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アーカイブ:2018年 7月
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編集部から(120)ノーパサラン!
■ 編集後記 奴らを通すな=ノーパサランなる歴史的名言。奴らとは血を好むナチ・ファシストどもの事。 かつてスペイン内戦で彼らに抗し闘った国際義勇軍パルチザンが戦争推進者どもを蔑み一歩たりとも愛する家族の地に… -
著者インタビュー『国体論~菊と星条旗』白井聡さんに聞く
いま何もかもが漂いかけている。国民の時々の水準に合わせた為政者しか出し得ない時代。あたかも「愚かな国民には愚かな宰相が似合っている」とでも言われている様な日本……。 学働館アソシエ講師でもある政治学者、白井聡さ… -
国内短信】修学旅行のおみやげまで没収する安倍政権 ほか2件
今や緊張緩和の流れの中で軍拡の口実をなくし、焦りから孤立へとすすむ安倍政権だが、このほど朝鮮学校の修学旅行で親戚から贈られたの記念のおみやげまで、輸入品だと難癖をつけて子供たちから取り上げていたことがわかった。
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青年たちは今(4)わたしはどうやって変わることができたか/原田和泉
恩師は私に、「選択する自由に甘んずるな」と繰り返し言った。大学で当局の方針に反対する学生運動をしていると「自分のいる大学が気に入らないなら他の大学に行け」と言われる。大学を作っていくのは私たちだ、未来を作っていくのは私たちだ、そんな意識は毛頭ないのだ。
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日本のわれわれは今何をなすべきか(下)/村山和弘
歴史の主人公は民衆です。朝鮮半島の植民地支配は、戦後は米アジア戦略の下で継続していました。米アジア戦略の要は日米(在軍政)同盟です。民衆の前に立つ敵は、軍事政権や反共独裁政権でした。そこに在韓米軍が控え、その背後に在沖米軍と日本国家と米国で、朝鮮半
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南北・朝米首脳会談の歴史的拡がり(上)/山元一英
ながらく全港湾大阪支部書記長~委員長として労働運動を、さらに日韓平和運動においても主導的活動を続けてこられた同支部顧問山元一英氏。現況の南北・朝米会談にまで行き着いた経緯を振り返り、同氏目線で捉えたこれら会談の意義… -
条例もアセスも約束もすべて無視して藻場を破壊する安倍政権/伊波洋一
関連記事目次 ・6・8 沖縄意見広告運動 関西報告集会 ・6・10 沖縄意見広告運動 関東報告集会 ・新基地建設阻止へ、しなやかにしたたかに闘おう/稲嶺進 ・11月知事選勝利で新基地建設はストップする/安次富浩 … -
11月知事選勝利で新基地建設はストップする/安次富浩
藻場もサンゴもウミガメ産卵地も! 貴重な自然を次々と破壊する政府 安次冨浩さん(ヘリ基地反対協議会共同代表、沖縄意見広告全国世話人) 関連記事目次 ・6・8 沖縄意見広告運動 関西報告集会 ・6・10 沖縄意見… -
辺野古新基地建設阻止へ、しなやかにしたたかに闘おう/稲嶺進
関連記事目次 ・6・8 沖縄意見広告運動 関西報告集会 ・6・10 沖縄意見広告運動 関東報告集会 ・新基地建設阻止へ、しなやかにしたたかに闘おう/稲嶺進 ←今ここ ・11月知事選勝利で新基地建設はストップする/… -
6・10 第9期 沖縄意見広告運動 関東報告集会
8日の大阪集会に続いて東京でも6月10日、関東報告集会が東京御茶の水の全電通労働会館ホールにて開催された。 同時刻に霞ヶ関では国会包囲集会が行われ、2万人を超える市民が結集したが、ここ全電通ホールにも、埋め立て…