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カテゴリー:軍事と反戦
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オスプレイの危険が次々と発覚!配備・飛行訓練の中止を
実は倍増していたオスプレイの事故率 他機種の10倍から100倍!米海兵隊が2012年10月に普天間飛行場に配備した垂直離着陸輸送機MV22オスプレイについて、10万飛行時間当たりの重大(クラスA)事故の発生率が、配備された時点の1・93件から、15年12月時点で3・69件と約2倍に増加していることが分かった。琉球新報の取材に米海兵隊が明らかにした。日本政府などは事故率について「一般に飛行時間の増加に伴い低減する」などと説明してきたが、実際は普天間への配備後3年が過ぎた段階でも上昇傾向となっている
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日本を犠牲にする米軍新戦略 辺野古はその最前線基地/伊波洋一(元宜野湾市長)
なぜ政府は辺野古に固執するのか。その意図を日本の多くの人は政治家も含めて知らないのではないか。元米駐日大使のマイケル・アマコストは、海兵隊の沖縄駐留は死活的に重要なものとは思えず、グアム、ハワイ等への移転が必要と述べ
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民主主義とは何か?(下)/本山美彦(京都大学名誉教授)
※前90号(上)からの続きです。 ユダヤ人の中東パレスチナ侵入が世界大乱の始まり [caption id="attachment_10699" align="alignright" width="179"] … -
戦争法・辺野古・原発・TPP 総がかりで闘いを/土屋源太郎(伊達判決を生かす会)
去年は戦後70年平和国家として歩んで来た国を、戦争の出来る国家へ変えようとする安倍政権との闘いの波乱の年であった。
県民の多数の意志を無視し、辺野古新基地建設工事の強行、秘密保護法の施行、武器輸出禁止三原則破棄そして9月19日閣議決定で憲法九条解釈改憲によって造られた安保法制の参議院での強行採決。原発がなくても電力供給が問題ないのに住民の不安を無視して大飯、川内原発の再稼働、さらに原発輸出をも目論み危険を他国にもバラマキ、すでに経済政策は破綻したアベノミクスにより富は一握りのモノとなり社会保障も切り捨てられ、貧困と格差は増大し就労者にしめる非正規雇用者の割合は40%を超えています。国民の生活を危機にさらし生きるための基本的人権を侵害し、民主主義を踏みにじり、平和主義、立憲主義をも無視し、米国にすり寄り三層の出来る国に変える安倍政権は打倒しなければなりません。 -
民主主義とは何か?(上)/本山美彦(京都大学名誉教授)
大阪労働学校・アソシエ 本山美彦学長関西経営者セミナーでの講演から これからの民主主義をどう打ち立てるか? 民主主義=「生きる権利」を抹殺する世界 民衆を大量殺戮する大国の強権を問う [caption id="… -
砂川闘争60周年の集いに1200人
わたしたちに基地も戦争もいらない!砂川闘争60周年のつどい ■会場を感動に包むうたごえ 砂川闘争開始から60年にあたる今年11月5日、立川市のたましんRISURUホールにて記念のつどいが開催された。(写真報… -
私たちはあきらめない 11・19国会前デモ
11月19日、国会前に戦争法廃止を求めて9000人の市民が集まり国会に向けてコール。共産党、社民党、民主党など野党議員、戦争させない1000人委員会、憲法共同センター、安保法制違憲訴訟、日弁連、Mネット、インドから核軍… -
横田基地もいらない!10・10市民交流集会 オスプレイの新たな配備を許すな!
オスプレイの新たな配備を許すな! 横田基地もいらない!10・10市民交流集会 1100人が参加 [caption id="attachment_11601" align="alignright" width="… -
「戦争法」成立! 自衛隊は何を「衛る」のか/武峪真樹(反原発ジグザグ会)
自衛隊は「何を衛る」のか 「米中戦争参戦」の危機 米国が研究する「米中戦争」の戦略構想が存在する。2010年2月に米国防総省がその存在を示唆し、この構想を研究する統合参謀本部エアシーバトル室等によって内容が逐次公… -
書評「砂川判決と安保法制」/まっぺん(コモンズ編集局)
土屋源太郎・著「砂川判決と安保法制―最高裁判決は違憲だった!」 (情況ブックレット) この本の「基金公文書の発見」の冒頭をまず引用してみる。 「それは偶然の発見だった。二〇〇八年四月、国際問題研究者の新原…