衆議院選挙 沖縄2区 照屋寛徳候補
辺野古新基地建設阻止を!
安倍政権にウチナーンチュの民意の反乱を示していこう!
安倍総理による大義なき解散、政権延命だけの解散による衆議院選挙が始まりました。市民のみなさん、支持者のみなさん、ウチナーンチュの誇りと尊厳をかけて、ウチナーンチュに基地負担と犠牲を強いる安倍政権に、この宜野湾市長田から東京永田町へとウチナーンチュの民意の反乱を示していこうではありませんか。
今度の解散総選挙、もちろん安倍政権の2年間の政権運営が問われております。何よりも最大の争点はあのちゅら海、辺野古を埋め立てて海兵隊が戦(いくさ)をするための新基地を造らせてはならない。辺野古新基地建設阻止を、私たちみんなで解散総選挙を勝ち取って示してまいりましょう。
さらに、沖縄における今度の衆院選のもう一つの最大の争点、政治家にとって命である有権者との公約を政府の圧力と金力に屈して見事に裏切った4人の自民党衆議院議員に対する厳しい有権者の審判を下していく選挙にしようではありませんか。
今度の総選挙も勝ち抜いてテルヤ寛徳、愚直なまでにウチナーにこだわって、ウチナーにしっかりと軸足を据えて(沖縄)2区管内の皆さんだけではなくて、ウチナーウマンチュのためにウチナーンチュ一人ひとりの人間の尊厳を守るために全力を尽くして闘ってまいります。がんばります!
(公示日の第一声から、その要旨。文責編集部)
衆議院選挙 大阪8区 服部良一候補
この度の突然の衆議院選挙にあたり、大阪8区豊中市から立候補することに致しました。
この選挙は「アベノミクス選挙」と言われていますが、実際には安倍首相の延命のための「争点隠し選挙」だと思っています。もちろん、アベノミクスの失敗―ますます生活格差が広がる社会を鋭く説かなければなりませんが、安倍首相のほんとの狙いは、野党の選挙準備がとなわない内に打って出て、憲法改悪への長期政権をつくることです。秘保護法の施行、集団的自衛権行使への関連法案の成立、沖縄の辺野古の新地建設の推進、原発再稼働などをごり押しし、やがては憲法九条の明文化を実現することです。私は、そうした安倍政治に我慢できません。
私は、だれもが普通に仕事ができ飯が食べれる社会をつくりたい、そのために雇用と祉を再建致します。そしてひとりひとりの「いのち」と人権が大切にされる社会を皆さまと一緒につくって参ります。来年は戦後70年の節目です。アジアとの外交を作り直し、平和なアジア平和な日本をめざして頑張ります。以上の決意を申し上げて、立候補のご挨拶とさせて頂きます。
(2014年11月21日 衆議院解散の日に)
衆議院選挙 大阪9区 つじ恵候補
公平・公正な経済社会の実現、
平和憲法遵守でアジアの平和を
私は大阪9区から無所属で立候補することを決意致しました。
安倍政権は、改憲や原発再稼働が国民の過半数から支持されていない事実を知りながら、これらの争点を隠蔽し解散総選挙をごり押し、その後の4年間を白紙委任を得たとばかりに一気に「戦後レジームからの脱却」を図ろうとしていることが明らかです。
ところが、野党は、安倍政権の明確な意図に対抗するメッセージを発しないまま選挙区の住み分けにひた走るばかりであり、選挙後は政党政治の大政翼賛化が進むことは必至の状況にあります。
経済停滞と格差拡大・貧困化によって日本社会が二極に切り裂かれ、また安倍政権の歴史修正主義は国際的孤立化を招き、日本を根本的行き詰まり状態に直面させています。安倍路線に対決する明確な政治路線の提示が今ほど必要とされている時はありません。私は、国民生活の破壊と戦争国家化に対して戦う未来平和ネットワークの構築を目指して来ました。1%の富裕層のための経済成長至上主義ではなく、99%の国民のための公平公正な経済と社会の実現、平和憲法を遵守しアジアとの協調を保つ世界平和の積極的推進こそが、日本の目指すべき道だと確信しているからです。
私は、今回の総選挙において、私が目指してきた未来平和ネットワークの政治内容を直接皆様に訴え、その訴えの経験と成果を持って総選挙後の政治状況に切り込んで行くことを決意しました。
私にとって大阪9区(池田市、茨木市、箕面市、豊能町、能勢町)は初めての選挙区ですが、中学の時に通った隣りの地域であり、平和に敏感な有権者が多く住む選挙区であると判断しています。残念ながらリベラルな新党の結成は間に合いませんでした。しかし、無所属であることの意義を積極的に捉え、政党政派に関わりなく皆様に訴え、広汎な人々に応えてもらえるチャンスと考えて頑張り抜く決意です。
(2014年11 月30 日)
※注:編集部の責任で一部省略しています。