沖縄短信】翁長知事に海外から連帯のエール ほか

■沖縄・翁長知事に海外から連帯のエール
 辺野古阻止へ「行動を」!

ガバン・マコーマック氏

ガバン・マコーマック氏

キャサリン・ミュージック氏

キャサリン・ミュージック氏

ピーター・カズニック氏

ピーター・カズニック氏


 昨年辺野古新基地建設に反対し普天間基地の即時無条件返還を求める声明を発表した世界の識者・文化人のうち15人が、1月23日、翁長雄志沖縄県知事に手紙を送り、日本政府による新基地建設作業を止めるため積極的な行動をとることを求めた。
 送り主はオーストラリア国立大のガバン・マコーマック名誉教授、米アメリカン大のピーター・カズニック教授、海洋生物学者のキャサリン・ミュージック氏など15人が名を連ねている。「市民と機動隊が衝突し、毎日のようにけが人が出ているのは見るに堪えない」と心配し、知事に埋立承認の取り消しか撤回をするよう提言している。

■辺野古作業中止を!知事、検証委を設置

翁長雄志氏 1月26日、翁長雄志沖縄県知事は辺野古新基地建設に関する仲井真弘多前知事の埋立承認に法的な瑕疵がなかったかを検証するため外部の有識者による「第三者委員会」を設置した。これを請けて安慶田光男副知事が井上一徳沖縄防衛局長と会い、県の検証が終わるまで辺野古沖の海上作業を見合わせるよう申し入れたが、菅義偉官房長官は同日午後の記者会見で前知事の埋立承認を理由に埋立工事を「着実に進めることには全く変わりがない」と語った。
 第三者委員会は知事の私的諮問期間で、桜井国俊沖縄大名誉教授、大城浩弁護士、當真良明弁護士、田島啓己弁護士他2名を加え、計6名で構成される予定で、2月上旬に初会合を開き、4月にも検証をまとめる。

■巨大ブロック投入続行!宝の海を壊すな!

 沖縄県辺野古の新基地建設に関して翁長知事が第三者委員会を26日に立ち上げ、検証作業のあいだは海上作業を見合わせるように申し入れたが、27日には現地に大型台船を浮かべ、オイルフェンスを巡らせて巨大ブロックの投入をおこなった。続けて29日にも作業がおこなわれ、数十トンもの重さのコンクリートブロックを次々とクレーンで引き上げ、海中に投入した。
 この作業に対してヘリ基地反対協共同代表の安次冨浩さんは「作業は宝の山・大浦湾を壊している。痛ましい限りだ」と訴えた。

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