カテゴリー:改憲イデオロギー

  • ナチスポスター

    蔓延するヘイトスピーチと「日独枢軸」時代へのノスタルジー/立命館土曜講座

    この講義で、第2次大戦時のユダヤ虐殺を大衆に煽るナチス・ヘイトスピーチと現状蔓延する日本のヘイトスピーチの恐るべき共通点などが指摘され、あらためて現状の日本における政治状況での危うさが浮き彫りにされた。フランス中世史の大家マルク・ブロックは、1942年11月、対独レジスタンス運動に専念してリヨンの

  • フェリシダッドさんと支援者のレチルダさん

    安倍政権の「従軍慰安婦」問題否定を許さない!シンポジウム「性奴隷」とは何か

    朝日新聞及び朝日放送が従軍慰安婦報道についての故吉田清治氏の証言を「誤報」として撤回し謝罪会見をしてから、この間の「従軍慰安婦問題否定派」による朝日バッシングはすさまじい。中でも安倍晋三は日本の歴史的責任を葬り去ろうと必死だ。これに対する反撃が、長年この問題に取り組んできた良識ある人々によって今開始されている。歴史修正主義者たちの改ざんをゆるさず闘おう!

  • 「立命館・今に向き合う会」の講演会

    立命館大学・ヘイト右翼への反撃<今に向き合う会・結成>

    インターネットサイトや2チャンネルに常駐して、一般市民に対し、ヘイト意識剥き出しでの言論暴力をまき散らすいわゆるネトウヨ(インターネット右翼)たち。これらひと握りが、今年1月頃から「立命大朝鮮人講師・署名疑惑事件」というネット上での騒動を巻き起こして来た。この反動的風潮に対し、同大学の教員8人が「立命館・今に向き合う会」を結成。現総長に「毅然とせよ」と求め

  • 愛国心の正体

    私は私らしく、あなたはあなたらしく生きるために(下) ─自民党憲法草案批判(上原公子)

    本来の公共の福祉とは、「個人の自由と権利を大事にしようとすると必ず、一人一人思いが違うから個人と個人の権利がぶつかり合うので、そのときに議論して、みんながいいよねってなるのが公共の福祉」というものです。それが民主主義社会ということなのです。自民党憲法草案ではどういうふうに変わったのか。「常に公共の福祉のために責任を負う」が「自由及び権利については責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公(おおやけ)の秩序に反してはならない」と変わりました。公共の福祉とは、みんなが幸せになるために議論して考えることですが、それが「公益」に反してはならないと変わっています。公益とは国益のことで、公が権力者に変わっているのです。

  • 不屈の沖縄・竹富町教委に学ぶ/尾形憲(法政大学名誉教授)

    【前号を承けて】フランスの哲学者パスカルはその著『瞑想録』で、「人間は一茎の葦に過ぎない。自然のうちで最も弱いものである。だが、それは考える葦である。」と言っている。考えることをしない、与えられたものをそのまま受け入れるしかしない私たちは「人間失格」だったわけだ。そういう意味で言うなら、戦後の教育も基本的には全く同じではないか。ずいぶん前になるが、東名高速の日本坂トンネルで200台近い車が燃えたことがあった。トンネル内で事故があり、入り口に「火災発生中」という掲示が出ていたのに、次々入って行って大惨事になった。事故のあとインタビューを受けたドライバーたちは一様に「前の車が入っていったから入った。」まさしく思考停止である。与えられたものを何の疑いもなく鵜呑みにし、試験でこれを答案用紙上に吐き出す。何のことはない。ヴァキアム・カーと同じことだ。

  • 私は私らしく、あなたはあなたらしく生きるために(上) ─自民党憲法草案批判(上原公子)

    元国立市の市長として憲法を使う側にいましたので、そういう観点からお話したいと思います。自民党憲法構想案がでました。自民党が今なぜこんなふうに急いで戦争ができる国にしたいのか、どういう国に日本をしたいのか、自民党が作った憲法からよくわかります。基本的人権、国民主権、平和的生存という憲法三原則のなかで一番何が大事か。明らかに基本的人権です。第一〇章の最高法規の中の九七条には、基本的人権について書いてあります。では基本的人権とは何か。あなたが、私が、自分らしく生きる大義のことを言っているのだと思います。私らしいというのは、一人一人違います。私はこんなふうに生きたい、もっと違う生き方をしたいといったときに、どんな生き方が自分らしいのか、それぞれに権利があるのです。

  • 排外主義と闘う門真市で反ヘイト対策講演会

    社会を脅かすヘイト暴力を繰り広げる反人権集団に公共施設は使わせないとの固い意思を打ち出す大阪府門真市。従来これら右翼街宣行動に及び腰であった他の自治体姿勢を正す機会として7月26日同市主催で、反ヘイトの専門家を招いての講演学習会があった。これは門真市議で連帯議員ネット戸田ひさよし代表の活動により成果となりつつある動きであり、集会では「ザイトク退治の究極バイブル」と銘打った戸田事務所制作〈ザイトク対策研修動画〉DVDも放映され、今回集会で確認された〈行政による施設利用拒否の論理の正当性〉と合わせ、「集会・表現の自由」の問題で揺れ動く周辺自治体行政マンには何よりの理論武装の材料になるだろう。

  • 協同会館アソシエ5周年記念 「排外主義と闘う」人権シンポジウム

    協同会館アソシエ5周年を記念し「排外主義と闘う」人権シンポジウム 反ヘイト・関西での拠点づくりへ

     全日建運輸連帯労組関西生コン支部をはじめとする労働4団体を含む近畿の生コン関連団体が、労使合同で建ち上げ中小企業運動の結集軸として2009年6月の竣工以来5年、稀有な存在感を増し続ける協同会館アソシエ。昨今は沖…
  • 軍国主義教育が「思考停止」人間をつくった(上) by 尾形憲(法政大学名誉教授)

    69年前の8月15日、私は北朝鮮の威興(ハムフン)で放送を聞いた。それは文字通り青天の霹靂だった。その時点まで、私は〝敗ける〟など夢にも思わなかったのである。いや、勝つか敗けるか考えることはおよそなかったというのが正確かも知れない。これはあながち私一人に限られたものではないようだ。だいぶ前のことだが、『橋のない川』の著者住井すゑさんに日本戦没学生記念会の機関誌『わだつみのこえ』の依頼でインタビューしたことがある。そのとき、8・15の放送を彼女は天皇が敗戦を告げるものと予想していたのに、農民活動家だった夫は、一億心を一にして頑張れという天皇の励ましと思っていたという。「だから男って駄目なのよ」という住井さんの言葉に、同行した大島孝一さんと頭を抱えて這々の体で退去した覚えがある。私を含めたおおかたの日本人が〝玉音放送〟をそのように考えていたことは間違いがない。

  • 岸信介

    敗戦記念日にあたって安倍首相へ by 野添憲治(ノンフィクション作家)

    安倍首相殿、あなたの祖父である岸信介さんはアジア・太平洋戦争の東條英機内閣で商工大臣となり、朝鮮半島や中国から日本国内に多くの人たちを連行する中心的な役割をしました。朝鮮半島からは調査研究した学者により約87万7300人から約150万人以上、中国人は約4万人とされているのはご存じでしょうね。日本国内では多くの炭鉱や鉱山、またダムや飛行場建設の現場で、食事も十分に支給されないまま重労働をさせられ、日本人の監督者その他の暴力で多くの人が殺された事実も知っていることでしょう。

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季刊「変革のアソシエ」No.29

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私たちは戦争を許さない―安保法制の憲法違反を訴える市民大集会

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