8・5 一人芝居「在日バイタルチェック」熱演 学働館・関生で

在日コリアン女性の生涯を熱演の一人芝居

関西人権団体と労組が後援 学働館・関生で
在日バイタルチェック
在日コリアン女性の苦難の戦後生き抜いたハルモニたちを描いたユニークな一人芝居・「在日バイタルチェック」が話題を呼び、去る8月5日、南大阪人権連帯会議の主催、全港湾・連帯など労組各組織の協賛で、大阪市西区の学働館・関生で公演が開かれた。
 会場では労組関係者や在日の朝韓コリアン200名超の観客が、常に社会的弱者に目を向けた作品を次々上演してきた劇団石(トル)主宰:きむきがんさんの独演に魅了された。

 舞台はとある大阪の在日コリアン1世たちが通うデイサービスセンターで、1世と2・3世スタッフとの愉快な毎日の交流の中から、壮絶な歴史を逞しく生き抜いてきたハルモニたちと「今」に悩む2・3世の思いと記憶が涙の中で交差する…。「在日朝鮮人」と呼ばれる人達がなぜ日本にいて、そこにどんな暮らしがあるのか。
 彼女たちの「バイタル」=生きる証を、全ての人に訴える迫真の舞台は、今後も必見だろう。

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