アーカイブ:2014年 10月

  • 0929国会包囲01

    警察は9・29国会抗議行動に対する市民への不当な干渉と妨害をやめよ

    石破による「デモはテロ」発言を受けた警察当局は、市民の意思表示として行われてきた国会、官邸前での抗議行動を禁止または制限を加えようとしている。9月29日の国会行動に対しても、従来から行われてきた開会日の抗議行動に対し「天皇警備」を口実としてこれを禁止しようというのだ。護憲をとなえる者は市民社会のあらゆる行事から排除しようとする、戦前のような監視社会復活の動きも進んでいる。このような安倍政権の動きに抗し、9・29国会包囲行動実行委から抗議声明が出された。以下転載する。【コモンズ電子版】

  • 持論・時論】安倍改造内閣:女性戦略と「地方創生」/大内秀明(東北大学名誉教授)

    新内閣の顔触れには、いろいろ評価が分かれていますが、女性の活躍を進めるため過去最多に並ぶ5人の女性大臣を起用しました。それが効果を発揮したようで、低下していた内閣支持率が急上昇しました。しかし、女性大臣のポストを増やせば、何でもかんでもうまくいくわけではない、安易な利用主義の「女性戦略」には疑問です。女性の差別をなくし、男女共同参画型社会の創造には、むろん賛成です。しかし、とくに最近、女性労働力の利用が急に騒がれだした。会社でも、役所でも、管理職を始め、女性労働力の利用で人手不足を少しでも解消しようとしています。とくに人手不足の深刻な建設現場では、鉄筋工、型枠工、塗装工の技能者まで含め女性を5年間に倍増させる行動計画を立てる。そうした風潮の旗振りに女性大臣のポストを増やす、そんな感じが強いように感じます。

  • 上原公子さん 国立景観訴訟に勝訴

    上原公子さん 国立景観訴訟に勝訴!判決に喜びの拍手わく

    「主文、原告国立市の請求を棄却する」。東京地裁増田稔裁判長が判決文を読み上げた瞬間、傍聴席から大きな歓声と拍手が一斉に湧き起こり、法廷内は喜びであふれた。裁判長はしばらく制止せず、笑顔で見守っていた。完全勝利だ!住民の自治が認められた瞬間だった。JR国立駅から一ツ橋大学前を通って南に延びる大学通りはサクラとイチョウの並木が連なる美しい景観を形作っており、学園都市・国立市のシンボルとして市民に親しまれてきた。ところが1989年に高さ規制が撤廃された時ここに高層建築の計画が次々と持ち上がったため、景観を守ろうと市民が起ち上がった。運動はたちまち拡がり、99年、共に運動を担ってきた上原公子さんが市長に当選。建築物の高さを20m以下に制限する景観条例も、地権者の82%もの同意を5日間で集め、7万人の署名を集めて実現した。

  • 愛国心の正体

    私は私らしく、あなたはあなたらしく生きるために(下) ─自民党憲法草案批判(上原公子)

    本来の公共の福祉とは、「個人の自由と権利を大事にしようとすると必ず、一人一人思いが違うから個人と個人の権利がぶつかり合うので、そのときに議論して、みんながいいよねってなるのが公共の福祉」というものです。それが民主主義社会ということなのです。自民党憲法草案ではどういうふうに変わったのか。「常に公共の福祉のために責任を負う」が「自由及び権利については責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公(おおやけ)の秩序に反してはならない」と変わりました。公共の福祉とは、みんなが幸せになるために議論して考えることですが、それが「公益」に反してはならないと変わっています。公益とは国益のことで、公が権力者に変わっているのです。

  • ストップ川内原発再稼動!全国集会

    ストップ川内原発再稼働!鹿児島に7500人

     政府によって進められようとしている川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働を阻止するため、9月28日、鹿児島市内の天文館公園で「ストップ川内原発再稼動!全国集会」が県内93団体から構成される「ストップ再稼働3・11鹿児島…
  • 中嶌哲演氏

    原発ゼロをめざす城陽の会 政府暴走に関西市民が動く

    原発~労働環境破壊 政府暴走に関西市民が動く 原発0をめざす市民の会  危険極まりない、関西電力大飯原発再稼働を許さない市民行動が地元関西で広まっている。9月13日、原発ゼロをめざす城陽の会(竹本修三代表)では、…
  • 9・11テントひろば3周年・再稼働阻止大行動

    経産省横の空き地に原発抗議のテントが建てられてから3年目となる9月11日、「9・11脱原発テントひろば3周年・再稼働阻止大行動」が行われた。会場となるテント周辺には4時の開始時間よりも前から多くの人でごったがえしていた。福島や鹿児島など、原発を抱える遠くからも続々と集まっていた。

  • 9・23 さよなら原発大集会に全国から1万6000人

    9月23日、秋晴れの亀戸中央公園に全国から1万6000人が集まり「川内原発再稼働するな!フクシマを忘れない!9・23さようなら原発全国大集会」が開催された。午後1時、メイン集会が開催され、女優の木内みどりさんの司会で最初に主催者を代表して鎌田慧さんがあいさつした。鎌田さんは、かつて田中正造が帝国議会で述べた「亡国を知らざればこれ即ち亡国」を例にあげて原発再稼動を進める安倍政権を「亡国内閣」と指摘し、吉田所長の調書を巡る朝日新聞の報道に対してバッシングを行う保守派の原発ペテンを許さず未来を守ろうと訴えた。

  • モートン・ハルペリン氏来日 沖縄返還当事者が見る今

    アメリカ人にとっては沖縄戦によって多大な犠牲を払って獲得した島だという意識がある。60年代に海軍の将校が私に『沖縄には米軍基地はない』と言った。『沖縄自体が米軍基地なんだ』。つまり100万人の沖縄の人々は基地の中に生活しているも同然ということだ。そして文字通り米軍は沖縄の人々をそのように扱っている。自国の利益を無視しても対米同盟を優先するのは間違っている。今、その結果が現在の沖縄に現れている

  • 県内有識者25人が辺野古強行調査の中止と計画断念を求める緊急声明

    沖縄住民は、日本本土や米国に住む人々と同じように公平な扱いを受ける権利がある。にもかかわらず、日米両政府が長年にわたり民意に反する差別と犠牲を強要してきた。現在でも、住民の抵抗を強権で押さえつけ、沖縄に軍事基地を集中させるという日本国憲法や米国の独立宣言の精神にも反することを行っている。言語に絶する悲哀を人類に与えた二つの大戦の経験から、戦争の惨害から将来の世代を救い、基本的人権と人間の尊厳および価値尊重を決意した国際連合憲章にもそぐわない行為である。

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季刊「変革のアソシエ」No.33

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8月
23
18:00 GSEF(グローバル社会的経済フォー... @ パルシステム生活協同組合連合会
GSEF(グローバル社会的経済フォー... @ パルシステム生活協同組合連合会
8月 23 @ 18:00 – 20:30
GSEF(グローバル社会的経済フォーラム)2018ビルバオ大会 日本実行委員会 8月学習会 @ パルシステム生活協同組合連合会 | 新宿区 | 東京都 | 日本
GSEF(グローバル社会的経済フォーラム)2018ビルバオ大会 日本実行委員会 8月学習会 ■ 日 時:2018年8月23日(木)  18:00~20:30 (17:45開場) ■ 場 所:パルシステム生活協同組合連合会 2階201号会議室  東京都新宿区大久保2丁目2-6 ラクアス東新宿  地下鉄各線「東新宿駅」徒歩約5分  JR山手線「新大久保駅」徒歩約10分  http://www.pal-system.co.jp/topics/2011/110411b/ ■ 参加費:無料  グローバル社会的経済フォーラム(GSEF)は、社会的経済(SE)の発展を支援することをめざした地方自治体と市民社会のステークホルダーを結びつける国際的なネットワークですが、その世界大会が、今年10月にスペイン・バスク地方のビルバオ市で開催されます。(GSEF 2018 公式サイト)  それに向けた下記の学習会が毎月開催されており、8月の学習会は8月23(木)に開催されます。資料の準備の都合上、要申込となります。下記事務局連絡先までお申し込みをお願いいたします。  10月1日~3日に開催される「GSEF2018ビルバオ大会」まで2カ月を切りました。事務局では現地と連絡を取りながら、参加準備を進めています。  8月の学習会は、イタリアの協同組合の新しい動きを、日本協同組合学会会長の田中夏子氏に、また、実践活動報告を、愛媛県西伊予市明浜町の「無茶々園」の大津清次氏にお願いしました。 ■ 内 容: 1.イタリアの小規模自治体におけるコミュニティ協同組合の動き   講師:田中夏子氏(日本協同組合学会 会長) 2.無茶々園の取り組み~“むかし”と“いま”と“みらい”が住む里、そして世界へ   講師:大津清次氏(株式会社地域法人無茶々園 代表取締役)  イタリアでは協同組合の長い分断の歴史をのりこえ、連帯へとカジを切り、新たな動きに興味ひかれるところです。  また「無茶々園」は、時代を先取りした取り組みが、地域からは異端扱いされたこともありました。しかし現在ではその活動は地域にしっかりと根付き、農業だけではなく、福祉の取り組みも行い、地域コミュニティ再生のモデルとなると高い評価を受けています。  お忙しいかと思いますが、8月の学習会ご参加を呼びかけます。 *資料の準備部数も有り、参加を連絡頂ければ助かります。 ■連絡先■  事務局:ソウル宣言の会  〒164-0001 東京都中野区中野2-23-1 ニューグリーンビル301号  「共同センター東京」内  電話:03-6382-7605 FAX:03-6382-6538  E-mail:seoulsengen@gmail.com  URL:https://www.seoulsengen.jp/ ◆田中夏子氏(日本協同組合学会会長)  東京都出身。慶応義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。  労働者協同組合全国連合会、イタリア貿易振興会、長野大学産業社会学部教員を経て、都留文科大学教授。現在は非常勤講師。  専攻は労働社会学、地域社会学。イタリアの協同組合や、労働者協同組合における労働者の働き方を研究。 ◆大津清次氏(株式会社地域法人無茶々園 代表取締役、パルシステム生産者・消費者協議会 代表幹事) 愛媛県西伊予市出身。  1974年に無茶々園」が発足。  1988年「無茶々園」が法人化する際、創立者であった片山元治氏から誘いを受け、専務取締役に。  2011年株式会社地域法人無茶々園代表取締役就任、2013年株式会社百姓一輝代表取締役就任、2015年パルシステム生活協同組合連合会 生産者・消費者協議会代表幹事就任。  このかんワーカーズコープへの出向も経験。  ※生産者がこだわりをもって栽培したかんきつ類や地域の特産品を域外に販売することにより、耕作放棄地の解消や雇用面など地域の活性化に貢献。また、新規就農者の育成にも積極的に取り組む。 ————————————– ◆お知らせ:ビルバオ大会プレフォーラム開催予定  9月15日(土) 13:30~17:00  明治大学駿河台校舎研究棟4階第一会議室
8月
25
15:00 高浜原発 このまま廃炉! 関電包囲... @ 関電本店
高浜原発 このまま廃炉! 関電包囲... @ 関電本店
8月 25 @ 15:00 – 18:15
高浜原発 このまま廃炉! 関電包囲全国集会/大阪 @ 関電本店 | 大阪市 | 大阪府 | 日本
8・25(土)高浜原発 このまま廃炉! 関電包囲全国集会 ■ 定期点検中の 高浜原発4号機を このまま廃炉にしよう ■ ■ 電力消費地での「原発電気NO!」の声を拡大しよう ■ ■ 関電に 原発を断念させよう ■ 日時:2018年8月25日 ◆15:00 関西電力本店前で集会(16:00まで) ◆集会後、徒歩でうつぼ公園へ移動 ◆16:45 うつぼ公園からデモ出発(御堂筋デモ、難波まで) ◆18:15 終了 ・関電本店(大阪市北区中之島3丁目6−16)  http://www.kepco.co.jp/corporate/profile/community/honten.html ・うつぼ公園(大阪市西区靱本町2丁目)  https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000163456/ 原発は、事故の多さ、事故被害の深刻さ、使用済み燃料の保管や処理の困難さなど、あらゆる視点から、人類の手におえる装置ではありません。一方、福島事故以降の経験によって、原発はなくても何の支障もないことが実証されています。 それでも関電は、前原子力規制委員長までもが「安全を保証するものではない」と公言してはばからない“新規制基準”に適合とされたことを拠り所にして、昨年来、高浜原発3,4号機、大飯原発3,4号機を再稼働させたのみならず、40年越え老朽原発・高浜1、2号機、美浜3号機の再稼働も画策しています。 関電の目先の利己的利益のために、人の命と尊厳をないがしろにしようとするものです。また、脱原発に向かう世界の潮流に逆らうものです。 若狭の原発が重大事故を起こせば、若狭のみならず、原発電気の消費地・関西も、高濃度の放射性物資で汚染されかねません。福島事故では、約50 km 離れた飯舘村も全村避難になり、約200 km 離れた関東にも高濃度の放射性物質が降下しました。 高浜原発、大飯原発は、京都駅から60数km、大阪駅から80数kmの位置にあります。 100 km 圏内には京都府、滋賀県、福井県のほほ全域、大阪府、兵庫県の大部分、奈良県、岐阜県、三重県の一部が含まれます。避難対象になっても、避難は不可能です。琵琶湖の汚染は、1,450万人の飲用水を奪います。 そのような原発重大事故が起こっても、関電も政府も責任を取らない、取りようがないことは、福島原発事故が示すところです。 原発はなくても電気は足ります。不要な原発を動かして、事故の恐怖に怯える必要はないのです。節電に努め、「原発電気はNO!」の声を拡大し、原発を推進する関電を糾弾し、原発全廃を勝ち取りましょう。 とくに、5月18日より定期点検中の高浜原発4号機はこのまま廃炉にしましょう。4号機は、プルサーマル炉で、ウラン原子炉に比べても危険極まりなく、長期保管を要する使用済み核燃料を残します。 「8.25高浜原発このまま廃炉!関電包囲全国集会」と御堂筋デモへの大結集とご支援をお願いします。 ◆主催…原発うごかすな!実行委員会@関西・福井 ◆呼びかけ   (1) オール福井反原発連絡会(原子力発電に反対する福井県民会議、     サヨナラ原発福井ネットワーク、福井から原発を止める裁判の会、     原発住民運動福井・嶺南センター、原発問題住民運動福井県連絡会)   (2)ふるさとを守る高浜・おおいの会   (3)若狭の原発を考える会 ◆連絡先…宮下正一(原子力発電に反対する福井県民会議)0776-21-5321      木原壯林(若狭の原発を考える会)090-1965-7102 ♪カンパのお願い 「8.25高浜原発このまま廃炉!関電包囲全国集会」は、手弁当で、準備・実施されます。経費のご支援を戴ければ幸いです。 <カンパ振込先(郵便振替)> 加入者名:若狭の原発を考える会 口座記号・番号:00930‐9‐313644 お振込みにあたっては、通信欄に「関電包囲全国集会へのカンパ」とお書きください。
18:30 白井聡講演会 国体論から見た安倍... @ 茨城市福祉文化会館
白井聡講演会 国体論から見た安倍... @ 茨城市福祉文化会館
8月 25 @ 18:30 – 20:30
白井聡講演会 国体論から見た安倍政権/茨木市 @ 茨城市福祉文化会館 | 茨木市 | 大阪府 | 日本
■ 日時:2018年8月25日(土)18:30~ ■ 会場:茨城市福祉文化会館302号室  大阪府茨木市駅前4丁目7−55  http://www.ibabun.jp/outlineLeaf.php?eid=00002 ■ 資料代¥500 ■ 主催:白井聡講演会実行委員会  連絡TEL06-6846-8302
8月
26
13:30 Stop!辺野古新基地建設!大阪アク... @ PLP会館
Stop!辺野古新基地建設!大阪アク... @ PLP会館
8月 26 @ 13:30 – 15:00
Stop!辺野古新基地建設!大阪アクション4周年記念集会 諦めない! @ PLP会館 | 大阪市 | 大阪府 | 日本
 8/26にStop!辺野古新基地建設!大阪アクション! 結成4周年記念集会を開催します。  7月には辺野古への土砂投入を行うため、沖縄防衛局は違法な工事を強行しています。「埋め立て」の既成事実を作り、9月名護市議会選挙、11月沖縄県知事選挙にむけて県民をあきらめさせるためです。  8月末の情勢は未だわかりませんが、全国・世界のすべての力を結集して「土砂投入阻止」「11月県知事選挙勝利」を実現しなければなりません。  山城ヒロジさんを招いて、大阪アクション4周年集会を開催します。みなさまぜひご参加お願いいたします。 ■ 日時:2018年8月26日(日)13:30開場 14:00~終了後デモ ■ 会場:PLP会館  大阪市北区天神橋3−9−27  http://plp-kaikan.net/access/a_index.html ■ 資料代¥500(学生¥300) ■ 講演:山城博冶さん ■ 主催:Stop!辺野古新基地建設!大阪アクション  https://blog.goo.ne.jp/stop-henoko-osaka  連絡TEL06-7777-4935(市民共同オフィスSORA)
14:00 69-71年沖縄エロス外伝 モトシンカ... @ キノ・キュッヘ:木乃久兵衛
69-71年沖縄エロス外伝 モトシンカ... @ キノ・キュッヘ:木乃久兵衛
8月 26 @ 14:00
69-71年沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌー上映会&トーク/国立市 @ キノ・キュッヘ:木乃久兵衛 | 国立市 | 東京都 | 日本
  製作:NDU日本ドキュメンタリストユニオン、1971年、94分 トークゲスト:井上修(カメラマン)&小野沢稔彦(映画批評) ■ 日 時:2018年8月26日(日)14:00&16:00の2回上映  16:00の会終了後、井上修氏と小野沢稔彦氏のトークあり  終了後、懇親会(別途料金)があります ■ 会 費:予約¥1500、当日¥1800  ■ 会 場:キノ・キュッヘ:木乃久兵衛  東京都国立市西2-11-32  JR国立駅南口下車富士見通り徒歩15分  http://www1.pbc.ne.jp/users/kino9/image1/tizu01.gif ■ 主 催:キノ・キュッヘ&エスパシオ映画研究会  〒186-0012 東京都国立市西2-11-32  TEL 042-577-5971、E-mail:para_kino9@m2.pbc.ne.jp  60年代末から70年代を疾走した伝説の映画集団NDU(日本ドキュメンタリストユニオン)。日本から沖縄へ密航し、コザ吉原、Aサインバー、ヤクザのたまり場、全軍労ストなど復帰前沖縄の底辺を描く。  モトシンカカランヌーとは沖縄の言葉で、元金のいらない商売のことで売春婦、ヤクザ、ドロボウ、などをさす。このドキュメンタリーは、コザを中心に沖縄に強いられた政治的状況をこれらの主人公との関りの中でとらえようとしたものである。  沖縄に対する大和-日本本土との関係が明らかに、差別、収奪、犠牲の歴史であり、せまりくる七十一年本土復帰が新しい位相を持った第三次琉球処分であるとき、沖縄の政治的・社会的最下層のモトシンカカランヌー達の貌は……。  十七歳の売春婦アケミの「ヤマトンチュウ(日本人)はやさしいね、うん外人みたいさ」「あんた達(製作者)と話していると、英話で話しているみたい」、そして小学校のオルガンの前で歌うテーマ、“見捨てられてもわたくしはあなたにゃ未練は残しゃせぬ…。  これらの言葉を、歌を、私たちはどのように聞けばよいのか。船で来沖した総評労働者の沖縄人へのインタビューは、沖縄に対する私たちの欠落した〈恥〉を暴いてゆく。  そして、この本土への拒否と告発はどのようなエネルギーの表現形態で果たされてゆくのだろうか。あるいは「国政参加」「企業進(侵)出」「本土一体化政策」政治・経済・文化、それぞれの体制包摂の攻勢に言葉を、魂を失っていくのだろうか。  七〇年十二月夜、基地の街コザ市の民衆の蜂起は、あたかも舞台の暗転の中で勃発した幻のコミューンであり、実際であった。その主体は、指導者は……。沖縄で出合った、前代近ヤクザ、売春婦、集団就職帰りのバーテン、ボーイ、ブラック・パンサー、市民のいない街コザ市、政治闘争・首都制圧闘争・封鎖(僕達の空間)の後の現代虐げられる僕達……。

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    2018-8-19

    大阪広域協の手先・在トク幹部の渡辺容疑者が逮捕さる 仮処分申請裁判も大阪広域協の全面敗訴が確定、社会問題に

  2. 伊達判決59周年記念集会

    2018-8-15

    砂川闘争から沖縄・横田へ 伊達判決59周年記念集会

  3. 2018-8-11

    翁長知事の辺野古埋立承認撤回を支持する

  4. 2018-7-30

    著者インタビュー『国体論~菊と星条旗』白井聡さんに聞く

  5. わたしはどうやって変わることができたか

    2018-7-28

    青年たちは今(4)わたしはどうやって変わることができたか/原田和泉

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