民意は新基地NO!」参加者たちの声がアルタ前一帯に鳴り響いた。
 「警視庁機動隊の沖縄への派遣中止を求める住民監査請求」原告の田中さんが発言した。沖縄・高江ヘリパッド建設警備のために全国6つの都府県から機動隊が派遣されている。私たちの税金が「機動隊員派遣」という形で沖縄への弾圧のために使われている。これに対し住民訴訟で派遣を止めようと田中さんは訴えた。

 首都圏で辺野古への土砂搬出反対運動を起こしている毛利孝雄さんに続き、宮古島から参加した住民が重大な指摘をした。沖縄では米軍基地に反対しているが、宮古島を始め先島諸島には自衛隊が派遣され、ミサイルやレーダーの基地を建設している。そのため「沖縄に米軍基地はいらない」というスローガンは先島の住民の立場を排除している。「先島も排除しない運動を意識してやっていただきたい」と宮古島住民は訴えた。
 集会後、新宿駅周辺をデモ行進が行われ、参加者は道行く人々に精一杯のアピールをしながら歩いた。


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