私は私らしく、あなたはあなたらしく生きるために(上) ─自民党憲法草案批判(上原公子)

特集 変革のアソシエ特別講座より

私は私らしく、あなたはあなたらしく生きるために(上)

──自民党憲法草案批判  

上原公子(元国立市長、脱原発をめざす首長会議事務局長)

 元国立市の市長として憲法を使う側にいましたので、そういう観点からお話したいと思います。自民党憲法構想案がでました。自民党が今なぜこんなふうに急いで戦争ができる国にしたいのか、どういう国に日本をしたいのか、自民党が作った憲法からよくわかります。

主張することで始まる

上原公子さん

上原公子さん

 基本的人権、国民主権、平和的生存という憲法三原則のなかで一番何が大事か。明らかに基本的人権です。第一〇章の最高法規の中の九七条には、基本的人権について書いてあります。

「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである」

 では基本的人権とは何か。あなたが、私が、自分らしく生きる大義のことを言っているのだと思います。私らしいというのは、一人一人違います。私はこんなふうに生きたい、もっと違う生き方をしたいといったときに、どんな生き方が自分らしいのか、それぞれに権利があるのです。

 国立は割合で言えば重度の障害を持っている方が、人口比では日本で一番多く住んでいる町です。制度がすばらしいからではなくて、自立したい人を支える人たちがいるから、障害者が全国から集まっているわけです。最重度の方で動けない方が、子どもを生みたいと言いました。子どもが生まれました。自分で母乳をあげたいと言いました。自分では飲ませられませんので、夜も介助が必要です。制度的にそれをサポートする法制度はないものですから、ボランティアです。夜中じゅうボランティアを貼付けなくてはいけないから、せめて夜の間はミルクにしたらと言ったら、彼女は「いや、母乳をあげたい」と主張したら、サポートする人たちが国立では必ず出てきます。どんなに障害があろうと、私らしく生きたいって言ったときに、それをサポートするシステムをどう作っていくか、これを皆で考え、これが福祉になっていきます。だから、「自分らしく生きたい」ってみんなが言わなきゃいけない。主張することで始まります。

 3・11が起こったときに世界中が報じたのは、暴動も起こさず、なんと礼儀正しい、ずっと行列をつくって並んでいるとほめられました。わたしはそうじゃないだろうと思います。なぜあのとき「金よこせ」って暴動を起こさなかったのか。今になって政府は被災した人たちを切り捨てています。主張をして、権利を要求することが大事だと思います。それが憲法の中に書かれている。以下は前文です。

「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることがないようにすることを決議し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」

 政府は間違ったことをすることがあるよと言っているのです。だから「ここに主権が国民に存すること」と宣言している。主権者であるみなさんが、政府を監視し、コントロールするために憲法がある。立憲主義です。政府が間違ったことを実行するかしないかは、主権者の手にかかっていますと書いてあるのです。
 「われらの安全と生存を保持しようと決意した。(中略)われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」と書いてあって、まさに平和に生きていくってことを確保するためにこの憲法があると書いてあります。一人ひとりの決意です。

文部省発行「民主主義」

文部省発行「民主主義」

 『民主主義』という文部省が作った教科書があります。戦後まもないときに作られたもので、中学生、高校生向けの教科書です。民主主義というのは戦前まではなかったのです。だから、民主主義とはどういうことか、憲法の中で何を言っているかを教えるため、わかりやすく作ったものです。残念ながら、一九四八年に作られて、一九五三年までしか使われなかったのですが、よくできています。われわれは、民主主義って知っているつもりでいるけれど、実はわかってなかったということが、これを読むとわかります。この中では、こういうふうに書いてあります。

「民主主義って一体なんだろう。それは、政治のやり方だと思うのは間違いである。認識の根本はもっと他のところにある。それはみんなの心の中にある。すべての人間を尊厳と価値を持つものとして取り扱う、それが民主主義の根本精神である。民主主義は本を読んでわかったというだけではなく、自分の生活の中で実現していくのが民主主義である。民主主義の原動力は、国民の自分自身に頼っていこうとする精神である。自らの力で、自らの運命を切り開き、自らの幸福を築き上げようとする不屈の努力である」

 自分で幸福になるために、権利を知る。自分らしく生きるためには何が必要かっていうことを知って、そのために努力をしていく。おまかせ民主主義はダメですってことです。 民主主義社会では時には間違った決定をするときもあると、最後の方には書いてあります。しかし、間違った方向に行っても、民主主義の力がある限り、それを変えることができる。こういうことが、『民主主義』の教科書には書いてあります。すべての人たちが基本的人権を持ち、どういうふうに主権者として切り開いていくか、きちんと考えなければいけないと思います。

国家と個人

幼稚で支離滅裂な安倍の論理 その憲法が自民党の憲法草案の中ではどうなっていくか見てみましょう。

「日本国は長い歴史と固有の文化を持ち、国民統合の象徴である天皇を戴く国家であって、国民主権の下、立法、行政、及び司法の三権分立に基づいて統治される。我が国は先の大戦による荒廃や幾多の大災害を乗り越えて発展し、今や国際社会において重要な地位を占めており、平和主義の下、諸外国との友好関係を増進し、世界の平和と繁栄に貢献する。
日本国民は国と郷土に誇りと気概を持って自ら守り、基本的人権を尊重するとともに、和を尊び、家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する。
我々は、自由と規律を重んじ、美しい国土と自然環境を守りつつ、教育や科学技術を振興し、活力ある経済活動を通じて国を成長させる。
日本国民は、良き伝統と我々の国家を末永く子孫に継承するため、ここに、この憲法を制定する。」

 ここには、国民主権は書いてあるし、平和主義も、基本的人権のことも書いていますから、そんなに今の憲法と遜色ないのかなと思うかもしれませんが、頭の部分を比較してください。現憲法は「日本国民は」で始まっています。自民党は「日本国は」で始まる。ここがまったく違っています。「一人ひとりの権利」について書いてあるのが現憲法。自民党のものは、「日本をどうするか」、を基本に書いてあるのです。全然違います。

 また「日本国民は国と郷土に誇りと気概を持って自ら守り」っていうことからわかるように、「自ら守る」というのは、徴兵制になっても逆らえないということです。国のために、自ら志願兵となりなさいよという思いが、暗に含まれています。

 次に、「基本的人権を尊重するとともに、和を尊び、家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する」と書いてありますが、基本的人権といいつつも、個人がないのがわかりますか。和から、はみ出してはいけませんよ。調和が大事で、そこからはみ出した自己主張は認められませんよ。さらに個人ではなくて、家族という単位があって、社会があると言っている。昔の家制度のような秩序で、助け合っていくということです。

 最後の文章の、「日本国民は、良き伝統と我々の国家を末永く子孫に継承するため、ここに、この憲法を制定する」というのを見てみましょう。要するに、現憲法のいう、「平和的に生きるために、誰もが恐怖や欠乏から免れる社会にしよう」と決意している部分が、まったく変わっていて、「この素晴らしい国家を子孫に継承するために憲法を作る」となっています。

10512994474_29f37d049c 自民党が描く社会というのは、国家を支えるために個人は無視して、みんな家族を作りなさい、そして秩序ある社会を作りなし、国家のためには志願して戦いなさいということになります。マイノリティの方の存在はとんでもないといって、まったく認められない社会です。子どもを産むことが前提の社会ですから、人間として認められないと言っている。それが彼らが描く社会の形です。

 また、そのためには経済的に発展しなければならない。富国強兵です。明らかに、そのことを意識して、構想が描かれています。そのために何をしなくてはいけないかというと、立憲主義の否定です。自民党草案の一〇二条を見てください。憲法の擁護義務のことが書かれている項目です。憲法を守るべき人というのは、現憲法の九九条では、「天皇又は摂政 及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」となっています。自民党の草案では「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない」となっています。まったく立憲主義ではなくなっています。権力者である政府が時には間違うことがあるから、主権者がコントロールしなさい。権力者である政府が、憲法にかいてあるような基本的人権や権利を守らせるように監視しなさいというのが立憲主義です。ところが、自民党草案では、国民がこの憲法を尊重しなさいといっているのです。

「内心の自由」というからくり

 新人の公務員が試験に受かって職場に入るときに、「わたしは主権が国民に有することを認める日本国憲法を尊重し、かつ擁護することを固く誓います」と宣誓します。これは憲法九九条があるからです。つまり、「私たち公務員は憲法を守る立場です。ですから主権者である国民を守り、そのために働くことを国民に宣誓します」ということです。国会議員の方も憲法を擁護する義務があります。もちろん安倍さんもそうです。

 本当は彼らは憲法に縛られている。だから「あんたたちは守る立場なんだ」と私たちは言わなければならない。言っていいのです。「私たちは主権者です。あなたたちは憲法を守る義務があるでしょ。私たちには権利があります。結社や言論の自由だとか保障しなさい、二五条の健康で文化的な生活を守るために、制度をあなたたちがつくりなさい」と堂々と言っていいわけです。しかし現実には立憲主義を打ち消して、知らん顔して憲法改正をしてしまおうということが始まっています。

礒崎陽輔(自民・参院大分)

礒崎陽輔(自民・参院大分)

 自民党憲法改正推進の基礎委員会の委員長は中谷さんです。事務局長は礒崎陽輔(いそざき・ようすけ)という人物です。礒崎陽輔は元官僚です。安全保障・有事保障担当の専門家で小泉内閣のときの内閣官房内閣参事官でした。彼がなぜ今までの自民党憲法草案をがらっと変えたか。戦争ができる国の形を描いたのか。わたしはこの新しい草案を読んだとき、すぐ礒崎陽輔が書いたなとわかりました。なぜかというと、市長時代のことですが、9・11テロがあって小泉さんが初めてアフガン攻撃を認めてイラクに自衛隊を送りました。その中で、有事法が整ったのです。武力攻撃事態法。九条があるから今まで作れなかったものをこのとき提案した。そのとき、小泉さんに対して、有事法はおかしいと質問書を四四項目に渡って出し続けました。礒崎とはこのときに、直ちに回答のやりとりをしていたので、ピンときたわけです。

 その時、礒崎陽輔にこういう質問をしました。「戦争状況になったらすべて自由が拘束されことがある」という内容の条文があったので、「これは憲法違反じゃないか。軍事的な公共性っていうのは存在しないわけで、基本的人権をそれによって阻害していいという考えは成り立たないのではないか」と質問したところ、彼は「我が国の平和と国、及び安全を確保するという高度な公共の福祉のためには、必要最小限の範囲によって基本的人権は制約することは許されると考えている」と答えました。戦争になったときには、国と国民を守ることが最高の高度の公共の福祉っていう言い方をしてきたのです。「高度な公共の福祉」はイコール「戦争」のことです。それはどう考えても変です。戦争はしないと憲法が言っているのですから。国会でも憲法解釈がおかしいとものすごく叩かれた。彼はジレンマに陥り、そして「高度の公共の福祉」という言い方では太刀打ちできないと学んだわけです。

 彼には他にも「制約」ということについて具体的にどういうことかと質問しました。「結社、信仰、言論などの自由は認められているわけですから、それに制限を加えるってどういうことか」と。回答は、「憲法の定める精神的人権の保障というのは、内心の自由という場合に留まるかぎり絶対的に自由である。例えば憲法一九条に規定する思想及び精神の自由、二〇条の信仰の自由などが内心の自由に留まる場合、絶対の自由である」。

 彼は繰り返して、「内心の自由」という言葉を使ってきました。これは、どういうことか。要するに、隠れキリシタンならいいが、みんなでお祈りしたり、教会を作ってはいけませんっていうことです。誰にも見えないところで、考えたり、夢をみたりするのは自由で、権力者といえども規制できないってことです。当たり前のことです。

 「じゃあ、内心の自由でなくなったときに、拘束されるのですね」と質問したら、彼は「外部的な行為がなされたときに該当する場合であり、公共の福祉が制約を受けることがある」という回答をしてきました。つまり、戦争状態に入り、民間も全部動員されますといった状況で、「いやだ、戦争に加担したくない」という気持ちを内心で思っていることは認められるが、「協力しない」と声に出したら罰則が与えられるということです。有事法制にはそんなことが書かれていたのです。次号に続く

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行動予定

9月
26
10:30 警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法... @ 東京地方裁判所
警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法... @ 東京地方裁判所
9月 26 @ 10:30 – 13:30
警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法 住民訴訟 第9回口頭弁論/東京地裁 @ 東京地方裁判所 | 千代田区 | 東京都 | 日本
  きたる2018年9月26日(水)、警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法第9回口頭弁論がおこなわれます。 ぜひとも今回も傍聴席を満員にして、東京地裁に誠実な審議を求めていきましょう!ご参加をよろしくお願いします。 ■ 日 時:2018年9月26日(水)午前11時半 開廷 ■ 場 所:東京地方裁判所103号法廷  東京メトロ「霞ケ関」駅A1出口1分、東京都千代田区霞が関1-1-4 ▶︎ 傍聴券が抽選の場合があります。開廷40分前までにお越しください。 ▶︎ 10時半から地裁前アピールをおこないます。こちらもご参加ください。 ▶︎ 終了後に報告会をおこないます。 ●ぜひとも傍聴を! 米軍新基地建設の警備と称して、全国から機動隊が派遣され、暴力的に市民を排除するようなことを二度とさせないためには、警視庁機動隊が沖縄に派遣された経緯を明らかにし、現地での弾圧行為をしっかり問う実態審理が本訴訟で行われることが不可欠です。 第8回口頭弁論では原告が、前回被告・東京都が提出した書面に反論を行いました。東京都は原告の書面に対して、反論する予定はないと発言し、高江の実態調査に踏み込みたくない東京都・警視庁の姿勢が現れています。 次回の第9回口頭弁論では原告が求めている証人9名の採用の可否が主な審理になります。高江で何が機動隊によって行われたのか、明らかにするためには必要不可欠な証人です。是非・傍聴席を満員にして、東京地裁に誠実な審議を求めていきましょう! ●9月26日当日の動き 1. 東京地裁前アピール:午前10時30分〜(東京地裁前、東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ケ関」駅A1出口からすぐ) 2. 第9回口頭弁論:午前11時30分〜(30分程度、東京地裁103号法廷 ※傍聴者が多い場合は抽選になります。傍聴希望のかたは10時50分までにお越しください) 3. 報告会:口頭弁論後におこないます。 ●お問い合わせ 警視庁機動隊の沖縄への派遣中止を求める住民監査請求実行委員会 ▶︎ https://juminkansaseikyu.wordpress.com/ ▶︎ E-mail:juminkansaseikyu[at]gmail[dot]com (※[at]を@に、[dot]を.に変えてご利用ください) ▶︎ Facebook:「警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法 住民訴訟」
9月
27
18:30 天皇代替わりと民主主義の危機~主... @ エルおおさか・南館ホール
天皇代替わりと民主主義の危機~主... @ エルおおさか・南館ホール
9月 27 @ 18:30 – 20:30
天皇代替わりと民主主義の危機~主権在民と政教分離に反する天皇代替わりを問う/大阪 @ エルおおさか・南館ホール | 大阪市 | 大阪府 | 日本
◆と き:2018年9月27日(木)18:30~ ◆ところ:エルおおさか・南館ホール  大阪市中央区北浜東3−14  http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html ◆講 演:横田耕一さん(九州大学名誉教授) ◆資料代:¥1000 ◆主 催:天皇代替わりに異議あり!関西連絡会 (反天皇制市民1700ネットワーク/京都「天皇制を問う」講座実行委員会/兵庫反天皇制連続講座/参戦と天皇制に反対する連続行動/反戦反天皇制労働者ネットワーク/関西共同行動/9条改憲阻止共同行動/反戦・反貧困・反差別共同行動in京都/釜ヶ崎パトロールの会/労働者共闘 ※5月1日現在) ◆連絡先:090-5166-1251 寺田
9月
29
11:00 平和とジュゴンを守る 辺野古新基... @ 栄広場(栄三越北)
平和とジュゴンを守る 辺野古新基... @ 栄広場(栄三越北)
9月 29 @ 11:00 – 17:00
平和とジュゴンを守る 辺野古新基地反対コンサートin名古屋 @ 栄広場(栄三越北) | 名古屋市 | 愛知県 | 日本
辺野古新基地反対コンサートin名古屋 ■ 日 時:2018年9月29日(日) 11:00~ ■ 場 所:栄広場(栄三越北)  〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦三丁目2514番 ■ 参加費:無料 ■ 内 容: ・11:05~ いのこ福代とその仲間達/KEEP TO THE LEFT/アフガンブルー ・12:05~ 石原真/Ikura/山岡 田中 ・13:05~ 五島良子/ISAMU/あいち保育のうたごえの仲間達 ・14:05~ 赤木一孝/大城節子/Side-B ・15:05~ シリキレトンボ/まんまる企画研究生 響/藤村記一郎 ・16:05~ 三線フォークデュオ幸野夫妻/FLAT WATERS/第8旅団 ■ 主 催:「辺野古新基地反対コンサートin名古屋」実行委員会  実行委員長:浅野義高 事務局:神戸郁夫  実行委員:杉山道子 筒井佳子 中島清志 福井啓子 保母則之 山口耕平 渡辺三男  問合せ:kanbe@pop02.odn.ne.jp(神戸郁夫) ■ その他:  ブログ http://henocon.blog.fc2.com/   Facebook 「名古屋辺野古」
14:00 本山美彦さん「マルクス生誕200年... @ 林野会館
本山美彦さん「マルクス生誕200年... @ 林野会館
9月 29 @ 14:00 – 16:30
本山美彦さん「マルクス生誕200年」記念講演会/東京 @ 林野会館 | 文京区 | 東京都 | 日本
 今年は「マルクス生誕200周年」にあたります。資本主義の矛盾は21世紀に入り、ますます深まり、資本主義を批判的に分析、解明したマルクスの理論は現在もますます輝いています。「マルクス生誕200周年」を記念し、関西在住の本山美彦先生を東京にお招きして講演会を開催します。貴重な機会ですので、皆さま是非ご参加ください。 ■ 日 時 2018年9月29日(土)14.00〜16.30(受付開始 13.30) ■ 会 場 林野会館6F会議室 03-3945-6871代  〒112-0012 東京都文京区大塚3丁目28−7  東京メトロ丸の内線「茗荷谷」駅下車徒歩7分  http://rinyakaikan.or.jp/access/ ■ 講師 本山美彦 京都大学名誉教授 ■ 資料代 500円 ■ 主催 「マルクス生誕200年」記念事業実行委員会  連絡先 TEL03-5826-4017 FAX03-5826-4027 講師紹介:本山美彦(もとやま・よしひこ)  1943年神戸市生まれ。京都大学名誉教授。公益社団法人・国際経済労働研究所前理事。元・日本国際経済学会長(1997~99年、現在、顧問)。元・京都大学大学院経済学研究科長兼経済学部長(2000~02年)。元・日本学術会議第18期第3部(経済学)会員(2000~03年)。元・大阪産業大学学長(2010~2013年)。  世界経済論専攻。金融モラルの確立を研究テーマにしている。貨幣現象を取り上げて、現代社会の倫理的側面を明らかにしてきた。近年は米国主導の「グローバリズム」のいかがわしさを指摘する一方で、同国の世界戦略や、対日経済圧力の実態などの問題点について、他の論者に先駆けての解明を行ってきた。  その成果は、『売られ続ける日本、買い漁るアメリカ―米国の対日改造プログラムと消える未来―』(ビジネス社、2006年)、『儲かれば、それでいいのか―グローバリズムの本質と地域の力―』(共著、「環境持続社会」研究センター、2006年)、『金融権力―グローバル経済とリスク・ビジネス―』(岩波書店、2008年)などにまとめられている。
9月
30
13:00 オスプレイCV22横田基地「正式配備... @ 福生公園
オスプレイCV22横田基地「正式配備... @ 福生公園
9月 30 @ 13:00
オスプレイCV22横田基地「正式配備」反対!9・30抗議デモ @ 福生公園 | 福生市 | 東京都 | 日本
 オスプレイの正式配備が10/1と公表されました。しかし4/5に陸揚げされた横浜から直接横田基地にとんできたオスプレイCV22はその後月間の飛行回数も急増させ、実質的にはもう横田に居座っています。  事故続きのこの軍用機は、この5ヶ月の間にもエンジンの不具合で奄美空港に緊急着陸、一ヶ月もとどまりエンジン交換をしてようやく横田に戻ってきました。通告無しで所沢通信所のような狭い施設にも着陸するなどやりたい放題です。  欠陥軍用機オスプレイの「横田基地正式配備通告」を許さず、全国の基地強化に強く反対しよう!安保条約そのものに反対し、辺野古の新基地建設にも反対!普天間基地は無条件で撤去を!自衛隊の装備強化・南西諸島への対艦対空ミサイル部隊配備・オスプレイ購入にも強く反対していこう! 2018/9/30(日)  オスプレイ正式配備反対集会デモ  1時 福生公園集合(青梅線牛浜駅徒歩5分)   〒197-0024 東京都福生市牛浜163   http://www.city.fussa.tokyo.jp/map/kouen/1001742.html  2時 デモ出発  主催:横田行動実行委員会(横田実) 連絡先:立川自衛隊監視テント村042-525-9036(TEL&FAX) うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会. TEL:042-592-3806 (古荘) 〒190―00131 東京都立川市富士見町2-12-10-504 テント村気付 E-mail:tento72@yahoo.co.jp ーーーーーーーーー 2018/9/22(土) 横田基地抗議行動  11時 第2ゲート前(福生駅徒歩10分)12時まで抗議  申し入れ・リレートーク    主催 米軍基地に反対する実行委員会(横田実は協賛)
10月
1
18:00 原子力空母ロナルド・レーガン横須... @ ヴェルニー公園
原子力空母ロナルド・レーガン横須... @ ヴェルニー公園
10月 1 @ 18:00 – 20:00
原子力空母ロナルド・レーガン横須賀配備抗議!母港撤回を求める10.1全国集会 @ ヴェルニー公園 | 横須賀市 | 神奈川県 | 日本
■ 日時:2018年10月1日(月)18:00~20:00  19:00~ デモ行進 ■ 場所:ヴェルニー公園  〒238-0042 神奈川県横須賀市汐入町1丁目1-1  JR横須賀線「横須賀」駅、京浜急行「汐入」駅  地図→https://goo.gl/YqYwhc ■ 主催:神奈川平和運動センター・三浦半島地区労  共催:平和フォーラム/全国基地ネット/関東ブロック
18:30 辺野古新基地建設の強行を許さない... @ 防衛省前
辺野古新基地建設の強行を許さない... @ 防衛省前
10月 1 @ 18:30 – 19:30
辺野古新基地建設の強行を許さない!防衛省前抗議行動 @ 防衛省前 | 新宿区 | 東京都 | 日本
抗議文持参OKです。 辺野古新基地建設の強行を許さない!防衛省抗議・申し入れ行動 日 時:2018年10月1日(月)18:30~19:30 場 所:防衛省前     JR・地下2鉄「市ヶ谷」「四ツ谷」駅7分     http://www.mod.go.jp/j/profile/mod_sdf/access.html 主 催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会     http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html 連絡先:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)     http://www.jca.apc.org/HHK/
10月
3
12:00 ネットを悪用した「ヘイト攻撃」を... @ 参議院議員会館
ネットを悪用した「ヘイト攻撃」を... @ 参議院議員会館
10月 3 @ 12:00 – 14:00
ネットを悪用した「ヘイト攻撃」を考える10・3シンポジウム/永田町 @ 参議院議員会館 | 千代田区 | 東京都 | 日本
ネットを悪用した「ヘイト攻撃」を考える10・3シンポジウム ■ 日時:2018年10月3日(水)  12:00~14:00(開場11:30)   ■ 会場:参議院議員会館 B-104会議室  〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目1−1  http://bb-building.net/tokyo/deta/457.html  全日建建設運輸連帯労組関西地区生コン支部に対する不当弾圧が苛烈を極めている。この弾圧において特筆すべきことは、人種差別・ネオナチ的主張を繰り返す差別排外主義者が警察に同伴し、さらに正当な組合活動に対する確信犯的な誹謗中傷・攻撃をネット上で繰り返していることである。  こうした事態は、連関性を持ちながら広範に広がっている。全国ユニオンの青林堂闘争においては、労働三権をあからさまに否定する言説をネットや出版物で展開し、代理人弁護士に対して1000件を超す大量の懲戒請求をネット上で扇動し、組織的に攻撃を加えている。  労働運動以外でも、辺野古基地の運動に参加する人々へのネット上での嫌がらせ、少数民族や生活保護者や障がい者や性被害者に対するSNS上での誹謗中傷などである。これらは、単独の跳ね上がりではなく、こうした言説を実質的に奨励しているといえる安倍政権の威力を背景にしたネット右翼や差別排外主義者によるリベラル・左派運動体や社会的少数者や当事者に対するネットを悪用した「ヘイト攻撃」といえる。事態は、もはや看過できない段階に至っている。  しかし労働運動サイドは、ネットに関する取り組みを重視していない現状がある。こうした相手側の組織的背景や連携体制を軽視している面もある。  こうした現状を踏まえ、ネット上での問題や被害実態を共有し、これに対抗するSNSを活用した運動構築などをめざす連続シンポジウムを開催する。    ■ テーマスピーカー:  佐々木亮弁護士(旬報法律事務所)、和田悠さん(立教大学・予定)  香山リカさん(精神科医)、安田浩一さん(ジャーナリスト)  労働組合当事者 ■ 呼びかけ人:菊池進(全日建)/松本耕三(全港湾)/鈴木剛(全国ユニオン)/嶋﨑量(神奈川総合法律事務所) ■ 連絡先:  全日本建設運輸連帯労働組合(全日建)03-5820-0868  全日本港湾労働組合(全港湾)03-3733-8821  全国コミュニティユニオン連合会(全国ユニオン)03-5371-5202

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    2018-9-12

    労働組合つぶしの大弾圧抗議 9・22緊急集会 のお知らせ

  5. 【コモンズ号外】2018・8・31

    2018-9-1

    号外】滋賀県警が大阪広域協・極右と結託し関生労組 武建一執行委員長を不当逮捕

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