全港湾大阪支部、第40回大会 50周年に向け組織拡大

全港湾大阪支部「第40回大会」を開催

―50周年に向け、組織拡大へ邁進

全港湾大阪支部第40回大会

■新委員長に樋口万浩氏山元前委員長は顧問に

 全日本港湾労働組合関西地方大阪支部(全港湾大阪)は10月8日大阪市港区の港湾労働者福祉センターで、第40回定期大会を開催、同大会には全港湾中央本部より松本執行委員長が、地方本部からは大野執行委員長が参加した。
 今大会で執行委員長を退任するとの表明を行っていた山元一英氏は、「樋口新委員長の下、支部40年の歴史を継承し、さらなる労働運動高揚と飛躍を勝ち取るための総員の結集を」と訴え、盛んな拍手をあびた。

 これに続き、過年度での取り組み成果と今後への組合展望に触れての質疑に入った。
 この中で、安倍政権の反動政策に抗し、闘う労働連動の発展を期し、労働法制の規制緩和反対沖縄の新基地建設反対の特別決議を採択し、引き続き運動の強化を確認した。
樋口万浩・新委員長

樋口万浩・新委員長


 29年間役員を歴任してきた山元氏が65歳を機に今大会で委員長を辞すことに伴い、新委員長には樋口万浩(ひぐちかずひろ)氏が選任され、新体制がスタートした。合わせて山元氏は、支部の顧問として引き続き側面から組織と広範な取り組みを支えてゆくことが承認された。

 挨拶に立った樋口新委員長は、「安倍内閣の暴走を止める闘いが、私たち労働者に労働条件、生活維持工場と深く関わり合っていることをしっかり認識し、こうした状勢の中で、大阪支部の組織拡大こそ最重要課題。様々な角度から時間をかけ議論し、組織強化につなげたい」と抱負を明らかにした。
 大会宣言や決議確認の後、満場一致で承認された樋口執行委員長を中心に新執行部が壇上に登場。一致団結して闘う全港湾大阪支部として、さらなる飛躍する年にすることを誓い、大会は成功裏に終えた。
    
■大阪支部結成40周年記念式典―闘いの姿勢へ共感の声

大阪支部結成40周年記念式典 また大会に先立つ前日の10月7日には、40周年記念式典が347名の参加者を集め盛大に開催され、記念の節目を飾るにふさわしい賑やかな式典となった。
 これは、大阪支部が<沿岸南・沿岸東・車両・木材・石炭>の5支部で統合後40年を迎えたこの日を記念に、大阪市西区弁天町ホテル大阪ベイタワーで開催されたものだ。

 山元委員長のさらなる飛躍を目指すとの表明を受け、各来賓も結成以来、一時も闘いの姿勢を忘れない大いなる存在感を見せ続ける同労組に最大級のエールを送った。
 その中でも、大阪支部独自の地域運動に対する貢献の貴重さや、間口の広い同支部バラエティさや今後への運動の広がりに期待する声が相次いだ。
 第2部でも、琉球太鼓演奏や全員でのインターナショナル斉唱など会場は大きな熱気に包まれた。

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