「業種別職種別ユニオン運動」研究会 のご案内

2017-6-9

 昨年2月東京で開催された『今こそ当たり前の労働運動へ「関西地区生コン支部労働運動50年―その闘いの軌跡」発刊記念シンポジューム』を受けて、「業種別職種別ユニオン運動」研究会の話が持ち上がりました。
 関生モデルをもっと大きな枠組みで普及する研究会、目的として「業種別職種別ユニオン」を、この日本で普及し根付かせようということです。

 これまで、関生運動は“特殊”として、戦闘性階級性は一目置くけれども、他業種では無理とする考え方がはびこっていました。企業主義・本工主義批判は主張しますが、対抗する具体的な労働組合組織方針を明確にしない考え方です。

 昨年5月以降、木下武男氏を中心とし研究者と弁護士の呼びかけが準備されました。関西生コン支部、生コン関連の圧送労組などの取り組みと、「ブラック企業VS次世代労働組合」といわれる業種別の若者ユニオンの結合と、その全国化の開始であります。
 準備過程で、東京でのエステ業界の最大手「たかの友梨」の争議で業種別の視点で闘った若者のユニオンの活動家、ナショナルセンターに縛られない活動家も集まってきています。

 当面の研究会の対象は、1.関西生コン支部や圧送の労働組合、バラセメントの労働組合などの建設運輸関係、2.若者の業種別ユニオンとして、小売・飲食・サービス業関係、3.公務職場の非常勤職員の職種別結集として、官製ワーキングプアを対象としたもの、4.個人指導塾ユニオン、介護・保育ユニオン職種などが考えられます。
 個別紛争の解決で終わらせない、業種別の視点で闘うこと経験は全国に点在しています。研究会は点在を結び、研究会の報告と実践を全国に普及し、組織の全国化の展望することにあります。
 今後紙面でも積極的に紹介していく予定ですので、この「業者別職種別ユニオン運動」研究会に、研究者、弁護士、活動家、多くの労働者の皆さんの参加を呼びかけます。

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