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昭和天皇は戦争を選んだ! 高ヒット
2015/6/25 17:45 投稿者: com21 (記事一覧) [ 2272hit ]

裸の王様を賛美する育鵬社教科書を子どもたちに与えていいのか
 戦後70周年、戦争と平和の原点を考える!
 「日本は侵略していない、アジア解放の戦争をした」とする育鵬社教科書――この歴史偽造教科書が、安倍首相の肝いりで今年、全国に広がろうとしている。この侵略正当化論とその背後で蠢く「昭和天皇は平和主義者」キャンペーンに、厖大な資料を駆使して、初めて検証する。

■推薦文から
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☆鈴木邦男さん(一水会顧問)
 これは怖い本だ。危険な本だ。感想や論評を求められた人も一瞬ギョッとして、尻込みするだろう。僕も気が弱いから、驚き、立ちすくんだ。出来ることなら、こんな危ない本にはかかわりを持ちたくない。でも、気になって仕方がない。どうして、こんな危ない本を書くのか。命が惜しくないのか。それで読んだ。引き込まれて一気に読んでしまった。圧倒的な迫力と説得力がある。そして「憂国の書」だと思った。読むことを恐がり尻込みした自分を恥じた。
 タイトルが衝撃的すぎるのだ。挑発的だ。「昭和天皇は戦争を選んだ!」でも考えたらその通りだ。嘘ではない。国民も戦争を選んだのだ。どっちが、より主体的だったのか。それを巡って左右の激論が闘われてきた。(中略)
 そのためにも過去の天皇依存の時代を冷静に知り、学び、反省すべきだ。なぜ、これほどまでに国民は天皇に寄りかかり、頼ってきたのか。それでいい点もあったろうし、まずかったこともあっただろう。それを冷静に見るべきだ。そのことを知る上では、この本は一番の「教科書」になるだろう。その上で、天皇制をどうするかを考えたらいい。
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☆高嶋伸欣さん(琉球大学名誉教授)
(前半略)2002年度用の扶桑社版『新しい歴史教科書』初版の段階から「昭和天皇―国民とともに歩まれた生涯」と題した2ページコラムがすでに掲載され、内容もほとんど変わっていない。本書で厳しく指摘されているように、昭和天皇は敗戦が確実になっていた1945年2月14日に近衛文麿から迅速な停戦交渉への着手を進言されながら、天皇制存続の1条件交渉が難しいとして却下している。
 その後に天皇制存続容認の見通しを得られたとしてポツダム宣言受諾を「聖断」したのが、8月14日だった。それまでの6か月に東京大空襲や各地の空襲、沖縄戦、広島・長崎の被爆で多数の国民の命が奪われたことに、誰でも気付く。にもかかわらず、このコラムには「身はいかに なるとも いくさとどめけり ただたふれゆく 民をおもひて」との御製が掲載されている。2002年度版から10数年、今もこの白々しい御製を載せた教科書を毎年約4万人の中学生が使わされている。
 なぜこの不当な事態が改善されないのか。第1には安倍政権で勢いを増した歴史修正主義の蔓延がある。加えて、天皇特に昭和天皇批判に腰が引けているマスコミや社会全体の「不愉快で不健全な風潮」がある。そうした風潮に敢然として「異議あり!」の声を挙げた増田都子氏による本書出版の意義は極めて大きい。増田氏に続く人の出現を期待し、少しでも多くの人々が本書に学ぶことを望んでやまない。

■著者略歴
増田都子(ますだ・みやこ)
 1950年東京生まれ。島根大学卒業後、東京都江東区立中学校で教職をスタートする。
 1999年から現場をはずされ、都立教育研究所(現・東京都教職員研修センター)で、人権侵害の懲罰・長期 研修を強制される。2002年現場復帰する。さらにまた、2005年9月から懲罰研修を強制され、2006年不当にも分限免職処分を受けた。現在、予備校講師や各地で市民歴史講座の講師をしている。

参考URLhttp://masudamiyako.com/
発行元社会批評社 (2015/6/15)
体 裁四六判版: 270ページ
価 格2,376円
著 者増田都子
ISBN978-4907127145
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