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カテゴリー:関生型労働運動
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労働者のための身近な労働法講座 大阪労働学校アソシエより
さて2018年度から労働講座が新設され、その受講学生としてのメインターゲットは一般労働者や労働組合員です。授業構成は第一週目に労働関連法を、第二週目に労働運動理論を講義していただく形式です。
第二週目に行う労働運動理論講座の前期では、全日本港湾労働組合(全港湾)大阪支部顧問の山本一英氏が講義を担当されます。
前半の労働関連法基礎講座では労基法や社会保険についての概要を解説するのに対し、山元氏の労働運動講座はご自身の組合運動での経験を交え、情熱的に理論を解説する講義をされているように感じます。 -
現場から】心身を蝕む長時間労働の実際-安倍「働き方改革」法批判
長時間労働や過労死がなくならない根本原因は低賃金と負担増にある。結婚し子供を育て住宅を維持するためには、自ら長時間労働を求めざるを得ない。一方の企業は人件費や残業代負担を削るためにあの手この手。なのに安倍政権は「高プロ制度」や「裁量労働時間制」で残業代をなくそうとしている。そして、長時間労働が蔓延する中で「これを解決する」と倒錯的な主張を行っている。安倍政権の「働き方改革」を批判するために、長時間労働の現場の実態についてレポートする。
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近畿生コン労使懇談会 第33回報告 労使が連携を保つ地域では堅調、目立つ明暗
4月18日、学働館で第33回の近畿生コン関連団体労使懇談会が開催された。近畿各地区の協同組合代表から現状が報告され、全般的に需要低迷が続いているものの協組運営や市況推移は順調で、値上げ効果が浸透しているとの報告があった… -
著名人・言論人・ジャーナリストが大阪広域協に抗議声明
わが国を代表する著名なジャーナリストらが、「レイシスト集団を利用する大阪広域生コン協組に抗議する共同声明」を5月1日付けで発表、全国へ発信された。既報の通り、同協組(木村貴洋理事長)は、在特会らレイシスト集団を先兵に連… -
6・23大阪へ!ヘイト集団を使った弾圧に抗議する集会
現在、「あらゆるヘイトを跳ね除ける実行委員会」主催し、全港湾大阪支部が連絡呼びかけを行っている表記集会への注目が集まっている。 呼びかけでは、<これらの攻撃に対して大きな声をあげる総決起集会へのみなさまのご参加・ご… -
報告】5・22国会院内集会 ヘイトスピーチと企業のコンプライアンス 事業協同組合と人種差別のレイシスト集団との繋がりを糾弾
関西生コンで起きている事態は、労働組合つぶしであり、 生コン業界を壊し、社会を壊すものだ (編集部注―連帯ユニオン「連帯広報委員会」より、大見出しは編集部)各界の著名人、事業協同組合と 人種差別の結託を糾弾 「… -
大阪広域協4人組 組織の異常性と違法性
停滞する大阪・兵庫・和歌山地区の生コン業界と 順調にすすむ滋賀・京都・奈良地区の生コン業界との違い明確に 連帯広報部からの報告より 「今回(4月18日)の政策懇談会では、近畿各地の生コン業界の再建状況や18春… -
労働学校アソシエ、注目の2講座から
4月7日から第2期がスタートした大阪労働学校・アソシエ。これまでの資本主義のオルタナティブ的思潮を鮮明にした各種講座に加え、今先進気鋭の若手言論人の主張を大胆に展開する2講座に人気と関心が集まっている。 ベスト… -
大阪労働学校アソシエ 2018年第二期スタート 戦前の大阪労働学校の精神を引き継ぐ
労働における「知」の復権 戦前の大阪労働学校の精神を引き継ぐ 大阪労働学校・アソシエ(本部:大阪市西区川口、齋藤日出治学長)では、4月7日、2018年度第2期を開講。同校理念であり歴史的使命でもある<社会変革の… -
連帯フェスタ2018 今年も万博公園に1万人の笑顔と交流
誰でも一人でも入れる組合、連帯労働組合関西5組織が中心になった、春恒例の生コン関連労働者のお祭り、誰でも一人でも楽しめる「RENTAI FESTA」は、春欄漫の万博公園お祭り広場へと会場を移してから今年で35回目を…