大阪労働学校・アソシエ オンライン講座 大盛況開講中

 前号既報の通り、5月2日から始まった労働学校・アソシエの新しい試み―<オンラインネット講座>に、全国から百以上の参加と問い合わせが集中している。当該の松尾匡講師も、ウイルス禍ながら、スタッフと連日不休で組み立てた授業内容が新たな可能性を拓くと自信をのぞかせている。

武器としての「資本論」講師:白井聡

大阪労働学校・アソシエ オンライン講座・白井聡講師

 新型コロナウイルスによる危機は「資本主義の失敗」ですが、この危機に際して日本の政権が安倍政権である、というのは「日本人の失敗」なのでしょう。
 なぜ、どうして、世の中はここまでおかしくなっているのか。近代資本制の発展、その爛熟の果てに、私たちはどんな文明をつくってしまったのか。このことを、マルクスの『資本論』を手掛かりに考えてみたいと思います。

使用するテキスト『武器としての「資本論」
白井聡著 東洋経済新報社 2020/04/10発売

詳細:申し込み:http://www.ols-associe.or.jp/curriculum/marx-shirai/

レフト3.0の経済学と思想 講師:松尾匡

 去年はれいわ新選組も登場し、サンダースやコービンに代表される左派ポピュリズム=反緊縮革新派(プログレッシブ)の流れがついに日本上陸かと思わせました。私はこの流れを、旧社民・マルクス=レーニン主義のレフト1.0、市民派リベラル・エコロジーのレフト2.0に対して、レフト3.0と名付けました。
 このレフト3.0が真に社会体制を変革し、虐げられた大衆を解放する運動となるために必要な、経済学と社会思想の体系を提起します。それはマルクスの経済学と社会思想の現代的な再生となるでしょう。
 新型コロナウィルスによる経済状況の悪化、薔薇マークキャンペーンによる政策提言等についても随時お話しいただきます。

詳細・申し込み:http://www.ols-associe.or.jp/curriculum/economics/

他にも、労働組合、協同組合、フェミニズムなど、多彩な講座があります。詳しくはアソシエのサイトをご覧下さい。


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